言っていいこと悪いことー集英社の煽り表題ー
- カテゴリ:ニュース
- 2023/12/19 04:10:08
・最近の出版社はほんと性(たち)が悪い
ヤフーのトップページに踊る 宣伝記事
「サイコパスか復讐か」
まるで 三文小説・投稿系のタイトルみたい
わたしはもともと、アニメやライト小説などで、このような言葉を安易に使うことに反対表明をしてきたが、その理由は 今回は省略する。
しかし そのことばを、現実の犯罪事件容疑者にあてはめて 表題にするとは
性(たち)が悪すぎる。
しかも 集英社オンライン って!!
おまえ もう 出版業やめれや! と言いたくなる
くっだらねぇ三文小説ばっかり販売しすぎて
とうとう 出版とはなにか? という本筋を忘れちまったのか?
と言いたい。
今や 「文筆家」を育てるのではなくて、投稿小説などを 適当に編集して
印刷して頒布することで金を稼ぐ、やりがい搾取&大衆汚染の元凶となりはてたか
集英社は!!
投稿小説が悪いとは言わん
その大半がテンプレであろうとも、
今でも そこには 庶民の声や思いがこもった作品があるから。
本来 出版社というのは、そういう素人の中から
ダイヤの原石を見つけて 磨きをかけたり、(これには編集者の質とパワハラという問題がひそんでいるのだが)
あるいは、声なき声を拾い上げて舞台にのせることにより ムーブメントを起こすことにより 社会改革に資するのが出版社の矜持ではなかったか?
だからこそ 「個人の言論の自由⇒営利企業である出版社へのおめこぼし」として
出版業が保護されていたのであろうに。
(上記の「個人権利」を 営利企業の営利活動にまで援用することそのものに
私は反対の立場をとっている。
現代社会においては、PCがあれば 個人は自由に己の著作を出版でき、
インターネットによって 個人は自由に意見表明ができるのだから
もはや 出版社を特別扱いする必要はない。
むしろ 印刷会社を税金面で優遇して、個人の自由な発信を支えればよいのにとすら思う)
それが今や、人を貶め
「裁判により有罪が確定するまでは 容疑者はまだ一市民に過ぎない」という基本原則を踏みにじって 何やっとんねん!
というしかない犯罪的発信の常習犯が出版社である。
今や 出版社が勝手に 市民を犯罪者と決めつけ、人格否定のための誹謗中傷を煽りまくっている状況
(つまり 個人の代弁者、個人の発言を援助するのではなく
自らの営利のために 眼をつけた市民一人一人を片っ端から貶め誹謗中傷することにより金を稼いでいる企業=出版社なのだ!!)
そもそも「サイコパス」なんて言葉を たとえ 犯罪を犯した者に対してでも使ってはならないのに。
「サイコパス」という言葉に 学術的根拠はない
かつて 言い古された「犯罪者気質・犯罪病質」の言い換え語に過ぎない。
私もたまに、ニコさんの日記欄限定で、それに類することばで ある特定の事象のxxの部分について「△△と言われても仕方がないのではないか」と婉曲技法で使うことはあるが、
(しかもxxに関しては 社会的に横行している事象であって、だれが読んでも それに対して犯罪者気質と言い切るのは強い感情表現だよねとわかるような文脈で書いている)
それは あくまでも 私的意見であり ある意味暴言に近い言い回しであることを自覚して(読み手にも そこまでいいたくなるほど強い感情のこもった状況なのだと感じてもらえるように意識して文章を構成し)、
さらに そういうページは 一定の期間が過ぎれば非公開にしたり 最初からコメ欄を封鎖し 日頃から私の日記欄には 便乗型バッシングをしたいだけの方が寄り付かないようにそれなりに気を使って公表しているのに。一個人の立場においてすら
それを 天下の出版社が 己の売文の宣伝に、最先端の人格否定用語「サイコパス」を使うなんて言語道断!しかも たてまえニュースの枠組みで
「犯罪病質」云々については すでに100年近く議論された末に この言葉を公の場で使わないと 社会的合意ができていたはず。
その「犯罪病質」とほぼ同義で それよりさらに扇情的な意味合いで現在使われている「サイコパス」という用語を、まだ起訴もされていない(たぶん)容疑者に使うなんて!!
というか 有罪判決を下された者に対しても この言葉は使ってはならない用語だ。
いくら宣伝でも 扇情的売文でも 使ってはいけない用語はあるというわきまえを持つべきだ!!
「規制ワードでなければ 何をどう使ってもよい!」と主張する人間は
文筆業からも出版界からも追放すべきだ!!
そんな人間に 職業としてモノを書く権利も、
公の場で発表する自由も
許してはならない。
・すでに時代遅れの異物となり果てた出版社が
今や 社会に寄生する害虫となり果てた典型
それが 集英社なのか?
・今もまっとうに出版業をやっている 岩波とかの足を引っ張るなよ!
と言いたい。