がり細のクマ
- カテゴリ:コーデ広場
- 2023/11/04 04:55:17
差し入れで~す!
もらったステキコーデ♪:36
果樹が 1年おきにあたり年が来る=実りの多い年の翌年は実が少なめ、そしてまたよく実り・・と繰り返す のは 昔から言われていたこと。
山のドングリなどにも同じことが言えるらしい。
ちなみに南高梅は猿年に大きな実が出回る12年周期(笑)
で、今年は、どんぐりが不作の年にあたり、しかもサケの遡上がほとんどない
というか日本沿岸にサケが来ない(ロシアが 戦争に影響でサケの乱獲に走ったのか? 温暖化云々というには急激な漁獲高の減少)ので
北海道のクマが 痩せこけてしまったそうだ
その映像↓を見て 驚いた。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000322616.html
2023 11.2
思わず熊がかわいそうになった。
そういえば オズマも 非常に痩せこけた姿で駆除されてしまったしなぁ・・
ちなみに 熊が食料不足に陥ったのは、昨年 ドングリが大豊作で
小熊の出生数が増えたことも関係しているそうだ。
熊に産児制限を説いても仕方がないとはいえ・・・
・先週 とっても大粒の栗を食べたばかりなので
そして 熊対策として、庭の柿の実をさっさと収穫すること
干し柿づくりで 軒に柿の実をつるしてはダメ
などと放送されているのを見て 複雑な心境になった。
近畿だと 栗や柿など 秋の実りは貴重な商業作物だもの・・
東日本でも 干し柿産地は多いのではなかったっけ?
クマの生息域では 熊対策優先
農産物生産地には 熊が居ないことを願う
と住み分けがうまくいけばいいけど
熊の側からすると、世界遺産なんぞに登録されたおかげで
なまじ観光地化が進むと 俺っちの生活圏がなくなる~
ってことになるのかな?
◇
このような状況にあるのに、登山をするのはナンセンスだ。
街に降りてきた熊は駆除対象だが
クマの縄張りに わざわざ登山・観光に行って襲われるのは自業自得であるだけでなく、熊の生活圏荒らしに等しい行為だと考える
この秋は 熊の生息域では 登山もハイキングも全面禁止するのが 人として熊に対する最低限のマナーであり配慮ではあなかろうか?
①「このままじゃ、やられる、一か八か…」クマに襲われた男性 下敷きになった状態からナイフで反撃 緊迫の“格闘”を振り返る(HBCニュース北海道) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/561de8bec94d871833d2493e0bb7b6ad4d94162e
1/1(水) 16:21配信
②“土かけられた男性とみられる遺体”付近で死んでいたクマ…消防隊員にナイフで反撃されたか 首に「刺し傷」確認(北海道ニュースUHB) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/39116f3baa70b6ddb29d9f85f708c083c9696794
11/3(金) 21:05配信
最初に②の記事を読んだときには 意味が解らなかった。
①の記事に着けられたある方のコメントを読んで 初めて意味が分かった。
つまり、熊は 登山者を襲い、その遺体を保存食として土に埋めていた(土もり)
その近くに①の記事の3人組が現れたので、己の餌を守るために襲撃したのではないかと言いう説
しかも 若い個体だから、従来のように 熊鈴の音を聞いて
人間を警戒して逃げるのではなく、音を聞いて好奇心から近づき、人間=獲物が出す音だと学習して 人間が熊除けに出す音を聞いたら寄ってくるようになったというのだ。
うーん 熊も食べなきゃ生きていけないから
自分の生活圏に入ってくる獲物に容赦はしないということだろう、そのことに 人間としては文句は言えないなと思う
(だって 街に降りてきた熊は 容赦なく討伐してるんだから)
というわけで、北海道では 当面 登山とか自然観光は中止したほうがいいと思う
銭儲けより 人間と熊双方の 命を守るために
最低限の住み分けを徹底しないとダメでしょ。
山で 人間を獲物と認識したクマが
山でくえねぇからと 街まで下りてきたら 話にならんもの!
・いずれにしても 熊の出没情報のある所に
釣りに行ったり 登山しに行って
自分の命は守ったけど、山狩りに税金を使わせることになる
バカげたふるまいはやめていただきたい!!
というわけで キノコ狩りも山菜取りも NGかな
それで生計を立てている人には気の毒だけど・・
もはや 自然の恵みは すべて 栽培という経済活動の中に組み込む時代になったと あきらめてもらうしかない。
コメントありがとう
熊って案外行動的なんですね!
広島の山間部でドングリ不足になると、山口県まで来て、農家の栗や柿を食べに来るなんて><
オズマが話題になり始めたころから、「猟友会が熊の間引きをやめて10年だか20年たって 熊の数が増えすぎ」って読者コメントが目立ち始めてたけど、公のニュースのとして はっきりと 「50年前に比べて熊の生息域が1.5倍に広がった」と報じられているのを見たのは、私 今回が初めてです!
たしか 来春から 再び春のクマの間引きを始めるというニュースも先月見ましたけど・・
こうなると、熊の頭数管理とあわせて、よくある「どんぐり貯金」の応用で、
ドングリが不作の年には、猟友会が護衛について 山奥の定点に大量のドングリを補給しに行って
クマさんには 里に下りてこないように「餌付けの逆バージョン」でもやるほかないかなぁ・・
もっとも 「そんな命がけのむちゃなどできるか!」の猟友会に人からは 叱られそうな案ですが
そこはそれ 動物愛護を唱える団体責任者に命を懸けてもらいましょう・・
それでも猟友会の人が護衛につくことは変わりないか・・(ごめんさない)
それにしても 熊罠って まるで ドラム缶を加工したような鉄製の筒状なんですね
罠を仕掛けに行くのも 熊との遭遇が怖いけど、熊罠の中に入っている熊を退治するのも怖そうなだなぁ
ほんと 猟友会の人には頭が下がります
まったく 自衛隊、熊やイノシシ対策もしっかりやらんかい! いつまでも 民間の善意に頼らず
税金で養われている自衛隊員が 国の礎となる農家を守って最前線に立たんかい! と言いたいですね。
私の住む県でも、こういうことがありました。
【山口】岩国市北部でクマの目撃相次ぐ
https://www.youtube.com/watch?v=QmGAyWckcHY
地味ではありますが、日本のTOP10には入る程度には、
栗の栽培が盛んです。天然の食料どんぐりが無いのなら、
栗めがけてやってきますよね…。
農家さんも気の毒ですし、こんなことになると春の山菜取りも
怖いです。