Nicotto Town


かきくけこのブログ。


ゲシュ崩ログ  391 本当に凄い僧職の男性

今朝はふと寺の僧職の方をみかけて、そのあとバスに乗ったら、同じバスに見かけた僧職の方と相乗りした。(あ、あの人さっき寺で働いてた僧侶だ~)と横目に見てたら、その僧職の人はお年寄りに座る席を譲っていて、漫画とかドラマでみるかのような、絵にかいたような徳の高い人格者みたいな事していて。僧侶の人って、仕事場を離れても、お年寄りに席ゆずってあげたりと、人として尊敬される事するんだ…と、感動したのと、そういう人が徳が高いという事なのかな~と尊敬しまくって、尊敬しましたーと言いたかったけど、なんだかずっと後ろからあなたのこと見てました…とかいうの本当になんか、キモイって言われそうだったので、褒めるのやめて家に帰りました。私のこのストーカー体質。


 なぜ僧侶は生臭とか言われるのか

 なぜか、世慣れた人とお話してると「僧侶はくだらねぇ~~んだぜ」という感じで、僧職の人間は世間の俗人から下に見られている気がする。瀬戸内寂聴さんという凄い人の事はちょっと私も人間だったころにした事が気がかりだったけれども、僧侶になったらもはや死んでる人と同じみたいな気がして、僧侶がなぜ、現世の人間からけなされているのか?いまだに私はよくわかっていない。そういう私の目からみると、お年寄りに席をゆずってあげてる人がいたり、普通にできた人間ばかりのような気がする。ではなぜ世間できちんと働いている人は僧侶にゃろめって言うのか。私が思う理由の一つは、納税…っていう事なのかな。という気がする。納税額という事でいうと、世間で累進課税という日本の大人全員を激高させるシステムにやり場のないフラストレーションがある。そこらへんが、神職の方とそうじゃない人の溝なのかもしれません。なんでそういう感じなのか。宗教団体からも累進課税方式にしたらいいのに。なぜそうならないのか、いつも不思議です。そういう意味では、法人登録していない新興宗教というもののほうが現代を生きる人間が考えている崇高な尊敬のされ方なのかもしれない…?昨今新興宗教団体のトップの死が相次いだ。トップの死は予言されていたのだ、暗殺説だのだ、色んなきな臭い噂もあるような、そんな世界に生きる新興宗教団体の人のドラマティックな映画の主人公みたいな人生を時々考えながら、ぼんやり無難に生きていたいと思う。誰もがトム・クルーズみたいにかっこよく、メグライアンみたいに魅惑的に生きられるわけじゃないんだし。
それにしても、普通の大人は坊主坊主と僧侶をしたにみるのに、そんな人を上にみてる私は、いったいどんだけ下なんだろうか…。もっと堂々と普通に生きて人をしたにみるくらい偉い人になりたい(泣)


 累進課税って何?っていったうちの神(夫)
 この前累進課税が、という事を夫の前で話題にだしたら「それって何?」って言ってた。やっぱりうちの夫は神だ。絶対そうだ。と思った出来事だった。え?と説明したら「あ、それの事ね」って言ってたから、ワードと意味が結びついてなかったのだろう。知ったかぶりをするような人間ではなく、正直者だからだ。




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