Nicotto Town


かきくけこのブログ。


ゲシュ崩ログ  360 頂女子のマニュアル著作権

私は過去、「お金かして」って言われて貸したことがある。そしてお金が返ってこなかった経験がある。すごく覚えている。でも、たぶん借りた人は覚えてないと思う。そういう経験すると、頂き女子りりちゃんのことが他人とは思えない。結論をいえば、私個人は、借りたというか、お金をだまし取る人にいまだに「返せー」とかは思わない。私だけかもしれないが、被害者というのは、案外こういうもんじゃないかな。そこまで返してほしいとか、思ってない気がする。だから、頂女子りりちゃんも、罪を償ったら堂々と自分の人生を生きて欲しいとしか思えません。だが、往々にしてなぜか、お金を返さない人というのは、偽名を使うようになったり、自分の名前を失うような道を歩んでいるような気がします。まぁ、それが悪かとかいうつもりも知識も私には無いんですけど、私の狭い知見と浅い経験だけでものを語ることはできませんが、名前をなくして生きるのは相当難しそうです。しかも、こんだけネット社会になって情報が悪事千里どころか、万里万国にゆきわたるこんな社会で。いっそのこと、ちょっと悪いくらいじゃなくて、頂女子りりちゃんみたいに、もう後戻りできないくらい大悪党の不名誉を被ったほうが、出世栄達の道なのかなと。何だかそう思えたりします。


 発禁本?悪魔の書?本物の犯罪者の書いた犯罪指南本 頂女子マニュアル

 頂女子りりちゃんという今世紀始まって最大の詐欺罪かと思われる犯罪を犯した女性が書いた、「詐欺マニュアル」という存在。これはいったいどういうものなのだろう????私個人としては、もう、そういう本の存在が気になって気になって仕方ない。コピーキャットになりたいわけじゃないし、そういう犯罪に加担したくない。でも、そんな犯罪を疑われるような違法スレスレなことを題材にした本やらなにやらも世の中にはある中で、ガチで逮捕された人の本というのは、個人的にものすごく気になる。その犯罪を犯した人のあたまの中はどうなっているんだろう???というか。ただただ、興味がある。読みたい。
なので、「新潮社ででるの?宝島社?」と夫に聞いてみたら、夫はまず、頂女子の存在を知らなかった。「だれそれ?」と。おいおい。お前みたいなのが騙されるんじゃないのかと不安になった。
 実際に犯罪を犯した人が、それを犯罪と知ってか知らずか、自分の犯罪の華麗な現実的なテクニックを、マニュアルにしたという頂女子の詐欺マニュアル本。なんて悪魔的な面白さを持った響きがあるんでしょう?????もちろん、年齢制限が必要な情報になるのでしょう。これが、嘘とかにおわせるタイプの裏やばい情報系の情報誌だったらどれだけいいんでしょう。犯罪も事実であれば、捕まったことも事実で、そんな女性の書いたホンモノの犯罪指南の本という、悪魔の脳みそを解体実験したかのような、そんなおぞましい面白さを求めてやまない私のような、ハードな読書家というのは、案外、読書家に多いと私は思うねすけどね…。ぜひとも、どっかのチャレンジングな出版社は、頂女子の書いたマニュアル本を世間の光のあたる場所に出してほしいと思いますけど…。
そして二度と同じ犯罪が世界でおこらない為にも、やっぱり頂女子マニュアルは、ぜひとも図書館の片隅で光る存在となってほしいと思いますけどね。昔、人にお金かして戻ってこなかった、私みたいなものの意見ですけど。




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