仕事で忘れられない出来事
- カテゴリ:今週のお題
- 2023/11/22 14:07:09
その昔…
私の職場に今の上皇ご夫妻がお見えになりました
(当時は皇太子ご夫妻でしたが)
職場はこの行啓にずいぶん前から大騒ぎ!
数日前から建物内のマンホールは封印され
(多分誰かが潜んだりしないように)
玄関には侍従たちの靴箱が置かれ
当日ともなると沿道には旗を振る人たちが大勢詰めかけました
私の部署にも訪問され、上司と並んで仕事をするシーンに
ご夫妻が入ってこられる段取りでの写真が撮られて
行啓をまとめた書(行啓誌)の一枚として出版もされました
今でも両親が誇らしげにそのときの写真を飾っています
なんか自慢するみたいで嫌味じゃない?って
その頃は思っていましたが
今は当時の緊張感とともに忘れられない出来事になっています
皇族の行啓(地方訪問などのための外出)には賛否両論あるとは思いますが
個人的には国民との接点を持つという意味で大切なことのように感じます
ばんびさん
やはり一般市民と違う対応を迫られることが多かったと思います
建物内はふだん上履きでしたが、皇族に靴を脱がせスリッパを履かせるわけにはいかない
とのことで歩かれるところにはレッドカーペットを敷き
職員はスリッパと言うヘンテコな状態になりました
でも、非日常にみんな振り回されつつも、温かい気持ちになったのも確かです
ひとみねこさん
私たちの準備だけでなく、通る道も舗装が直されたところがあったそうです
地元の人にはメリットなのかもしれませんね
皇室の地方訪問は多いのでしょうね…
エピソードや思い出がある方も多いような気がします
usamimiさん
やはり近くに皇族の方が見えると
こちらも緊張感とともに忘れられない思い出になりますね
四季さん
行啓が始まったのは戦後と聞きます
戦後皇室の在り方は、より国民に寄り添う形に変わったのかもしれませんね
何かしらか国民の心や記憶に残ることが大切なのだとしたら
四季さんのお父さまの世代や私たちの世代にはっきりと残してくれている気がします
ひよっちさん
ひよっちさんも身近で体験されたのですね
日記には恥ずかしくて書けませんでしたが
実は私、緊張のあまり、いろいろ失敗をしました
目の前に数十人の報道関係者がカメラで待ち構えていましたから…
ま、それも含めての懐かしい記憶です
当時の皇太子ご夫妻も柔和な笑顔で穏やかな方だと感じさせてくださいました
こういう記憶ってしっかり残りますよね
小遊星さん
小遊星さんの小さい頃の記憶なんですね
私も働き始めて数年後の若い頃でしたから
よく分からず一人テンパっていました…
地道に日本をくまなく回られる大変な立場の方々なんだと
しっかり大人になってから解るようになったように思います
ぽんさん
組織と言いますか、皇后陛下が総裁をされている関連の施設なんです
知事も市長もセンター長も緊張の面持ちで写真に納まっていました
実は失敗もあったのですが、それも含めて忘れられない思い出です
私が小学生の時、うちの町の老人ホームに来られて、
学校の横を車が通るので、みんなで並んで旗を振った思い出があります。
という私は、今の天皇がまだ皇太子にもなられていない学生だった頃、
とあるイベントで至近距離で肉声を聞いた事が…(笑)
ご学友と一緒に楽しそうにお話しされていたのを覚えていますが、穏やかな人柄が感じられました。
もう、はるか昔の事です(^^;
職場では、準備や対応で大変だったとは思いますが、その経験を大切にする気持ちが、国や皇室を支えているのではないかと思います。
父が国道の方の関門トンネルの関係者でした。開通記念式典には昭和天皇ご夫妻がおいでになり、その時の写真は父のアルバムに大切に保存されています。
叔母が関わっていたイベントに出かけたとき
たまたま、今の上皇后様がいらっしゃっていました。
遙か昔のことです。(^^ゞ
私はお二人が天皇・皇后両陛下だったとき、地元にいらしたのにたまたま遭遇したことがあります。
訪問される現場の準備も大変だとは思いますが、国民に寄り添われるということは大切なことだと思います。