はちみつ&レモンの 台湾カステラ
- カテゴリ:レシピ
- 2023/11/09 19:45:09
今日は ハチミツとレモンをたっぷりと使った台湾カステラを焼きました。
先日に作ったものは、極シンプルな台湾カステラで
卵と、砂糖しか使っていませんでした。
バニラオイルも、はちみつも、何もでした。
甘味がとてもひかえめで、すごく美味しいとは思えませんでした。
姉が、本物の台湾カステラを買ってきて食べたよと言ったので
「どんな味だった?」と聞いたら
「割と甘さは控えめで、あっさり系だったわよ。」と。
へぇ~~! 実物もそうなんだ。
台湾というと、つい「台湾ラーメン」を思い浮かべてしまいますが
台湾には、台湾ラーメンは、存在しないんですよね。
てっきり濃いめの甘い味だと、勝手に思っていました。
しかし、レシピ通りに作ったものは、ふわふわでしたが、ゆこたん的には
少し物足りなかったので、今回はたっぷりとレモンと
はちみつも加えて、バニラオイルも加えました。
直径が17㎝の丸い型で、湯せん焼きで作りました。
レモンは、輪切りのドライフルーツのレモンを、ハサミでチョキチョキと切って
小さな粒状にしたものを、熱したシロップに一晩漬けて置きました。
砂糖と、はちみつも、バニラオイルもくわえました。
オーブンにお湯を張って、湯せんで150℃で60分間焼き
未だ竹串に生地が付いてきたので、さらに10分追加で焼きました。
焼きあがりは、表面はこんがりとカステラみたいな茶色い焦げ目で
側面は、薄い黄色のカステラ色。
ふわふわで、高さは型の高さの4㎝と 同じ高さまで膨らみました。
ゆすると、ぷるんぷるんと振るえます。
最高に美味しそうな見た目です。
こちらでも、そういうものを、お好み焼きと思っています。
薄い生地を、クレープのように広げて、上に千切りキャベツや肉や卵を乗せて焼くのは
「広島風お好み焼き」と言っています。
「洋食焼き」という呼び方は,初めて聞きました。
具材とメリケン粉の溶いたものを載せて、ひっくり返す、
いわゆる広島焼きは、大阪では(少なくともぼくの周辺では)、
「洋食焼き」と呼んで、最初から具材とメリケン粉を混ぜて
焼く「お好み焼き」とは区別しています(・∀・)v
ぼくも焼きそばを具に入れるのは、もったりし過ぎて
あまり好きではありません。(*´∀`*)
お好み焼きに関しては、関西の方は余計に力が入りますよね。
ゆこたんは、日本の中間地点に住んでいますので、あまり広島風のお好み焼きは知りませんが
お好み焼きの具を、最初から生地と混ぜる作り方の方が親しみを感じます。
焼きそばを挟むものは、あまり好きでは無いです。
焼そばは、焼そばとして食べて、お好み焼きは、お好み焼きで別々で食べたいです。
牡蠣入りのお好み焼き、水っぽくなりそうな気がしてしまいます。
広島県人にとっては、アレが「お好み焼き」であって、
「広島焼き」というものはない!と怒るそうです。
大阪のは、水分は飛ばし気味にしつつ、ふっくら焼くモノだと心得ております。
社畜時代、出張で広島に行ったとき、帰りの新幹線まで時間がないので
牡蠣入りお好み焼きにしました。さらに水っぽくなって失敗でしたw(・∀・)
広島には、「広島焼き」は売っていないのですか?
...といいますか。広島焼き、というものをあまりよくは知りませんw
(*´σー`)エヘヘ
こういう説がありましたが
大阪焼きと広島焼きの違いは何ですか?
関西風のお好み焼きは水分が少なく、焼く前の生地はどろっとしています。
大きめにカットしたキャベツを絡ませる必要があるため、生地は硬めにします。
一方、広島風のお好み焼きは水分が多く、焼く前の生地はさらっとしています。
そのため、広島風のお好み焼きは、生地が薄いクレープ状に仕上がります。
と書いてありましたが、本当でしょうか?
シフォンケーキに似てはいますが、、また、別のものですね。
焼いたときからプルプルで、3日経っても、10秒ほどレンチン♬したら
またプルンプルンでした。不思議です。
しっかりと泡立てるから、きめ細かい生地になるので
とても緻密で、生地が詰まっている気がするのに、ふわふわだから本当に驚きます。
やはり水蒸気を出して蒸し焼きにするからこの優しさが出て来るのでしょうね。
今回は、レモンを沢山閉じ込めました。
はちみつも、バニラオイルもいれました。
ゆこたんの好みのはちみつレモン味でとても美味しかったです。
ゆこたんは、本物の台湾カステラを食べたことが無いです。
見た目で、勝手に想像していました。
レシピに従って作ってみましたらふわふわに作れたのですが
あまり甘さは無くて『こういう、もの?』と、思いました。
日本のカステラはとてもコクがあって甘いです。底にザラメが残っていますよね。
台湾カステラは、グラニュー糖ではなくて、普通の砂糖で作ります。
はちみつもいれません。
ですが、シフォンケーキとは全く違います。
蒸しパンでもないし。
やはり、こういうシンプルな卵の甘みだけのカステラが、台湾カステラなのかもしれませんね。
眼科通院時の駅(地下鉄なのに高架駅)から、地上に
堂々と「台湾ラーメン」とノレンに掲げている店が見えます。
そのうち行こうと思いつつ、はや何年?
病院帰りは疲れているので立ち寄る気力がありません。
そのうち行こうと思っていますが、トシとるほど
寄り道する気力は失せていきそうです。
台湾カステラとは、ほぼ無関係な内容になっていまいました。
これもトシのせいかな?(・∀・)w
蒸して作るところが違うのかな?
ぷるんぷるん振るえる見た目って美味しそうです
日本のカステラとどう違うんですか?