Nicotto Town


かきくけこのブログ。


ゲシュ崩ログ  366 やっぱり

ゲシュ崩ログ364日目に、人に話しかけられやすいと書いたけど、そう書いたその翌日に、やっぱりまた話しかけられた。頻繁に外に出てる人間ではないのに、人はいっぱいいるのに、私で、なんでかな~と思いつつも、「あの~すみませ~ん」っていうのが、腰の曲がったヨボヨボのおばあちゃんだったら、無視することはさすがにできず、「は…は~い」と道をきかれて答えてしまう。もし時間があれば、自分がおばあちゃんに目的地まで歩いて一緒に連れていってあげられたけど、家族の面倒もあるので、それはできませんでした。


 若い時は返しきれない恩を、愛知県から頂いているので、それを少しでも死ぬまでに返してから死ななければいけないと思うので、地元の人っぽい人になにかすることは、別に嫌な出来事ではなかったんですけど、でもなんで私なんだろうな。よっぽど私って、下働きの顔というのだろうか、こいつは召使いっぽいと人に思わせる何かがあるのだろう…。嫌な才能…(泣)もっと他の才能を持って生まれたかったすぎる。

 でもそれは、私が自己意識過剰、考えすぎ、自分を過剰に評価してるんじゃないかと、いつもそう考えて着にしないでいこうと考えないようにしていたけど、やっぱりなんか、人に何か命令されて当然みたいな、そういう人柄を私は、きっとオーラを、出しているのだろう。という気がする。夫(神)を隣で見ていて、話しかけられるの私ばっかりで、夫(神)はだれにもなんにもしゃべりかけられない。一体なんなんだか。なんだかなぁ。でもまぁ、自分にできることは少ないから、道を聞かれて教えるくらいのことは全然やっていきたいし、そうやって少しでも恩返しできてたら、いいなぁと思う。まぁ…満足にはできてないんだけど。老人という生物には、何かデスノートのライト君みたいに、人間みると頭の上にアイコンでもポンって出てるように見えてるのかな?と、老人が私を召使いみたいにする時に不思議にそうとしか思えない瞬間を感じたりして、年取るって、本当にどういうことなんだか。楽しいのかな~と、年をとることの面白さについてしばしば考えて、長生きっていうものを本気で考えて生きるって凄く楽しそうだと思うこのごろ。たぶん私はそこまで凄い長生きはしないんですけど。




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