フレーバー
- カテゴリ:グルメ
- 2023/11/09 07:32:37
コーヒー(テイスティング)の場合は味も香りも含んだものをフレーバーと言います。
ジャンルによっては香りだけを指すかもしれません。
コーヒー豆の産地で輸入業者(最近ではカフェやロースターの人が直接現地へ行くこともあります)がテイスティングをして買い付ける豆を決めたりします。
個人でフレーバーを楽しむのに厳格なテイスティングは必要ないですし遊び感覚でやると楽しめます。
(コーヒーのテイスティング(カッピングと言います)のやり方は公式なものがありますのでもし詳しく知りたい場合は調べてみてください。すぐ見つかると思います。)
前置きが長くなりましたけど、味覚(と嗅覚)にしっかり集中して味や香りを取っていくということです。
これはコーヒーに限らず飲んだり食べたりすること(味覚を使うこと)全てに使えます。
より美味しく食べる=しっかり味わう
だと思っているので食事などのときなるべく味覚に集中するようにしています。
コーヒーのフレーバーを拾うようにしていると普段の食事でも意識できてることが多いです。
コーヒーでは焦げっぽいロースト感だったり甘くないチョコレートだったり、自分なりの表現をしてみると面白いです。
何気に食事していると気づかない味もありますし、しっかり味わうことは普段の飲食でも出来ることなんですよねぇ。
それは普段の食事などでも可能なんですが、あまりその気にならないですね。
だからこそ意識して食べないとしっかり味わうことができないんですよねぇ。
毎日の食事だって複雑な味があるかもしれないですし。
たまに味や香りを他の何かに例えると具体性が増すと思います。
人それぞれの味覚の差って、表現の幅より広くないと思うんですよね。
味覚自体は共有できないけどそれを言葉などで表現すれば伝えられますからねぇ。
しかし実際ちゃんと味わって食べる(そう意識する)ことってやろうとするとめっちゃ難しいです(;^_^A
いつものように食べてしまうのですよねぇ・・・。
味わうことも大切ですよね・・・
気を付けたい。
喫茶店などでコーヒーを頂くときは香りも気にしますが、基本家でしか(インスタント)コーヒー飲まないので香りを楽しむことはしてないですね・・・