私が知っているアイヌ犬は飼い方が非常に難しい。
- カテゴリ：日記
- 2023/12/31 01:08:05
海外のユーチューブを見ていると秋田犬、紀州犬と日本犬を褒めちぎって飼っている様子が出て来る。
だが私は実家が犬を飼っていたので犬に関しては実家は何故シェパードを飼っていたのかスピッツを飼っていたのかアイヌ犬を飼っているのかと言うのを大人に説明して貰っていた。
大人達の話によると日本犬は飼うのは難しいし、当時の実家はお風呂を貰い湯を死に来る人達とか其の他色々の人の出入りが多かったので全般に人に従順で其れで居て賢い犬が良いと言う事で飼っていたらしい。
近所のスピッツを飼っていた家の叔父さんはスピッツは人が来ると吠えるので泥棒除けと言っていた。
中でもアイヌ犬を飼っている家は倉庫の前に犬小屋がありアイヌ犬は飼い主以外は絶対になつかないし、飼い主以外は近づくと攻撃するので倉庫の前にアイヌ犬を飼っているとの事。
アイヌ犬の飼いにくさは北海道では子供の私でも決して近づくなと大人に言われていた位だ。
少しでも其の家の敷地と犬が認識したテリトリーを犯すと鎖を引きちぎらんばかりに唸り吠えて来る。
其れは唯煩いだけのスピッツとは違っていた。
スピッツは弱い者いじめと言う感じで子供には吠えるが郵便配達員の様な大人には最初は吠えるが吠えるだけで郵便配達員が動じないと吠えなくなる。
だが女子供には吠えるのだ。
所がアイヌ犬は自分より大きな大人でも更に複数の大人でも吠えて更に鎖をちぎらんばかりの攻撃をしかかって来る。
其の為にアイヌ犬の鎖は太い鉄の鎖でしっかりと悔いを深く打ち付けた所に繋いでいないと大怪我人が出るのを当時の近所の人達は知っているので注意をして其の辺りを通る。
私は其のアイヌ犬と友達になろうと一生懸命近づいたが最初は見向きもしなかった其の犬がある一線を越えた途端に吠え出した。
其処の家の人にスピッツとは違って弱そうでビクビクした人間を見抜いて唯煩く吠える犬よりも其の犬が私が見えているのにある一定の所まで来ないと知らんぷりをしているので必要以上にほえないが一旦吠えるとスピッツとは違った獰猛さを見せるのが気に言って其のアイヌ犬と友達になりたいと言ったが其の家の人は無理だと言った。
アイヌ犬は其の家の家族以外は決して気を許さないと言うのがアイヌ犬の特徴でアイヌ犬を飼う時はかなり覚悟が必要だと言った。
自分の友人でもたまに来た親戚でもアイヌ犬には近づかせる事はしないと教えてくれた。
その代わり其の家の家族だけにはなつくそうだ。
其れ以外のアイヌ犬を飼っている家の叔父さんから家を高い塀を作っているのはアイヌ犬は犬小屋に鎖に繋いでいるが万が一鎖が切れた時の事を考えて人が家に入らない様に何と家族以外の人を守る為に高い塀を作ってアイヌ犬が万が一鎖を切っても外に出れない様にしていると教えて貰った。
私が中学生位になって幼少時代にシェパードを飼っていた犬小屋が残っているのでアイヌ犬を飼いたいと言ったが家族から大反対された。小さくてもうるさく吠えるだけのスピッツと違って其の力は子供が散歩に連れて行ける様な力ではない事。
熊を狩猟する人が連れて行く犬なのでとても危険な犬で余程の覚悟と環境を持った家で無いと買えないと言われた。
今ソフトバンクの宣伝に出ているアイヌ犬は白いが私が知っているアイヌ犬は黒いか或いはダークグレイで小型のオオカミの様な犬だった。
海外でアイヌ犬を秋田犬の様な感覚で飼い始めるのは危険だと思う。
恐らく手に余って手放すだろう。そうするとあの獰猛なアイヌ犬の血が雑種に混じると狂暴な野犬がでて人を襲うだろう。
私は海外の日本犬ブームにも懸念を感じている。
我が家は他人の出入りが多い家だったのでシェパードを飼った様に日本犬はそう言う家には向いてない。
アメリカでは改良しているらしいが其処までするのは何のために秋田犬を飼っているのかと思う。
其れならシェパードを飼えば良いだろう。
今のスピッツは吠えないと言う。当時の人達が飼った目的とは違ってしまった様だ。
日本犬は野犬になるとかなり狂暴になって群れで組織的に狩りをする様な形で餌を得る。
元々海外に居なかった日本犬が手に負えなくなって手放した後がどうなるかを知っているだけに其れにアイヌ犬の血が野犬に混じると危険で心配だ。
昼寝をしてしまって其の時見た夢は初夢になるのかな？
ぽちっ♪をありがとうございます。（＾＾）
実家はケンネルクラブに入っていた位まわりに雑種以外の犬を飼っていた人が多かったので大人達の犬の話と私も家でシェパードを飼っていたので其の犬が死んでから数年たって私が中学になった頃にコリーを飼いたいとか秋田犬が飼いたいとか言うと其の犬を飼う難しさを大人達が教えてくれたのです。
コリーは毛の手入れが大変なのでだめで秋田犬は大きくなると散歩が大変なのと勿論家の中で飼う小型犬は私も嫌いで仕方が無いので近所の犬を遠くから見て吠えられながらもうらやましいと思っていました。
実際に傍によって頭をなでられたのは何とブルドックでした。
獰猛だと思われているブルドックですが何度も顔を見せて名前を呼ぶとしっぽを振ってきて頭を撫でられる様になりました。
実際に犬を飼ったのは保護犬で其れも殺される数時間前にやっと猫叔母さんの家の庭に置き去りにされた子犬のうちの雌でした。
猫叔母さん（捨て猫を拾ってきて面倒を見ている叔母さん）が初めから条件を満たして無い飼い主には渡さないで保健所に引き取って貰って殺すと言う方針で其の条件が２ｍ四方の高い鍵の付いたフェンスの囲いの中で飼って散歩以外は外に出さない事が条件でした。
叔母さん曰く雌犬を外飼いすると子供が出来て結局何匹もの命を川に捨てたり保健所に持って行って殺す事になるので其れなら１匹の命を無くす事で終わらせたいと言う意見でした。
やっと我が家で近所の犬を飼っている叔父さん達と仲良くしていた事が功を総じて其の考えに賛同して２ｍ四方の屋根付きの高床式で雨や吹雪で散歩に行けない時にウンチを下に落とす穴がある立派なのを近所のおじさんに作って貰って其の中に別の叔父さんに犬小屋も作って貰って条件を満たして其れこそ北大の実験用に連れていかれたのを実験用の犬の中から返して貰って買う事が出来ました。
そんな感じで実際に犬を飼っていて犬の特徴に詳しい叔父さんにアイヌ犬については実際に飼っている人からも其れ以外の犬を飼っている叔父さん達からも飼うのは難しい犬と教えられていました。
しろいアイヌ犬が居る事は何とあのＣＭで初めて知りました。
黒かダークグレーで体系は確かにＣＭに出ているのに似てました。
想像してみてください。ダークグレーだとまさにオオカミですよ。北海道なのでシベリアオオカミの血が入っているのかもしれませんねぇ。