Nicotto Town


かきくけこのブログ。


ゲシュ崩ログ 354 熊襲来時の保険

ニュースで、「バス待ってたらクマ襲来」だという。もう、恐ろしすぎて…震えあがりました。東海地方でも、熊がでているそうで。毎日ビクビクしてます。そういうの、想像するだけで怖いです。恐怖です。人間、死に方はいろいろあるけれど、熊襲来で死ぬっていう死に方もあるんですね。死に方としては、楽と苦しいがあったら、苦しいほうの死に方かなと考えられる。

 その時、夫に「クマに襲われた場合、保険って適用されるんだろうか…」と聞いてみた。夫も「さぁ……どうだろうね」と言っていた。そんな、なんの悪いこともしてない人にふりかかった不幸に保険もでなかったら泣きっ面にハチすぎるな。と思った。熊に襲われるというのは、自然災害という分野なのか、それとも、交通事故のような、事故死という分野なのか…。保険会社の契約内容にもよるんだろうけど、よくわからなかった。クマが出没する地域に住んでいて、保険に入っている人は、そういうのも心配しながら保険に入らないといけないんだな…とか、ニュースを聞いていろいろ心配になったり不安になったり怖かったりした。

 クマに襲われるロケーションが、山深くに遊山したでなしに、バス停でバスを待つという、あまりにも真面目すぎてなんの咎もない状態だったのが、いたたまれない。こういうニュースをみると、「自家用車を持つ」という事が、いかに大切かみたいなことを思い知らされるけれども、じゃあバスに乗らないほうがいいという事でもないだろうし…。

 私は若いころ、登山好きだったので、クマよけの鈴が幸い家にあって、すぐキーホルダーにつけました。長生きしたいから…。ちょっとファッショナブルじゃないかもしれないけど、長生きしたいから…。私が買ったのは昔だったけど、もしかしたら、現代令和時代のモンペルとか好日山荘に行ったら、おしゃれな熊除け鈴とか売ってるかもしれない。おしゃれと安全どちらもあれば、熊出没しているというこの熊襲来の可能性がある地域の私たちに、鈴を持たない手はないかもしれない。まぁ、車行動をして、でくわさないようにするが一番賢いクマよけなのかもしれないけれども。そういう事があると、「車…ほしいなぁ~~~~~~~~っ」と、必要性を感じました。

熊がでて 車のりたく なりました。

風がふけば桶屋が儲かる…じゃないですが、一つなんかあって、そして結果的に物が売れる…というその帰結が、ちょっと想像つかないところに落ち着いていくとき、なんだか生きるっていうのもけっこう楽しいですよね、と思うんですよ。

車、子育てにも絶対あったほうがいいですし。




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