もってのほか
- カテゴリ:日記
- 2023/10/22 21:17:41
ピンポ~ン♪
お向かいの奥さまが何か抱えていらした
少しだけど食べてね
そう言って手渡されたのは自宅前の小さな庭で育てている大根の間引き菜と
食用菊「もってのほか」だった
秋の香りと言えば金木犀を上げられる方も多いと思うが
私にとってはこの薄紫色の菊を湯がいて酢醤油で頂いたときの香りが
まさに秋の香りなのだ
シャキシャキした食感は心地よく、鼻をくすぐる香りに酔いしれる
菊花を食べる習慣のない方もおられる思うが
当地近県では花の頭の部分だけをパックしたものがふつうに売られている
調理法は花びらを摘んで酢を入れた湯で湯がくだけ
ただ、一般的なのは黄色い菊 それももちろん美味しいのだが
「もってのほか」は高級だし香りも食感も格別だ
どんなに技術や流通が発達しても今だけしかないものがあるって
やっぱりいいなぁ~と心から思う
もってのほか
以下引用…山形県産の食用菊のなかでも特に香り高く美味とされているのが、紫色をした「もってのほか」という晩生の品種。 正式名称は「延命楽」だが、”天皇家の家紋を食べるとはもってのほか”とか、”もってのほかおいしい”ということからそう呼ばれているという説がある。
自分の日記を改めて読み返して懐かしんでいる次第でございます^^;
菊の花…もしお見かけならぜひお試しください
そうなのですね。
心して食べなくては!
ためになりました!
菊花は主に寒い地域で栽培されているようです
故郷でも黄色い菊はたくさん売っていて秋の風物詩でした
基本的に白以外の菊は食べられると聞いたことがありますが
やはり食用でないと苦みやエグミが強いかもしれません
北国にいらっしゃることがあればぜひ食べてみて下さいね^^
やはり菊花も生鮮野菜なので
手には入るかもしれませんが鮮度が大切だと思います
雰囲気を味わうだけになりますが
お刺身についてくる小さな黄色い菊の
花びらを外してお醤油に散らしてみてください
あとはふつうにお刺身をつけて食べると
ふわっと菊の香りがしますよ^^
おー、山形にお住まいだったんですね!
私が語るのも恥ずかしい(/ω\)~
山形は本当に美味しいものが多いと思います
ときどきお蕎麦も食べに行きますよ^^
もってのほかはやはり山形が一番有名のようです
ちなみにお刺身についてくる小さな黄色い菊ですが
調べてみました…花びらを外して刺身醤油に散らし
そこにお刺身をつけて一緒に食べるとよいようです
そう言えばお刺身のカルパッチョに花びらを散らして
飾りにしているのを食べたことがあります
いずれ菊は漢方に使われるほどで抗酸化作用もあるそうです
紫色の菊にも種類があるようですし
ピンク色のものと見分けが難しいかもしれません
もってのほかは花びら一枚いちまいが筒状になっているのが特徴のようですよ
機会があったらぜひ食べてみてほしいなぁ~
菊の葉っぱも食べられるんですね!
それもビックリです
菊自体は漢方薬にもなるようで身体にもいいみたいですね
一度食べてみたいです(o^^o)
こちらでは食用菊というと、刺身のツマの黄色いタンポポみたい(笑)のしか目にしないし、あれは飾りとしか思えなくて、わざわざ食べようとしたこともありませんでした。
もってのほか、一度食べてみたいです。でもこっちでは流通してないですね。デパートとか高級食材売り場でならあるのかもだけど、、手が出ないし(^^;
最近また野菜が高騰?スーパーでも買い物に悩んでます(^^;
酢醤油で美味しく頂いたのを思い出します。
食用菊は刺身のツマなら売ってますが、菊の花だけ調理して食べたことはないです。
大きさが違うのかなあ?香りも味のうちですものね。食べてみたいです。
すごくおいしいって事なんですかね?
昨日北海道の方もピンクっぽい菊を食してました。
ここら辺でもたまに売ってますが、もってのほかではないと思います。
タイトルを見て? と思って*^^*
食用菊の名前なのですね^^ 説明を読んで納得できました。
昔、菊の葉っぱの天ぷらを食べたことがありました。
花も食べられるのですね^^
そうでしたか! すごいタイムリー~
山形からでしたらきっと見事な菊が送られたことと思います
品種がどれくらいあるのかは分からないのですが
もってのほかとして売られているものにも種類があると感じています
私が山形の産直市場で買ったものは花弁が筒状になっていて本当に見事で香りも食感も抜群でした
山形は菊だけでなくサクランボやキノコ類、果物など美味しいものの宝庫ですね^^
義父母は近所に住んでるので、貰いに行って来ました。 早速 食べました。美味しかったです。
この時期にしか味わえない味ですよね~。