1/17 キラキラと4択
- カテゴリ:タウン
- 2024/01/17 03:33:46
仮想タウンでキラキラを集めました。
2024/01/17
集めた場所 | 個数 |
---|---|
展望広場 | 4 |
自然広場 | 5 |
4択 「パイロット」
キラキラ 「展望広場」 お団子屋
「自然広場」釣り堀プール
4択 制服姿に憧れる男性職業は? → パイロット
今度は千歳空港かっ?!
前のJALと海保の衝突で、解説に呼ばれた元パイロットは
「(空港での)衝突事故って少ないんですけどねぇ。。一回でかいのありましたが」
と言っていたぐらいなのに何で続いてるんだろう。
一回起こったでかいのは1977年のテネリフェ空港ジャンボ機衝突事故のことだ。
ボーイング747同士が衝突して両機の乗客乗員644人中583人が死亡した事故だ。
スペイン領カナリア諸島のテネリフェ島での滑走路で濃霧の視認できない状況、本来ならカナリア空港に降りていた飛行機がテロ予告のために小さいテネリフェ空港に大挙してやってきたため、普段こない大型の機体を誘導しなければならなくなった管制のミスと、その指示を思い込みから他の行動をとったパンアメリカン航空(でも管制の指示は無茶で本来なら聞き返すべきだった)と管制の英語とKLMオランダ航空のオランダ訛の英語の行き違いなど様々なミスが積み重なっていって起こった事故だ。
コックピットにいる乗員と管制は英語でやり取りする。
それは同じ飛行場にいる他のコックピットのクルーに会話が聞かれているからで他の飛行機と管制のやり取りを聞くことによって今の状況を判断するためだ。
上の場合は「離陸する」と言ったオランダ機に対して管制が「OK、、離陸の準備をしてください」と言ったのだが、オランダ機のレコーダーには「OK・・・・ザーーーーー)」とOKの部分しか聞こえてなかった。
しかしパンナム機にはちゃんと「離陸準備をしてください」と聞こえていたので待機していると思った。
なので1本しかない滑走路を逆走して違う待機場に行こうとした。
結局離陸のために加速しているオランダ機は向かい側からくるパンナム機に気付いた時は止まることができない速度だと判断、早く離陸してパンナム機の上を通過しようとし、パンナム機は回避するため旋回したがダメであった。
詳しい事故内容を見ると「思い込み」の連続だ。
私も結構思い込みが激しいのでミスをすること多々なので人のことはいえないが、人命を預かっている人たちの「思い込み」は怖い。
他の飛行機事故も「思い込み」による事実のすれ違いが原因というものが凄く多い。
その都度、訓練内容を見直したり、機械でサポートできないか考えたりと安全に対する対策がとられていた。
しかし、「思い込み」以外の事故もよくある。
それは「故意に安全じゃない方法を取った」やつ。
経費削減の為に上空での機体の氷対策機器を切ったり、40時間以上の連続勤務をしていて疲れ切っていたり、飲酒をしていたり、皆を道連れの自殺をしたり。
最後のは避けようもないのだが、経費削減のやつはかなりやばい。
ひどいのは会社が経営難で半年も給料が払われず、パイロット達は他のアルバイトをしながら飛行機とばしていた!
へろへろだよ!
飛行機は空港に着陸すると離陸する前に「空港使用料」を支払わないといけない。
その支払が滞って、何時間も離陸が遅れた為に、少なく積んだ燃料がタンクの中で揮発して(めっちゃ夏だった)、離陸した時に着火・爆発したやつもあった。
整備のミスでも事故は起こるのに(たった1つの管を付け間違ったために起こった事故もあった)、経費削減怖い!!!
2日に起こったJALと海保の事故も「LCCだったらやばかったんじゃ・・・」と囁かれている。
パイロットや整備の質もだが、客層が乗務員にちゃんと従うかわからない。
LCCだと飛行機から降りる時に席の上に立って席をまたいで進んでいって、通路を並んでいる人を抜いて横入りで早く出ようとするろくでなしもいるらしい。
ふと考えるとコロナによって多くの航空会社は大被害を受けた。
そう・・・ほぼ全ての航空会社が経営悪化に苦しんでいるのだ!!
事故が起こりやすい状況が生まれているかも?!?!
これから飛行機に乗る予定のある方はLCCは避けた方が無難かもしれない・・・。
せめてもう少し落ち着くまで・・・
全部の会社が安全第一であったとしても、客層まではどうもできないもんねえ。