支援と義援
- カテゴリ:日記
- 2024/01/05 01:52:39
全国から、支援金や義援金が集められる事と思いますが
この2つ混同してる人が多いように思います
一般的な寄付や募金といったものは支援金に当たります。
支援金とは、こうしたお金をNPOなどの団体が集め
被災地での活動の支援にこの団体の裁量により役立てていくお金です。
つまり窓口はNPOや支援団体ということになります。
これのいい所は速効性が高く、入ったそばから次々と手を打てる
という所にあると思います。
一方義援金とは、被災者一人一人に配られるお金です。
これは窓口が県であったり、市であったりの公共機関であることが多いです。
直接渡されるお金なので被災者にはダイレクトに効くはずなのですが
速効性はなく、ある程度貯まった状態での分配になります
どちらがいいということはないとは思うのですが
NPOって個人的にはあんまり信用できなかったりするんですよね
最近もフローレンスってNPO団体が子ども食堂の名目で
2000万円集めてて、実際に食材購入費は22万円で
人件費と広告費に大半を使ったとかいう事案もありましたし
まあまともにやってるところも多いのでしょうけどね
コンビニとかの募金ならまだしも
駅の周りの怪しげな募金にお金を突っ込むのは止めてください
あれは間違いなく被災地に入ってないと思います。
それならば義援金を送ったほうが遥かにマシだと思うのです!
被災地の迅速な復興を願うばかりです。
過去の実績なんかを考えると赤十字は信頼できますよね。
窃盗団もそうですけど女性に性的暴行を加えるような連中も紛れ込んでる
って話もあるみたいで、ほんとまともじゃない奴が増えてきた気がします。
日本赤十字社は、東日本の時にも被災者に家電を配ったりして素晴らしかったと
被災した当事者の皆さんが口をそろえて言っていたので
ひとまず日赤に寄付しておきました
あとはいくらか落ち着いて被災自治体が主体となっていろいろできるようになってからかな
避難所の自販機が窃盗団だかバカどもだかに襲撃されたとか
人的被害がなくてよかったけど、日本も悪いとこばかり国際化してきた気がします
意外と自分がした募金がどう使われるか知らない人多いと思います。
よく赤十字や赤い羽根への募金が被災者に1円も渡らないって騒がれますが
それは当たり前で赤十字や赤い羽根は支援金なので、被災地での活動資金に充てられるので
義援金とは別の使われ方をするお金なんですよね~
被災された方々に何か役に立つ方にとは思ってるのですが。
NPOは確かに信じきれない部分もあるし難しいですね。
支援に関しては国が何らかの方法をとってくれそうかな?
早くの復興を私も願いたいと思います。