蜜柑
- カテゴリ:日記
- 2023/11/20 19:05:34
島崎藤村の「初恋」の林檎を蜜柑に変えてみると......
まだあげ初めし前髪の
蜜柑のもとに見えしとき
前にさしたる花櫛の
花ある君と思ひけり
やさしく白き手をのべて
蜜柑をわれにあたへしは
橙色の冬の実に
人こひ初めしはじめなり
わがこゝろなきためいきの
その髪の毛にかゝるとき
たのしき恋の盃を
君が情に酌みしかな
蜜柑畑の樹の下に
おのづからなる細道は
誰が踏みそめしかたみぞと
問ひたまふこそこひしけれ
蜜柑のもとに見えしとき
前にさしたる花櫛の
花ある君と思ひけり
やさしく白き手をのべて
蜜柑をわれにあたへしは
橙色の冬の実に
人こひ初めしはじめなり
わがこゝろなきためいきの
その髪の毛にかゝるとき
たのしき恋の盃を
君が情に酌みしかな
蜜柑畑の樹の下に
おのづからなる細道は
誰が踏みそめしかたみぞと
問ひたまふこそこひしけれ
蜜柑だとちょっと印象変わりません?
初恋って変わるもんだねぇ
そもそも、藤村の初恋しらないなぁ
いつもかわいいコーデ感心しちゃうなぁ~~~
娘になってくれ~~~
この詩に曲を付けて舟木一夫が歌っていたのを思い出しました。
積極的な外国の人には、言葉に込めた想いは伝わらないかも知れませんね。
私も恋とかしたことないんでよくわからないです笑
最近読んで、林檎は初恋の象徴なら、蜜柑にしてみたらどうなるんだろうと書いてみた次第です。
あれは 中原中也だったかも
すいません 僕には心情が読み取れません
汚れっちまった悲しみにはよく読んでたような気がする