お菓子の日
- カテゴリ:グルメ
- 2024/01/15 01:49:24
こんばんは!15日(月)は、
北日本から北陸では雷を伴った非常に強い風が吹き、
海上では大しけとなる見込みです。
猛吹雪や吹き溜まりによる交通障害、暴風や高波に警戒してください。
又、大雪や落雷にも注意・警戒してください。
東日本の太平洋側が腫れる所が多いでしょう。
西日本は雲が多く日本海側を中心に雨が降る見込みです。
南西諸島は概ね晴れるでしょう。
【今年の新成人に期待すること】
A、物事の善し悪しをみる力を養うことです。
【お菓子の日】 おかしのひ Candy Day
☆お菓子の日は毎月15日で、全国菓子工業組合が制定した記念日です。
又、お菓子の神様を祀っている神社の例大祭が15日に因みまして、
毎月15日に制定されました。
[全国菓子工業組合連合会]さん
ALL JAPAN ASSOCIATION OF CONFECTIONARY MANUFACTURERS
住所 :東京都港区南青山5-12-4
電話番号:03-3400-8901
〔主な事業内容〕
1、会員たる工業組合の事業についての指摘及び連絡
2、菓子製造業に関する指導及び教育
3、菓子製造業に関する情報または資料の収集及び提供
4、菓子製造業に関する調査研究
5、所属員の取り扱う菓子(原材料含)の共同販売
6、所属員の取り扱う菓子の共同検査
7、所属員の福利厚生に関する事業
8、前各号の事業に付帯する事業
<概要>
〇全国にある菓祖神社
・兵庫県豊岡市 中嶋神社
・京都府京都市左京区 吉田神社・菓祖神社
・愛媛県松山市道後温泉 湯神社(中嶋神社四国分社)
・福岡県・太宰府天満宮 菓祖中島神社(中嶋神社九州分社)
・和歌山県海南市 橘本神社(田道間守命を祀る)
@お菓子の神様(中嶋神社) さん
住所 :兵庫県豊岡市三宅1
電話番号:0796-27-0013
お菓子の神様をお祀りする神社
全国から和菓子や洋菓子の職人さんがお詣りします、
お菓子の神様を祀りました神社が豊岡市にあります。
地元の豊岡のお菓子屋さんは勿論、
全国の大手有名製菓メーカーさんや京都の老舗和菓子店さんもお詣りされます。
★菓祖 中嶋神社(かそ なかしまじんじゃ)さん
お菓子の祖「田道間守命(たじまもりのみこと)」様を
主祭神としています。
□田道間守命様、不老長寿の果物を探す旅
「日本書紀」によりますと常世の国より、
最上の菓子を齎(もたら)したと伝えられますのが、
こちら豊岡生まれの「田道間守命」様です。
田道間守命様が時の帝の命を受けまして・・・
不老長寿を叶えます「非時香菓(ときじくのかぐのこのみ)」
こちらを求めまして遥か常世の国を10年旅しました果てに、
持ち帰りましたところ、既に帝はこの世を去っておられました。
そして、田道間守命様は悲しみのあまり、息を引き取ったというお話です。
田道間守命様が持ち帰りました果物は、
柑橘の一種である「橘」で、小ぶりな黄色い実から甘い香りが広がります。
菓子は元々果物を表した言葉でありますことから、
7世紀初頭には故郷であります豊岡に、
田道間守命様を菓祖とします神社が造られました。
和食の会席料理やコース料理の最後に果物が出てくることがあります。
これを水菓子と呼びますのは、果物やフルーツが菓子として、
呼ばれていた名残です。
菓子は元々果物を意味していましたが、
現代のお菓子と段々区別されるようになりまして、
最上の果物と好まれました橘を持ち帰りました田道間守命様は、
菓子を司る神様として尊敬されるようになりました。
その為、田道間守命様は現代でお菓子や柑橘の祖神として祀られています。
@吉田神社・菓祖神社 さん
住所 :京都府京都市左京区吉田神楽岡町30番地
電話番号:075-771-3788
吉田神社は貞観(じょうがん)元年(西暦859年)に、
平安京の守護神として創建されました。
そして、導き厄除け開運の神様として崇敬篤き神社です。
境内には全国の神々を祀ります大元宮(重要文化財)や、
料理の神様やお菓子の神様等、様々な御信仰のお社があります。
@湯(ゆ)神社 さん
住所 :愛媛県松山市道後湯之町4-7
電話番号:089-921-0480
境内社の児守社(こもりしゃ)さんは往古、松山城東麓にありましたが、
築城の際、湯神社さんの末社河野霊神様に合祀されました。
御祭神は河野道広(こうのみちひろ)さんや、遊行法師様は、
回国の時には必ず参拝を行いまして、
その都度領主は社殿を造営整備したといいます。
鎮疫神は、安政6年悪病流行につき、鎮疫の為に勧請されました。
その他、中嶋神社があります。
四国四縣者が菓祖田道間守命様を奉斎されました。
@菓祖中島神社 さん
住所 :福岡県太宰府市宰府4丁目7-1
電話番号:092-922-8225(9時―17時)
中島神社は昭和29年(1954年)に、
現在の兵庫県豊岡市の中嶋神社さんから勧請されまして、
お菓子の神様であります田道間守命様をお祀りしています。
古事記や日本書紀によれば、
田道間守命様は垂仁天皇の命を受けまして、
歳をとらず長生き出来る「非時香果」を求めて、海を渡ります。
しかし、ようやくその実を持ち帰りました時には、
天皇は既にお亡くなりになっておりまして、
田道間守命様はおおいに嘆き悲しんだと伝えられています。
御社殿の傍らには橋がありまして、冬には黄色く小さな実を付けます。
毎年春と秋には大祭を執り行いまして、
多く九州の菓子業界の皆様に御参列いただいております。
@橘本(きつもと)神社 さん
住所 :和歌山県海南市下津町橋本779
電話番号:073-494-0083
「みかんの神様」「お菓子の神様」を祀っています。
柑橘や菓子業の祖として広く崇敬される「田道間守命様」を奉仕する
由緒あります神社です。
創立年代は不明でありますが、
今から850年程前には既に荘厳な神社であったことが、
史実として知られています。
現在の社殿は里人の尽力によりまして、
明治40年(1907年)に再興したものとされています。
橘本神社さんは菓子の祖神とされ崇敬が篤く、
毎年4月3日に全国銘菓奉献祭(菓子祭)という、
県下でも唯一の大祭を行っておりまして、
全国の菓子業者から銘菓の奉献があります。
問題 上記湯神社さんのところに記載した河野道広(こうのみちひろ)さんの
息子さんを教えてください。
1、法然(ほうねん)様
2、一遍(いっぺん)様
3、親鸞(しんらん)様
ヒント・・・〇正解の人物
1239年2月15日ー1289年8月23日
@時宗(じしゅう)の開祖
・遊行(ゆぎょう)上人
・捨聖(すてひじり)さん
母の死がきっかけで10歳で仏門に入ります。
肥前(現:佐賀県)の華台(けたい)上人の元に預けられまして、
修行します。
遊行して賊算(ぞくさん)・踊念仏を広める
信濃の小田切で踊念仏を創始します。
「波阿弥陀仏」さえ唱えれば信心すらいらない。
お分かりの方は数字もしくは河野道広さんの息子さんのお名前を
よろしくお願いします。