大倉山シャンツェが開場した日
- カテゴリ:スポーツ
- 2024/01/16 01:15:04
こんばんは!16日(火)は、
北日本から東日本の日本海側や太平洋側の山沿いで雪が降るでしょう。
又、非常に強い風が吹き、大雪となる所もある見込みです。
猛吹雪や吹き溜まり、積雪や路面凍結による交通障害、
暴風や高波に警戒してください。
西日本の日本海側は午前中は雪や雨の降る所がありますが、
次第に天気は回復に向かう見込みです。
その他の地域は概ね晴れるでしょう。
【好きなイチゴのスイーツは?】
A、イチゴのショートケーキです。
【大倉山シャンツェが開場した日】
The Okurayama Ski Jump Stadium,also known as
Okurayama Schanze,was opened in 1932.
☆1月16日は、札幌に大倉喜七郎男爵の私財を投じて建設した
大倉山ジャンプ競技場が開場した日です。
[大倉喜七郎(おおくらきしちろう)]さん
1882年(明治15年)6月16日ー1963年(昭和38年)2月2日
<概要>
〇大倉山ジャンプ競技場
昭和7年に60m級ジャンプ台「大倉シャンツェ」として開場しました。
幾度の改修を行います。
そして・・・
昭和45年11月に札幌冬季オリンピックに向けて大改修を行います。
国に移管され、国立競技場「大倉山ジャンプ競技場」と名称が変わりました。
平成7年には再び札幌市に移管されました。
@開催
毎年、FIS(国際スキー連盟)ワールドカップをはじめとする
国際大会が数多く開催されます。
この大倉山ジャンプ競技場も世界的に有名なラージジャンプ競技場です。
平成19年には、アジアで初めて開催されました、
FISノルディックスキー選手権大会のラージヒルジャンプ競技の会場に
なりました。
・ナイタージャンプ大会
・サマージャンプ大会
これら大会等も開催されています。
@ジャンプ台の頂上部
ラウンジと展望台を設置しており、札幌市内の眺望を楽しむことが出来ます。
@ウインタースポーツの情報発信基地
平成28年にはウインタースポーツの疑似体験が出来る
「ウインタースポーツミュージアム」を、
「オリンピックミュージアム」にリニューアルします。
札幌の観光スポット、ウインタースポーツの情報発信基地として、
多くの観光客が訪れています。
〇基本情報
@住所
北海道札幌市中央区宮の森1284 他
@電話番号
011-641-1972
@開場時間
★夏季
9:00~18:00まで(5月~10月まで)
☆冬季
9:00~17:00まで(11月~4月まで)
@駐車場
・大型車:15台
・普通車:113台
*ジャンプ大会中は駐車出来ません
〇設備
@ジャンプ台
ラージヒル:・K点 :123m
・ヒルサイズ:137m
@その他施設
[札幌オリンピックミュージアム]さん
住所 :北海道札幌市中央区宮の森1274
電話番号:011-641-8585
〔入場料〕
・大人/団体(15人以上):540円
・中学生以下 :無料
・65歳以上 :450円
・身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は、
無料です。
*年齢の分かるもの、又は手帳をご掲示ください
〔アクセス〕
交通機関:地下鉄東西線「丸山公園」駅下車 →
2番出口丸山バスターミナルへ路線バス
「大倉山線くらまる号」乗車約15分 →
「大倉山ジャンプ競技場」下車
タクシー:地下鉄円山公園駅から約10分・札幌市内中心部より約20分
〔館内〕
冬季オリンピック、氷雪に刻まれた数々の物語
札幌オリンピックミュージアムは、
オリンピックやパラリンピックの歴史と感動を身近に体感出来る施設として、
又、ウインタースポーツの普及と発展を目的に開設されました。
札幌の街を熱くさせた選手達の偉業、今に残る遺産
館内はオリンピック成り立ちの歴史や精神を伝える数々の展示や、
選手達の偉業を称えるコーナーの他、
冬季オリンピック札幌大会により設立された遺産を今に伝える展示等、
北の大地で繰り広げられた競技に思いを馳せることが出来ます。
プロアスリート闘いを体験しよう
選手の視線でオリンピック競技を体感出来るアトラクションが6種類あり、
シミュレーターを通じ、
氷雪の世界独特のスピード感や飛翔感を楽しめます。
アスリート達の世界を楽しく知ることができ、
学ぶことが出来るミュージアムです。
[阿部雅司(あべまさし)」名誉館長
平成28年10月からリニューアルの為、
約4カ月間休館していた「札幌ウインタースポーツミュージアム」が、
館名も新たに「札幌オリンピックミュージアム」として、
2月21日にオープンしました。
秋元札幌市長より平成29年2月7日に名誉館長の委嘱を受け、
阿部雅司さんが名誉館長です。
1965年8月13日ー
北海道留萌郡小平町出身のスキー・ノルディック複合の元選手です。
そして、元指導者です。
1990年代に活躍しまして、
オリンピック及びノルディックスキー選手権での団体戦で、
3度の金メダルを獲得しました。
〔受賞歴〕
■オリンピック
・1994年リレハンメルオリンピック(ノルウェー)
団体金メダル
□世界選手権
・1991年ヴァル・ディ・フィンメ(イタリア)
団体銅メダル
・1993年ファルン(スウェーデン)
団体金メダル
・1995年サンダーベイ(カナダ)
団体金メダル
〇ホテルオークラ さん
東京オリンピックの開催の2年前、
1962年(昭和37年)5月20日に「世界に通じる日本の美と心」を
テーマに掲げます。
国際的な日本の超高級ホテルとしてオープンしましたホテルオークラさん。
自らの家名を冠しましたこのホテルの建設を決意しましたのは、
明治・大正期の実業家として知られる大倉喜八郎さんの長男で、
大倉財閥の二代目、大倉喜七郎さんです。
財閥の御曹司として何不自由なく育ちました彼は18歳で英国に留学します。
7年を過ごす中で、ボート、スキー、自動車、美術、音楽等、
文化全般に造詣を深めました。
1928年初めてご来道されました秩父宮殿下は、
大野精七博士(北海道大学スキー部部長)に、
オリンピック用の本格的はシャンツェ建設のお力添えを約束されます。
建設費等は、大倉喜七郎さんが提供致しました。
問題 1972年(昭和47年)2月、
第11回冬季オリンピック札幌大会が開催されました。
90m級のジャンプを実施しまして、優勝はフォルトナ選手です。
因みに日本選手の最高は7位の笠谷幸生さんです。
フォルトナさんの国名を教えてください。
1、ドイツ
2、ポーランド
3、ノルウェー
ヒント・・・〇ヴォイチェフ・フォルトナ さん
1952年8月6日ー ザコパネ出身
@ザコパネ
スロバキアに近いタトリ山脈の山麓にある避暑地・保養地です。
FLIXBUS 1月16日(火) 片道:20ズウォティ
21:45 ワルシャワ ー 6:50 ザコパネ
お分かりの方は数字もしくはフォルトナさんの国名をよろしくお願いします。