はぐらかしの美学
- カテゴリ:日記
- 2023/11/23 11:28:40
中学生の頃、この時期になるとよく百人一首の特訓をさせられました。たしか新年には、かるた大会もあったような。
和歌って良いんですよね。字数もリズムも。
逆に俳句はちょっと難しいイメージです。あの短い中で、季節感、情景、心情まで表現するのは高等技術過ぎて、敷居が高い印象です。
で、その百人一首を覚えていく中で、どうしても全く理解できない表現があり、授業後に直接聞きにいったことがあります。
「これってどういう状況?」との質問に対して「うーん…なんて言えば良いのかなぁ。実はちょっと色っぽいことなのよねー。ラッ子くんがもう少しオトナになれば分かると思うw」と、少し顔を赤らめながら、はぐらかされました。
普通〜の中年女性教師の方でしたが、その一瞬だけ「あらやだカワイイ」と感じた甘酸っぱい思い出。
今ではもう何の歌だったのかも忘れましたが。
考えるのがメンドクサイのねw
呪われし闇の遊戯だったのか・・・
どうりで記憶に埋め込まれ
上の句という呪文に反応してしまうの
てか・・続くんだ・・www
昔は歌で想いを伝えていたようなので、艶っぽい内容のものもあるんでしょうね。
恐らくは何日も何日もじっくりと考え続けて、ようやく完成した綺麗な文で想いを伝える。
良い時間の過ごし方かと。
札の読み手の特徴ある声。
最初の一文字で パ~~ンたはじいて取る。
秋の田の~からももしきや~ まで 覚えさせられ他のがなつかしい。
次週予告「敵か!?味方か!?」
上毛かるたなるものがあって
上の句なるものを言えば
下の句が帰ってくる・・そう合言葉のようなかるたがあるので
百人一首は覚えません!!!
・・・・・嘘ですʕ ̄。 ̄ ʔボソ
カルタ大会はたまにガチ勢の子がいて、ほぼ何もせずに終わったこともあったな…。
あの絵も読み辛い文字も、なんか雅な感じが良いんですよね~。
犬棒カルタも懐かしいなあ。自分はもうほとんど覚えてないかな。ちびっこと試合したらボロ負けするでしょうね(笑)
最近ではポケモンカルタとかもあったかな。
俳句も川柳も上手な人は尊敬しますね。きっと人生経験が豊かな方々なんだろうな~と思います。
百人一首といえは「坊主めくり」ですかね。
子どものころは、かるたとり大会のような
瞬発力 だの
反射神経 だの
暗記力 だの
を要するイベントはあまり興味がなくて、
絵札の絵柄やそこに書かれている草書体の
くねくね文字にひかれていたように思います。
読みようによっては色っぽい展開に見えなくもないですが、実際は(めんどくさいこと聞いてくるなー)という感じでした。まずいこと聞いたかな…と当時は少し反省しました。
性別年齢関係なしに、普段な〜んの意識もしてない人が、何故かほんの一瞬めちゃくちゃカッコ良かったり、可愛らしく思えたりする、そんなことってありません?
そういうの見つけるの、好きなんですよ。
やはり同じニオイがします
祖母が百人一首の読み手の名人? そんな感じで
正月以外にもやっていました
幼稚園の頃からですよ
意味もわからず、耳から言葉を覚えました
図柄は蝉丸は 忘れられない絵です
えぇ~~
ええ、そうなのです
お子様用のカルタ無かったです
姪が幼稚園頃に 犬棒カルタの特訓してあげました
大人になった今でも 私が「あ」と言えば速攻で答えます
もちろん、私も 今でもサラっと言えますけど、絵柄も暗記してます
誰でもそうかな?
最近の犬棒カルタ 多少違う個所もあります
俳句は難しいので飽きられました
川柳をやりたいなあと思っていますが、先生の指導が無いと出来ないです
きっかけとなった和歌は何だろうと思案しましたがよくわかりませんでした
多分 「ながからむ心も知らず黒髪の乱れてけさはものをこそ思へ」かななどと
ほとんど忘れてる百人一首を読み返しながら選んでみました