11/14 キラキラと4択
- カテゴリ:タウン
- 2023/11/14 05:13:26
仮想タウンでキラキラを集めました。
2023/11/14
集めた場所 | 個数 |
---|---|
展望広場 | 3 |
自然広場 | 3 |
4択 「性格」
キラキラ 「展望広場」屋敷の木立
「自然広場」花壇 ベンチ 横
4択 結婚相手の決め手は? → 性格
結婚したいなーーーーと思ったことがある。
ステラさんと!!!!
確かドイツかどっかの教会が、ラブラブな人間と猫の写真を送ったら結婚証明書を出してくれるというのをニュースでみたことあるのだ。
うわーーーうわーーーー結婚証明書ほしーーーー!!と思ったが、そもそもラブラブな写真がとれない・・・。
抱っこしたら「シャーーーーーーー!!!」っていうし、暴れない為にステラさんの片手をホールド(もう片手でステラさんは服にしがみつくので手攻撃が封じられる)。
ステラさんのお顔にすりすりしようと思っても、ステラさんは必死で顔を反らせる。
・・・らぶらぶじゃねぇ・・・・
教会よ・・・・結婚を強いても証明書出してきただろう??今まで。
一応、家出しても我が家に戻ってきて、部屋でご飯を爆食、おいてあるステラさん用寝床で爆睡するほどには懐いているので結婚証明書プリーーーズと思ったが、それを説明するドイツ語力はなかった。
シーランド公国という国がある。
創立以来、公式にそこを国と認めた国は1カ国もない国だ。
どういう国か?というと、イギリスが第2次世界大戦中に沿岸防衛の拠点として海上要塞を4つつくった。
その他、海上トーチカ(鉄筋コンクリート製の防衛拠点)をいくつか作った。
そこに150人~300人のイギリス兵が勤務していたが、戦争終結と共に放棄されたのだった。
1967年のある日元イギリス陸軍少佐がイギリス放送法違反で訴えられた。
海賊放送をしていたそうなのだ。
少佐は、放棄されていた海上要塞に逃げ、そこを独立国「シーランド」と宣言、自らを「シーランドの公、ロイ公殿下」と名乗った。
当然、イギリスは逮捕に向い、少佐は火炎瓶の投擲でそれを退けた。
イギリスは裁判所に訴えたが、その要塞はギリ イギリス公海からは外れていたために裁判所はイギリス国に彼を逮捕する権利はないと判断。
それから西ドイツの人を招いてカジノを作ろうとしてその西ドイツの人が傭兵を連れてきてクーデターでシーランドを乗っ取ろうとしたりそれを返り討ちにしたり、色々あるのだが、、、まぁ、国土もないその要塞を「国」と認める国なんてないのだった。
国土がない。
農作物もろくにとれず、産業もない、今は人口27人のその国の名物は「爵位」だ。
お金を出してくれたらシーランドの爵位を売るよーーー!というもの。
「男爵(バロン)」と「女男爵(バロネス)」が29.99ポンド
騎士(ナイト)が99.99ポンド
「伯爵(カウント)」と「女公爵(ダッチス)」が199.99ポンド
「公爵(デューク)」と「女公爵(ダッチス)」が499.99ポンド
である(イギリスポンド)。
最高位の公爵のお値段は日本円にして10万円ぐらい。
それを見て「ステラさんに爵位いいなぁ。ステラ伯爵なんていいなぁーーー」とニヤニヤした。
日本でネタで本当に爵位を買った人によるとちゃんと「領地」ももらえてグーグルアースで確認できるらしい。
男爵位を買ったらしいが貰えた領地は「海 30cm四方」ぐらいらしいw
しかし、流石に「猫に爵位をあげるよ」という程にはシーランドは腐っていなかった!
ちゃんと顔写真入のIDが発行されるのだよ!!
いくらステラさんが美猫といっても許可されまい・・・自分自身のサインもいるしな。
仕方なく断念。
ステラ伯爵との結婚証明書をドイツ教会で貰うという野望は崩れ落ちたのであった。
サインさえすればいいんだよ!嫌がってても!!
>チャイさん
!!!!!