キンモクセイの香り
- カテゴリ:日記
- 2023/10/22 14:28:53
車を走らせてたら、どこからかキンモクセイの香りがした。
走行中だったので、どこに木があったのかわからない。
キンモクセイは、子どものころに住んでた家に
桔梗とともに植えられていたので、
特別な思いがある。
桔梗は見かけないが、キンモクセイは、特徴があるので、
たまに目にすることができる。
一時期、キンモクセイは、トイレの芳香剤に使われ、
トイレのにおいの代表といった、負の時代があった。
いまは、使われなくなったか?
わが家では、トイレのにおいが、居間に流れ込むので、
芳香剤は無臭にしている。
だから店の陳列にあったとしても目に入らない。
しばらくして、あの道を走らせてたら、
地面にオレンジいろの粉が落ちてる箇所があった。
あぁ、ここにあったのか。
この黄色の花びらの大量落下は、キンモクセイの特徴だ。
強烈な香りとともに、存在アピールも盛大な、秋の夕暮れ、秋の花。
おらんちにも金木犀あります
切って職場に届けると花が
半分近く落ちちゃいました
キンモクセイの香りは秋を知らせてくれますね。
白い花のギンモクセイも同じ香りなのでしょうか。
近くに見当たらないので確認できません。
こちらに失礼しました
金木犀、昔は、学校のトイレの裏に植わっていて
秋の放課後のひっそりした空間で香っていた記憶があり
この季節が巡ってくると、ぼんやりとですが思い出すことがあります。
去年からは、父が亡くなったことを、実感する感じとなりました。
しばらくそれが続くのだろうな…思っています。
香りと記憶のセットって、長く記憶に留まる時がありますね。
ガーデン、ニコ店も稼働させ、だいぶ慣れてきたようですね。
今は取り壊されて無くなってしまった実家の庭にキンモクセイの木が植えられていて、子供の頃よくクンクン嗅いでました。ミカンみたいで好きな匂い。確かにちっこい花びらが大量に落下してましたね。