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どんな地震でも震源地を地図上に×印で示すの、もうそろそろ見直しませんか? | TBS NEWS DIG (1ページ)

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/940196?display=1
2024年1月14日(日) 10:00  より

・この記事は 図と一体化した長文なので、一部要点のみ書きだすと

①被害市日本大震災(2011年)では
震央としてx印で記される三陸沖だけでなく
岩手県沖から茨城県沖にかけて南北方向に約500㎞、東西方向に約200㎞の面積で海底の岩盤が大きく跳ね上がった。だからこそ北海道から高知県までの太平洋沿岸を大津波が襲い、東北と関東の広範囲を震度6弱以上の非常に強い揺れが直撃した。

・震源地が三陸沖と発表されたので
福島県、茨城県、千葉県などの沿岸の住民は、津波に対して当事者意識を持てなかった可能性も

②今年元旦の能登半島地震も
震央xとされる地点から、佐渡方向(北東)・志賀町(南西)方向に向けて断層がすすみ、幅約10~15キロ 長さ約150キロに及ぶ帯状の地層のずれが生じている。

③震央をxで表すメリット
・進度上の揺れの観測 ⇒津波警報・注意報等発令
  ↓1分半   ↓
 気象庁:震度情報↓
         ↓3分
 震源情報

④報道機関は、震源情報をもとに各地の揺れを作画して報じる
 報道機関の眼は x印周辺に目が行きがち
 視野が狭くなる

~~~~~感想
④について言えば それは記者・編集達が馬鹿であるだけのこと。

たとえば今回の能登半島地震では、地震速報・津波警報が出た後、震源情報が流れるまでが通常よりは遅かった。
 だから、「やばい!」(測定器のある観測地点以外で被害が大きいか 広範囲に震源が広がっている)と直感した。

東日本大震災の時は、低周波振動をもろに体感し、沖から迫る津波中継をリアルタイムで目撃しているので
いつもの「東北の沖合の地震・津波とは規模がちがう」ことは最初から分かっていた。

④に関しては 報道機関が率先して自らの無知都市やの狭さを恥じて もっと真剣に報道の在り方を反省すべき点である。

能登半島地震については、気象庁は最初からかなり広範囲に津波警報を出し、その注意報範囲も拡大させていたのも、「地震発生直後に震央付近で強い揺れを伴う地震波が観測され、その約20秒後に能登半島西側でも再び強い揺れを伴う地震波が捉えられた」ことから、気象庁では、帯状の断層の発生を予測して警報・注意報を出していたのは明らかだと思う。

逆に言えば 震央を示すx印と震度7の能登半島西側、震度6の佐渡の、揺れの配置図を見た時から、帯状の断層帯の広がりは瞬時に予測できて、正月の予定をすべて中断して危機対応に切り替えましたけど!

(地学をまじめに学んでいれば 一般人でもこれくらいすぐわかるわ! 記者たちは地学等複数教科を学ばない受験対策型高校出身者が多いと以前自白してましたよね!!)

・記者が個人的に知らないことは、一般人ももっと知らないだろうという思い上がった予断と偏見を反映させてなければ、この記事は「良い記事だ」と言えたのにね!

・ついでに言うと、能登の人々の危機対応行動は
 非常に速かったと思う
 それが この30年の経験と 東日本大震災の実態から 常に危機対応を心掛けてきたからだと思う。

 むしろ 自治体の首班が必死で外部からの救援をメディアを通して訴えているのに、それをただ「報じるだけ」(垂れ流すだけ)だったTV局の態度に問題があったとなぜ反省しないのか?と思う。内閣は言うまでもなく

 メディアなんて、阪神大震災の時に、全壊した街の中にたって、「人々が呆然とした様子で歩いています 幸いにも死者ゼロです」と執拗に報道していた、救助もせずにカメラを回し続けていた時から、全くその意識が変わっていないハイエナ・人殺し・見殺し悪魔だ
と 今回の記事からも明白だ。

「通報がないから 死者ゼロけが人ゼロ」と平気で放送できる神経、それも全壊した街のただなかに立って言える神経
バカ丸出しどころか、住人の存在そのものを「人間」とはみていない、ただの「飯のタネ」とモノ化した根性丸だしであった。建物を見ればその中で暮らす人数など予想できて当たり前
それにくらべて 道に居る人の数が極端に少ない現状を前にして、なぜ人的被害ゼロと平然と言えたのか、バカ女。平然とそれを報道し、人が生き埋めになっている家屋を映し続けて「死者ゼロ」連呼を流し続けたカメラマン・TV局員全員。夜明け前の震災で一部例外を除けばほぼ全員が就寝中であったのに!
その人間達の姿がないことの意味を考えようともしない連中!

 そのころと この記事を書いたTBSの記者たちの心の中・頭のつくりは大して変わっていないように見える
 自分達の視野の狭さ・アタマの悪さを一般化して見せて記事にする点において。

 自分達の報道姿勢こそを反省していたら こんな文章を書けなかったはずだ

  




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