国産の無農薬のレモンで オランジェット
- カテゴリ:レシピ
- 2023/11/10 21:29:48
国産の無農薬で育てた、今日、収穫したてのレモンです。
主人の職場の、庭で育ったレモンですので
生産して出荷いるものではなく、観賞用でもありますので
全くの無農薬で育っています。
今年は、レモンの色づきが遅く、心配をしていました。
詳しい方にお聴きしたら、暖かいだけでは黄色くはならないそうで
寒暖の差が大きくならないと、黄緑色のままなのだそうです。
やっと、最近、寒い日が出てきたおかげで、レモンが黄色く色づいてくれたので
今日、収穫したてのレモンを、欲しい人が分け合って持ち帰ったため
主人が貰えたのは、3個だけでした。
球のような真ん丸のレモンが1個と、いかにもレモン!という
レモン型のを2個 持ちかえってきてくれましたので
早速、キレイに良く洗ってから、半分に切って果汁を絞り
種を取り除いた果汁を、製氷皿で凍らせました。
果肉が付いたままの状態の輪切りのレモンを
沸騰したお湯で3分間煮たら、湯を捨てて
また新しい水で沸騰させて、3分間茹でて、煮こぼす
これをレモンの形のままで煮て、3回、ゆでこぼしをして灰汁を抜きます。
茹であがあったら、冷水で冷まし
5mm幅で薄くスライスしたら9枚の輪が取れました。
それが、ひたひたになるくらいの水と、グラニュー糖を入れて
お鍋でコトコトと煮込みます。
汁気が無くなるまで煮詰めたら、ざるに上げてシロップを切り
オーブンにクッキングシートを敷いた上に、重ならない様に
間隔をあけて並べて、100℃のオーブンで片面を30分焼き
ひっくり返して、もう片面も30分焼きます。
粗熱が取れたら、バットに移して冷蔵庫で冷やします。
完全に乾いたら、ビターチョコレートをテンパリングしたものに
半分だけチョコをコーティングしたら完成です。
棒状に切った皮も、同様にして、100℃のオーブンで30分間焼き
ひっくり返して、もう片面も30分焼きます。
皮だけの棒状のものは、全部で50本もありましたので
お箸を使ってひっくり返すだけでも、相当な時間が必要でした。
輪切りは真ん丸で可愛いですが、1個から8枚がやっとですが
棒状に切れば、スティック状のオランジェットが50本くらい取れますので
ポイッとつまんでおやつや、お酒のおつまみにして食べるには
もってこいですね。
ギフト用には、棒状のオランジェットには
2/3位にビターチョコをコーティングします。
指でつまむ部分には、チョコを付けずに残します。
チョココーテイングしない時には、グラニュー糖を全体にまぶしておくと
お互いがくっ付きません。
刻んでパウンドケーキなどに入れても美味しいですよ。
わおw そうなんですね!
ビールのつまみに、三色団子ってw
何だか、斬新な気がしてしまいます。
三色団子でも金平糖でもOKですw
血糖値を抑えるクスリをちょっと多めに飲んでおきます(・∀・)
これは、洋酒には合うと思いますが
ビールには合うのでしょうか?
ゆこたんは、アルコール系が飲めないので合うのかどうかはわかりません。
KIKIくんは、ビールのつまみに、アーモンドチョコは合うと思いますか?
それが合うというのであれば、この、オランジェットも合うのではないでしょうか?
そうですね。この、オランジェットというものは、きちんとつくると最低でも2日
丁寧に作ると、6日間くらいかかる物なのです。
ゆこたんは、そこまでは手をかけたくは無いので、1日でシロップ煮までを作り
一晩、冷蔵庫において置き、翌日にチョコレートコーティングをしましたので
二日がかりで作りました。手間はかかりますが、なかなかの出来だと思います。
へぇ?どれどれとマジになって読んでしまいます。
ぼくがつくる「料理」は、通常は袋をあけるだけ、
手間をかけても、お湯をかけて3分が限界ですから、
自分では作れませんね(*´∀`*)