いい曲紹介 (18)
- カテゴリ:音楽
- 2023/10/30 11:27:28
ここ数日、素敵な女の子に会ってお食事したりする機会が2回続いた。
まあ、デートってわけじゃなくて、おともだちね。
一人の子は、とっても若くて大学生。
アジアの国から留学&インターンでNYに来ていて、あと半年くらいで国に帰る予定。
とっても良い人で、可愛い。
一緒にいて全然嫌じゃないんだけどさ、おれはそんなに楽しめてなかった気がする。
もちろん、それは彼女の問題じゃなくてね。
たぶん、おれはある特定の雰囲気を持った人と一緒にいるのが楽しいのかも知れない。
その「特定の」というのは、あまり出会えることが少ない気がする。
もう一人の子は、結構頻繁に勉強会をする子。
その子も外見も可愛いんだけど、性格が可愛いんだよね〜。。
彼女にしたら、めっちゃ楽しそうだけど、しかし、残念ながらご家族がいるの。。
彼女にしたら、めっちゃ楽しそうだけど、しかし、残念ながらご家族がいるの。。
お子さん二人いるし。
だから、まあ、おれとそうゆうことになるのはあり得ない。
だから、まあ、おれとそうゆうことになるのはあり得ない。
なかなかちょうど良い出会いというのはないものだね〜。
ところで最近、思うことがあるの。
人と話していて、彼の娘さんは大学1年生。
んで、その娘さんは、自分の性別を決めてない。
これ、日本では珍しいかも知れないけど、アメリカではたまにある。
子供のうちは性別を決めないのね。
んで、自分ではっきりしてから、自分がSheなのか、Heなのか、もしくは、また別のカテゴリーなのか、自分で決めるの。
これって、すごく良いことだと思うんだよな〜。
というのは、おれはたぶん、結構女の子っぽいところがあるかも知れないと思う。
というのは、おれはたぶん、結構女の子っぽいところがあるかも知れないと思う。
例えば、可愛いもの結構好きだし、服屋さんに行くと、女の子の服が素直に、あ、これ、良いじゃん。って思ったりもする。
ただ、スカートを履いてみたいとか、お化粧をしてみたいとか、そうゆう気持ちはあまり無い。
んで、女性のアーティスト、例えば、ルイーズとかピピロッティなどなど、好きな人がかなり多く、シンパシーも感じる。
さらに、おれはあまり自分を「男だから〜」って考えたことがないし、むしろ、嫌いな方だ。
例えば、「男だから強くなければならない。」とか「デートしたら男が食事代を払わなければならない。」などは好きじゃない。
まあ、人として強くなりたいとは思うし、お金があれば、相手が女性でも男性でもごちそうしたいと思えば、ごちそうするけど、それとは別の話でね。
つまり、おれは「男らしい」というものに憧れなくて、それを押し付けられることを嫌うの。
おれにはきっと女性的と男性的な部分もある。
そして、たぶん、女性・男性というカテゴライズされない部分もありそうだ。
それをなんと呼ぶのか知らないが。
ただ、おれが生まれたのは昭和で、その当時、今のアメリカのような考え方は無い。
しかし、もし、現代にアメリカで生まれていたら、本当に男性という性別を選んだだろうか?と思う。
思うことは、男性、女性というのは、もちろん、生物的にそうゆう性別である。ということと同時に、概念じゃないか?と思うんだよね。
もっと言えば、固定概念。
幼児の頃からずっとその概念を知らないうちに刷り込まれていると思うんだよ。でも、その概念って、実はごく一部の人にしか当てはまるものではなくて、本当は、かなり多様な性別というのがあるのかも知れない。
単純にLBGTなんて簡単に分けられるものじゃないような気がするの。
たぶん、いまだに、特に日本ではLBGTって、(男性、もしくは、女性である)自分とは違う特殊な存在の人たちって認識がまあまああると思う。
でも、本当にそうだろうか?
実はそれって、ほとんど全員が、本当に100%どちらかの性別って言い切れない気がするんだよ。
実はそれって、ほとんど全員が、本当に100%どちらかの性別って言い切れない気がするんだよ。
(よく言う男性脳、女性脳とか、その程度のことじゃなくて、もっと本質的なことで)
あなたはどう?
本当に男性・女性だと思う?
もしも、自分オリジナルの性別になれたら、それはもしかしたら、もっと自由な本来の自分になっていたかも知れないね?
まあ、すでにおれは男性として40年以上生きてきて、そこまで大きな不満があるわけでもないし、自分の性不一致を苦しいほど感じているわけでも無いかも知れない。
本当に男性・女性だと思う?
もしも、自分オリジナルの性別になれたら、それはもしかしたら、もっと自由な本来の自分になっていたかも知れないね?
まあ、すでにおれは男性として40年以上生きてきて、そこまで大きな不満があるわけでもないし、自分の性不一致を苦しいほど感じているわけでも無いかも知れない。
「かも知れない。」というのは、そんなこと考えるようなったのは、ここ数年だからさ、ずっとそこに疑いを持たないで生きてきたからね。
でも、概念としての「男性」を外して、すごく丁寧に自分を見てみる。というのも、一つの自分を知る良い試みなのかも知れないと思うよ。
すげー前置き長くなったけど、今日のいい曲。
今日はそうゆう話をしたから、この人。
この人ってめっちゃ優しい人だと思うんだよな〜。
一時期めっちゃよく聴いてた。
一時期めっちゃよく聴いてた。
本当に切ない一曲。
Antony & The Johnsons - Hope There's Someone
https://www.youtube.com/watch?v=avabPY3XgRc
Hope there’s someone who’ll take care of me
私を気にかけてくれる誰かがいればいいのに
When I die, will I go?
死んだら、どうなるんだろう?
And hope there’s someone who’ll set my heart free
私の心を解放してくれる人がいてくれたら、って思いながら
Rest alone when I’m tired
だけど、疲れたらひとりきりで眠りにつく
There’s a ghost on the horizon
地平線の上に幽霊がいるんだ
When I go to bed
眠る時になると、それはいつも現れる
How will I fall asleep tonight?
今夜私はどうやって眠ればいいの?
How will I rest my head?
どうしたら休めるの?
And godsend I don’t want to go
神様、行きたくないの
To the seal’s watershed
あの川の向こう側には行きたくない
There’s a ghost on the horizon
地平線の上には幽霊がいて
When I go to bed
眠るときになると、いつも現れるの
Oohh! Oohh!
Oh I'm scared of the middle place
あの場所が怖いの
あの場所が怖いの
Between light and nowhere
ここと光の間にある、あの場所が怖い
I don't want to be the one
ひとりぼっちにはなりたくない
ひとりぼっちにはなりたくない
Left in there, left in there
ひとりぼっちで置いて行かれたくない
And there's a man on the horizon
地平線の上には人がいる
Wish that I'd go to bed
今日は寝れますように
And if I fall to his feet tonight
もし今夜、彼の足元で眠りにつけるのなら
Will allow rest my head
ゆっくりと頭を休ませよう
And godsend I don’t want to go
神様、行きたくないの
To the seal’s watershed
あの川の向こう側には行きたくない
There’s a ghost on the horizon
地平線の上には幽霊がいて
When I go to bed
眠るときになると、いつも現れるの
そうだね。
ただ、最近は性別について、より詳細に理解していこうという姿勢があるから、それはとても良いことだね。
昔の(もしかしたら、今もまだ)日本とか、イスラムの戒律が厳しいところとか、本当に生きづらいだろうと思うな〜。
一度、イスラム教徒の女の子のドキュメンタリーを見たけど、ひどかったよ。
その子は世界的なモデルになることが夢で、コンテストに出て、優勝したから、今度はヨーロッパ大会に出場できることになったの。
ヨーロッパ大会に出るのはすごいことで、もしかしたら、モデルとしての道が開けるかも知れない。
だけど、ヨーロッパ大会には水着審査があって、それは戒律で禁止されてるの。
そして、村の偉いおじさんたちから、もし大会に出たら、お前の家族を亡き者にする。と脅されて、さらにお父さんが暴行を受けてしまうんだ。
それで、その子はモデルの夢を泣く泣く諦める。
彼女が水着になろうと、モデルになろうと、それをどんな宗教やイデオロギーも止める権利なんか無いのに。
概念や、主義なんてものは、時に命や真実を捻じ曲げてしまったり、失わせてしまうことが多い。
上記の話は極端な例かも知れないけど、でも、それって、日本でもアメリカでも同じ原理のことはたくさん起こってると思うんだ。
女性ホルモンも、男性にもあるね
閉経するとエストロゲンが減って、テストステロンが増えて、おばさんになるとも言われたり、、w
男性ホルモンが多い人は、ハゲたりしやすいけど、髭が濃いとか
女性ホルモンが多いと禿げないとか、、攻撃性が少ないとか、、、w
男性の中の女性性
女性の中の男性性
必ずあると思います
趣味なんかもそうだけど、、刷り込まれてる事多いと思う
男の子は青、女の子はピンクとか、、そんなの不自然、私は子供の頃ピンクが嫌で嫌で仕方なかった
文化によっても、様々です
男性がお化粧するのが当たり前な地域もあるし
そもそも論、婚姻制度だって本来政治的なもの
ホモサピエンスは、、モノガミーでは無いですから、、
本来なら、、みんな違ってみんな良い、、w はずなんだよね
そうなんだろうね。
例えば、女性になりたい男性は、化粧したり、女性の服を着ることで、女性ホルモンが増えて、体も女性に近づくらしいし、心と体は密接に繋がってるもんね(^-^)
今では特にニューヨークではかなり多くの人たちがそうゆうことを試みてるね。
自分の自覚する性以外に「習慣」が肉体に及ぼす影響についての実験があったの。
具体的には男性としての自分に矛盾や疑問を感じないで生きてきた中年男性。
女性としての服装とメイクアップを毎日することで、体内の「女性ホルモン」が増えたという結果が。
(普通の男性の体内にも少量ながら女性ホルモンは存在します)
面白くない?