うるしの日
- カテゴリ:勉強
- 2023/11/13 00:22:52
こんばんは!13日(月)は、中国、四国や近畿、
北陸から北日本では雲が多く、日本海側を中心に雨や雪が降るでしょう。
山陰から北陸では、雷雨となる所もある見込みです。
土砂災害等に注意・警戒し、雷雨や激しい突風、降雹に注意してください。
九州や東海から関東甲信は概ね晴れますが、所によりにわか雨がありそうです。
南西諸島は雲が多く、所々で雨が降るでしょう。
【理想的な休日の過ごし方】
A、陽が昇った時に起床をして、暗くなった時に睡眠すること。
【うるしの日】 Japanese lacquer
☆山中漆器の祖とされる惟喬親王が東山神社や漆器乃宮神社に祀られています。
11月13日は「うるしの日」です。
一般社団法人日本漆工芸協会さんによりまして、
1985年に制定されました。
[山中漆器] やまなかしっき
450年もの歴史を持ちます山中塗。
先人達は伝統を守るだけではなく、革新を恐れずに挑戦をしまして、
その時代の生活に新しい価値を生み出してきました。
時代の転換期となっている昨今、
受け継いできた技を現代の生活に合わせて再生することが、
私たちの使命だと考えています。
山中塗は、ものづくりを通して日本の伝統を前進させます。
雑煮椀 (株)大島東太郎 商店さん 縮緬(ちりめん) 旬鉢 40朱
山中塗 縮緬 旬鉢 40 朱 3850円(税込)
*5500円(税込)以上の購入で送料無料
〔漆工房 株式会社大島東太郎商店(おおしまとうたろうしょうてん)〕さん
住所:石川県加賀市山中温泉東桂木町ヌー2-10
電話番号:0761-78-5592
*在庫状況は随時更新しておりますが、
在庫ありの商品でも突発的に欠品になることがありますので
ご了承くださいませ。
外側と内側縁に糸目筋を入れました小鉢です。
栓の木目と糸目筋とで縮緬木地のような表情に見えましたので、
縮緬と名付けました。
用途 :サラダ、アイス等
素材 :栓/漆
色 :朱色
サイズ:Φ120×H58mm
*Φ(ふぁい)・・・鋼管やパイプ等、円形状の物を直径に表す記号
箱仕様:トムソン箱
*手で折り目をヤマ・タニにおりまして組み立てる箱
≪取り扱い方法≫
食器用中性洗剤にて、柔らかいスポンジ等で手洗いをしてください。
NG:食洗器、電子レンジ
≪発送予定日≫
1週間以内配送
*ラッピング・のし対応は一律受け付けておりません。
ご了承くださいませ。
山中塗の特徴
山中塗とは石川県加賀市の山中温泉地区で造られます漆器です。
山中漆器とも呼ばれています。
山中温泉:石川県加賀市の旧山中町にあります温泉です。
ならびに加賀市の町名の一つです。
古くから歴史のあります温泉の地でありまして、
加賀温泉郷の一角を占めています。
山中温泉の歴史
今から1300年前に奈良時代の高僧であります
行基(ぎょうき)様が発見したと伝えられています。
行基様:668年ー749年2月23日
飛鳥時代から奈良時代にかけて活動されました
日本の仏教僧です。
朝廷が寺や僧の行動を規定しまして、
民衆へ仏教布教することを禁止していた当時、
その禁を破りまして行基集団を形成しまして、
畿内(近畿)を中心に民衆や豪族等、
階層を問わず広く人々に仏教を説きました。
併せまして、困窮者の救済や社会事業を指導しました。
・布施屋:9所 ・道場や寺院:49院
・溜池 :15窪 ・溝と堀 :9筋
・架橋 :6所
これらを各地に整備しました。
当初、朝廷から度々弾圧や禁圧を受けましたが、
民衆の圧倒的な支持を得まして、
その力を結集して逆境を跳ね返しました。
その後・・・
大僧正として聖武天皇により奈良の大仏造立の
実質上の責任者として招聘されました。
*大僧正(だいそうじょう)・・・最高位であります
大僧正の位は、
行基様が
日本で最初です
*奈良の大仏・・・東大寺(とうだいじ)
この功績によりまして、
東大寺の「四聖」の一人に数えられています。
県内の漆器の3台産地として・・・
・塗りの輪島 ・蒔絵の金沢
これらに並ぶ「木地の山中」と呼ばれています。
山中には古くから木地師が多く、
挽物(ひきもの)木地では全国一の生産量を誇ります。
木目模様を生かしまして、
自然な風合いを表現する山中塗の大きな特徴は、
木が育つ方向に漆の形を取る縦木取り(たできどり)に
あります。
これにより乾燥による歪みが出にくい堅牢な漆器が出来上がり、
椀のみならず、薄挽きや蓋物等の精巧な仕上げが
可能になります。
さらに、千筋、荒筋等、木地に様々な模様を施します
加飾(かしょく)焼きによりまして、
山中塗独自の細部まで拘(こだわ)り抜かれた漆器が
誕生しました。
およそ400年前の安土桃山時代、
挽物の器を作って生活していた木地師が山中温泉上流部の
真砂に定住し、木地を挽いたことが始まりです。
昭和33年頃からは木製漆器に加え、
プラスチック素材を取り入れた近代漆器の生産が始まり、
現代ではインテリア用品等、幅広い分野に広がっています。
問題 蒔絵は漆で文様を描いてから金・銀が見えるまで研ぎだす技法です。
高く盛り上げる蒔絵技法の「高蒔絵」は??により育まれました。
??に入ります方を教えてください。
1、大臣
2、貴族
3、庶民
ヒント・・・〇??
身分や家柄の尊い人。
又、社会的な特権を世襲している上流階級に属している人。
律令官人の上層部を指します。
律令の規定では三位(さんみ)以上を貴といいます。
四、五位者を通貴(つうき)といいます。
お分かりの方は数字もしくは??に入ります方をよろしくお願いします。