正月の天使
- カテゴリ:日記
- 2024/01/04 16:02:10
みなさま、明けましておめでとうございます。
流しの天使です。
聖誕祭に比べれば、新年のお祝いなどあまりしない天上界。
普通でしたら聖誕祭後の骨休めの時期なのですが、
前にもみなさまにお話したとおり、
長く超不景気が続く天上界でして・・・
みかじ・・・ミカエル様から指令がありました。
なんでも今の時期、
東方の神々の元には多くの人間達が集い、
祈願したり゙お供え物をしたり゙するとか。
そこでわたしたち下級天使は
神々の門前で一儲・・・んんん、稼いで・・・んんん、
布教してこいとの事です。
ただしその際、天使がそこで稼い・・・活動している事を
東方の神々にバレるとヒジョーにマズいので、
何かバレないものに変装しなければいけません。
そこでわたしも、不本意ながらこんな格好をしています。
さて、そろそろ始めましょうか・・・
「さぁさぁさぁ、お立ち会い。
御用とお急ぎでなかったら、ゆっくり聞いておいて
遠出 山越え 笠の内、聞かざる時には、
ものの出方 善悪 黒白がトントわからない・・・」
何をしているか、ですって?
奇怪な蛙の脂で作った、
どんな傷にも効く(と、ミカエル様が言う)
怪しげな軟膏の実演販売です。
あ、あなたもお一つ如何でしょうか?
私が流しの天使と名乗っているのは
聖誕祭前に流しのアルバイトをしていたからです。
(詳しくはこの日記の『ある夜の天空レストラン』を参照)
名前は・・・下級天使なのでまだ戴いてなくて・・・
早く名前をつけていただけるよう頑張ります!
松の内も明け鏡開きが近づいて来た頃に遅ればせながら訪問です。
本年も宜しくお願い致します。
して…流しの天使とはこれ如何に(笑)
はい!それではおひとつ・・・
え?何ですかあなた方は?
え?誰の許可を得てここでやっているかって?
それは・・・
あ・あ・あ・やめてください~
グーはやめて!
「一つくださ~い」
エエ〜?そんなことありませんよ~
・・・また褒められた・・・ウフ♡
下級天使初級講座第666課程で
サリエル様の担当でした(遠い目
あ、ホントに り に濁点が・・・
ミカエル様の警告でしょうか〜><;
ズ・ズラじゃありません!
地毛ですから〜
ちょっと、、寅さんを思い浮かべてしまいました(爆)
すごい!
わたしには【り゙】に見えるのでした( ˃ ᵕ ˂ )
あ、今年もよろしくおねがいします♡♡
新作の衣装で、そう来ましたか^^b
今回のヅラも大変良いと思います♫
金髪のやつを確保しようか、思案橋にたたずむまとり。。
・・・え?ホントですか?
エエ〜?なんか照れちゃいます〜^_^
あの・・・それ、わたしたちできます。
あのサリエルのやるォオオ!
あああ、なんという・・・
わたしたちが異教の神の伝統を守っていたなんて。
あのミカエルのやるォオオ!
刀の刃先に回転しているコマを乗せて、つーっと滑るように
切っ先までもって行く。。。アレ。
。。アレ(何という芸?)を想像しました。 (海老一染之介、染太郎?)
その次はバナナのたたき売りでしょう!
天使さんも年初から大変ですなぁ^^;
もしや、ばんびさんが袴姿なのは、天使様のお手伝い?
なんかスゴい展開なんですね^_^;
前足4本に後足6本の蛙なら魔物にいそうですが・・・
そうらしいです。
まるでみかじ・・・ミカエル様に睨まれたわたしたちのようにTT
そんなこと言わないで〜><;
前足の指が4本、後足のそれが6本。
四六の蝦蟇、と申します^_^;