柿が赤くなると…
- カテゴリ:日記
- 2023/10/28 20:59:12
柿の実がだいぶ色付いてきた。
うちの庭には甘柿と渋柿の木が1本ずつある。
渋柿は干して市田柿にする(うちの町は市田柿の地元)
周辺では市田柿用の柿の収穫を始めた農家がちらほら。
これから11月中旬まで、農家は収穫と加工に忙しい。
市田柿は加工から製品の箱詰めまで農家が手掛ける。
近年は衛生管理もうるさいから、なかなか気を遣う。
手間がかかる。が、その分だけ収益性も高い。
うちは自家用だから、そんなに気を遣わない。
摘果もしないから、小さい実が多い。
それだけ余計に面倒だけれど、年寄りが食べるにはちょうどいい。
だから両親が生きている間は、市田柿作りを続けることになるだろう。
甘柿の方も、そろそろ食べ頃に近づいてきた。
色付きの早い実を1つとって食べてみた。まだちょっと硬いけど、
「カシ」っと音がするような実が好きな方なら、ちょうどいいかも。
「柿が赤くなると医者が青くなる」という言葉がある。
これには、柿の成分が健康にいいからという説と、
柿が赤くなる時期は気候がいいから病人が減るという説がある。
どちらも当たっているだろう。
某庭からお知り合いのあの方やあの方に、
届けることができたら…と思う。
うちは自家用だけなのでテキトーですが、
多い年は1,500個くらい作って、冬の間ずっと食べています。
軒では間に合わないので、ちょっと屋根の広い干し場があります。
農家だと専用の建物を持っています(昔の養蚕の建物ほど大きくはないですが)
昨年の秋は異常に高温で、実にカビがついて何割か捨てました。
今年はうまくいきますように…
お隣から柿(種類は分かりません)をいただいて
恥ずかしながら毎年干し柿を作っています
ここ数年ハクビシンにやられて去年は一個も食べられませんでした
今年は百均から買ってきたネットを結束バンドで組んで
盗られないよう準備しています
ま、それよりおいしく干せるかどうか…
雨を完全に防げるほどの軒がないのが悩みの種です
医者が青くなるほど身体にも心にもよい干し柿が作れたら素敵ですね
市田柿は皮をむいて吊るしておけばできる…というわけではないので、
お値段にご理解いただけるとうれしいです(一応、産地の人間なので)
甘柿はちょうど旬ですね。
ばんびさんはたしか、硬めの柿がお好きってどこかに書かれていたような…
ネットで探して見かけた方法ですが、
へたに濡らしたキッチンペーパーをあてて、1個ずつラップでくるむと、
1週間くらいはそこそこ硬さを保って保存できます。
暮れに一年頑張ったご褒美に買ってお正月に楽しんでます。
今は硬めの柿を毎日食べてます。こちらは次郎柿です。
熟し柿はまた別ジャンルという感じで、いくらでも食べられますね。
ほほー、柿パンですか。機会があったら、試してみたいです。
甘柿の方には、もう鳥が来ていて、
早く赤くなった実が1つ、盛大にかじられています。
昨年は吊るし柿にしてたべましたが、今年の出来はいまいちみたいです。
私は かしっもトロっも両方スキです。
柿は「カシっ」より「トロっ」とするくらい熟した甘い方が好みかも^^;
かなり柔らかくなったのをパン生地に練りこんで焼くと「柿パン」が
できます。先日ちょっと試してみました。ほんのり柿の風味がついて
おいしかったです。
静岡の実家に有った柿の木は、渋柿の中に稀に甘いのが混じる、不思議な柿の木でした。
♪(=^・^=)☆☆☆
柿は最近、食べていません。
以前住んでいたアパートでは、毎年、大家さんからいただいていました。
色づいた柿を見ると、つい、鳥が来ていないか探してしまいます。