柿羊羹の レシピ
- カテゴリ:レシピ
- 2023/11/20 00:21:43
【柿羊羹の作り方】
柿羊羹と言ったら、こちらでは
竹を半分に割った雨どいのようなものに
羊羹を流して固めたものが一般的ですが、今ではそういう青竹に入ったものは
あまり見掛けなくなりました。
この竹筒を、再利用するということは無いからです。
むしろ、この竹の方が高いくらいですからね。
足の土踏まずのマッサージに使えそうな、青竹です。
今では金属製の四角い型に流すものが主流です。
しかし、うちには、そういう金属性の型も無いので
耐熱ガラスのスクエア型の、グラタン皿に流しました。
作り方は、いたってシンプルです。
柿の皮と種を取り除き、フードプロセッサーで細かく撹拌して
砂糖で煮詰めて、寒天を加えて、レモン汁を垂らす。
後は粗熱を取ったら、冷蔵庫で冷やし、好みの大きさで切るだけです。
割と短時間で出来ますし、寒天ですから、常温でも固まります。
甘味は柿自身の甘さと、お好みで砂糖を加えます。
これで、柿羊羹が1本出来ましたが、これに使った柿は
大き目のが2個だけでした。
(;^_^Aまだまだ、たくさんあるぞ~~
はい、柿の食べすぎは、石ができると聞いています。
うちの主人は、かつては腎臓結石か、尿管結石かで、二度もひどい痛みで苦しんでから
柿も、ほうれん草も食べなくなりました
うちのおじいさんは、大の柿好きですが、さすがに1日2個は食べませんね。
家にある柿は、すべていただき物です。30個もありました。
甘い柿ですので、干し柿には適さないと思います。
柿羊羹は、ミキサーですりつぶした柿を砂糖で煮詰めるときに
寒天を4g(小袋1パック)混ぜて煮て固めるだけですので簡単です。
ですが…大量消費には至りませんでした。
普通サイズの柿ならば3個。うちの大きな柿では2個で充分でした。
1日に食べてよい柿の目安量は、1個から2個程度だそうです。
https://www.ajfarm.com/26707/
大量の柿を消化するのは、なかなか難しそうですね(´∀`;)
たくさんプレゼントされたからでしょうか^^;
柿って干し柿が一番好きですが羊羹も美味しそうですね^^
柿の大量消費・・・柿チップとか^^;
ゆこたんは、食べたことも殆ど無くて、作ったことも無いですし
作ろうとも思いませんでしたね。(;^_^A
今回、柿を持てあましたので、何か大量消費できるものはないかと探しました。
レシピでは、柿の皮と種を取り除いた、柿の正味で450gと書いてあり
450gってどれくらい?と思ったら、すごい量でしたよ。ボウルに一杯。
ですが、一般的なサイズの柿ですと、約3個分だそうです。
ですが、家にある柿は特大サイズだったため、2個で450gでした。
柿羊羹はとてもシンプルな作り方で、とても簡単に作れます。
昔は青竹を半分に切った竹の筒に入っていましたが(かまぼこのような半円形)
今では、そういうスタイルのものは滅多に見かけませんね。
一口サイズに切られた羊羹が、小包装で売られています。
柿しか使いませんので、柿の色で、柿本来の素朴な甘さです。
ああ~~~それ!わかります。
柿はまだ若い時は渋いですが、完熟すると、すごく甘くなりますからね。
ゆこたんの親戚の、おばさんがそうでして、柿がじゅくじゅくに熟すまでは
絶対に食べないという人でした。
ですから、もう少し…まだまだ...と熟しきるのを待っていると
他の家族に食べられてしまうと言って嘆いておられましたよ。
食べたことはあるけど作ったことはないからわからなかった。
でも二個では減りませんね。
ジュクジュクに熟しきった柿が好きでした。
ぼくは、その表皮の下で何かが蠢き始めるのではないかと
想像をたくましくするガキでしたので、
ジュクジュク熟柿は苦手でしたw(・∀・;)