映画『鷹の爪団のODAマンが行く!』
- カテゴリ:日記
- 2024/01/29 18:27:58
映画『鷹の爪団のODAマンが行く! ~ODAで学びの場!の巻~』
主人公の鷹の爪団のODAマンがアフリカ西部のセネガルでの外務省のODA(政府開発援助)活動を紹介するという内容。セネガルの居住地域で高架水槽を130ヶ所以上整備士、56万人の水道を確保した。1979年から40年以上給水施設の建設改修実施し、子供たちの水汲み労働を減らし就学率向上に貢献した。また、カンボジアのプノンペンで「プノンペンの奇跡」と呼ばれる上水道マスタープランを実施。世界銀行、フランスと協力し、北九州市・横浜市の水道局員がプノンペンで水道事業の指導にあたった。1993年(給水普及率25%、水道料金徴収率48%)が2009年(給水普及率90%、水道料金徴収率99.9%)へと改善した。モンスーン、集中豪雨で約30億円の水害も発生したカンボジアのフエ(グエン朝の元・王都)で、フォン河のフォンディエンダム、ビンディエンダム、ターチャックダムにカメラ、センサーを設置し「水防災情報システム」を設置した。