捜査関係者らによると、男性は大阪市在住。１０月中旬、同府箕面市の山中で首をつっているのが見つかり、その後死亡が確認された。近くには遺書のようなメモがあった。

　男性は一部メディアで性被害を告発。その後、「うそはすぐバレる」「金が欲しいんだろう」といった男性に対する誹謗中傷がＳＮＳに多数投稿されたという。

　同会によると、メンバーらは「虚言癖がある」「デビューできなかったくせに」といった誹謗中傷を受けてきた。ＳＮＳ上で誹謗中傷を受けたとして、メンバーの一部は警察に刑事告訴したり、被害届を提出したりしている。

　旧ジャニーズ事務所も「誹謗中傷はやめて」と呼びかけている。

②【速報】ジャニーズ性加害の被害男性 「売名」「ウソ」「お金目当て」誹謗中傷100件 被害届提出・受理（読売テレビ） - Yahoo!ニュース

https://news.yahoo.co.jp/articles/93b7096fefae38e242f224186a6a3f47f27f6e63

11/3(金) 10:45配信

旧ジャニーズ事務所のジャニー喜多川氏による性加害問題をめぐり、被害を訴える「当事者の会」に所属する二本樹顕理さん（40）が、インターネット上で誹謗中傷を受けたとして、3日、大阪府警本部に被害届を提出し、受理されました。

 　旧ジャニーズJr.の元メンバーで「ジャニーズ性加害問題当事者の会」の二本樹顕理さんは3日午前10時半ごろ、被害届を提出するため、大阪府警本部を訪れました。 　報道陣の取材に応じた二本樹さんは、「『売名だ』『被害証言がウソ』『お金目当ての活動』などといった中傷があり、中には脅迫めいたものや身の危険を感じるものもあった。

（被害者は）ただでさえ性被害の証言は苦しいのに、証言を上げづらくなってしまうので、こういう誹謗中傷はやめてほしい」と訴えました。二本樹さんによりますと、被害届は受理され、今後、刑事告訴も検討しているということです。

 　旧ジャニーズ事務所に所属していた二本樹さんは、入所まもない13歳の時からジャニ―喜多川氏から性加害を受けたとして実名で告発し、平本淳也さんらとともに「当事者の会」を立ち上げました。

 　今年5月、二本樹さんは国会でのヒアリングで、「（当時は）どこに相談すべきかもわからなかった。安心して子供たちが成長していける社会を作り上げていくことができるように協力いただきたい」と、虐待の未然防止や早期発見の重要性を訴えていました。

 　二本樹さんによりますと、性被害を申告した今年5月以降、二本樹さんのもとに送られてきた誹謗中傷のメッセージは約100件にのぼり、「当事者の会」を結成してからは、会のメールアドレスに誹謗中傷のメールが届くようになったということです。

 　この問題を巡っては、先月、「当事者の会」代表の平本淳也さん（57）も、インターネット上で悪意ある書き込みを受けたとして、神奈川県警に告訴状を提出していて、その数は会を立ち上げてから急増し、少なくとも数万件にのぼっていると明らかにしていました。

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そもそも　②の記事を、「速報」とまで銘打って流す必要があったのだろうか？

　なぜ　一般記事としなかったのか？と思う

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犯罪被害者が　被害を訴えるのは　傷口を再びえぐられる苦痛を伴う

因果応報が物理でなされる時代なら、「仇討」でその無念の思いを晴らすしかなかった。

法治国家として、裁判と量刑で、犯罪者をさばき罰することで　被害者やその家族の無念を晴らす時代になれば、「法の定め」を国会で決議していくよりほかない

ところが　国会も裁判所（判事）も起訴（検察）もまともに機能せず　機能不全が加速化し続けたこの30年を鑑みれば、

「民事訴訟での賠償請求」で、犯罪抑止と、加害者の行為の理不尽性を世論に訴えるより仕方なくなったのが昨今。

さらに　被害者救済も　加害者からの謝意も　すべて「金」で表す時代を作ったのも　この半世紀の政府＆裁判システムであるから、

「被害者の会」が「賠償金」「逸失利益」を掲げるのも無理ないというか、それ以外の方法で　己が受けた理不尽な暴力への無念を表明する手立てがないのも事実

・なのに　「被害者の会＝金目当て」と読者に印象付ける記事を　大々的に拡散してきたのが　全国紙でありTV・週刊誌、つまりメディアだ

・そのメディア＝（悪意をばらまき生計を立てる卑劣な記者・大衆をだまし煽って利権を狙う編集・人を不幸にして私服を肥やす経営者）の尻馬にのって

　パシリよろしく　被害者叩きをする人間こそ愚かさの極みだ！

ここまで言われ続けて　まだ行動を改めないのか？

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亡くなった方とその関係者の皆様に弔意をささげる