スタンドの溝にはさまれて
- カテゴリ：日記
- 2008/12/30 03:30:43
昨日は残念な場面に遭遇し、いまだに私の胸に、違和感が残っています。
午後三時頃のこと。私は、たびたび通る、国道沿いの歩道を今日もせっせと歩いていました。
国道は片側二車線と広いのですが、歩道の方は整備もなってなくて、狭く、幅は人と自転車がすれ違うのが、やっとのくらいです。
そんなところに、隣同士ではありませんが、ガソリンスタンドが何件か並んでいます。
そのうちの一つがやや混雑していて、給油を待つ車が道路からスタンドへ３～４台並び、なかには斜めに歩道をさえぎっている車両もありました。
天気は良く、とても暖かでした。
そのとき、買い物帰りと見受けられる、自転車に乗った初老の方が後ろから近づいて来るのを私は、察知していました。
私はその混雑したスタンドに面した歩道を何とか通り過ぎました。しかし自転車の方は車をよけようとしたのか、私をよけようとしたのかわかりませんが、スタンドの敷地内に入り込もうとするやいなや、敷地の周囲の約１０ｃｍ幅の溝にタイヤをとられ、ハンドル操作もままならず、また足を着くことさえできずに左肩から左顔面にかけて体を固いコンクリートに打ち付けてしまったのです。
私も振り向きざまに、その一部始終を見ていたので、駆けつけて、起こしてあげようとしましたがそれより先に、スタンドの方がキチンと対応されていたようだったので、私はその場を後にしました。
でも、その後今でも、「あの方はあの後どうだったろうか？」「大きな怪我がなければいいが」「オレも間接的には事故の原因なのか」などと、胸に引っかかるものが残っています。せめて「あの時、ひと声かけておけばよかったなぁ。」と、後悔しています。
知ってはいるんです。
ガソリンスタンドの敷地周りに約１０㎝の溝を作らなくてはいけないということは・・・。
これは、ガソリン等の敷地外への流出を防ぐことを目的として、消防法または危険物の政令（正式な名称は不明）で定められていることなのです。
しかし、今回のように溝にタイヤをはさまれる事故や危ない思いをした経験を持つ方も少なくないと思います。
既に実施しているかもしれませんが、せめて溝に沿って目立つ色（たとえば黄・橙）のラインを引くなどして未然に事故を防ぐ努力をしてほしいものです。
この件に関してどんな書き込みでも結構です。お待ちしています。
先日のこと、「カタリストさん」がおっしゃるがごとく、溝に網目状の金属の格子があって、
自転車で落ちたり、人がつまづいたりすることがないように（？）なされているガソリンスタンドを
発見しました。
やはり、「やるべきところはやってるんだ。」と、
痛く感心した次第です。
施設の安全（溝）と周辺への配慮(転倒防止策）を両立させてはじめてまっとうな対策といえるのでしょうが、
お上の指導がそこに行ってない（管轄違いとかで）のが現状でしょう。そこを考えて実行するのがいい企業なんでしょうけどね…
今回の件でもたとえば側溝用グレーチングのような格子状の覆いを溝にかぶせて、危険物流出防止と自転車のタイヤがとられるのを防ぐことは可能だと思います。
初訪問なのに偉そうなコメント済みません＾＾；
そーですね。
こんなふーに後悔するくらいなら、ちょっとでも声をかければ
それだけでずいぶん違ったことでしょう。
だめなんだな。イザというとき。
でも スタンドの方も すぐに対応してくれて よかった！
ただ この年末にケガ（たぶんですが・・・）されるなんて 大変ですよね
重症でないことを 祈りますｍ(＿ ＿；)ｍ