おれたちにできること
- カテゴリ:その他
- 2023/10/10 10:52:22
ニュースでやってるから、みなさんもご存じだと思うけど、イスラエルとパレスチナ自治区で戦争があり、7日にガザ地区を支配してるハマスがロケット弾などでイスラエルを攻撃、翌8日、イスラエルが報復としてガザ地区を空爆。
9日現在で双方合わせて、子供含め1400人以上が亡くなっているね。
ニューヨークで長く暮らしていて、おれはどちらの人たちとも接したことがある。
友達の元彼女がイスラエル出身で、とてもユニークな絵を描く画家で、すごくいい人だった。
ニューヨークからイスラエルに帰国して、今、大丈夫か心配だ。
ニューヨークにはユダヤ人もアラブ人も多く、もちろん、接したことがあり、日本人やアメリカ人同様、いい人もいればやな奴もいる。
北朝鮮であれ、中国であれ、ロシアであれ、どの国の人とも個人的に接すると、いい人もいればやな奴もいる。どこだって同じ。
あの、なんていうか、、例えば、あなたの最寄駅のホームで電車を待っていたら、目の前でサラリーマンの男の人が急に倒れた。
顔色も悪いし、意識が無い。
どう思う?
きっと、おおよその人は心配すると思うんだよ。
きっと、おおよその人は心配すると思うんだよ。
え!?大丈夫かな!?救急車呼んだ方がいいのかな!?って、慌てると思う。
目の前で人が苦しんでいたら、心配になるし、助けたくなるよね。
その距離を少し伸ばしてみて、地球の反対側まで伸ばしてみるのはどうだろう?
目では見えなくて、遠く離れてる、でも、大人も子供もおじいちゃんもおばあちゃんも、みんなみんな、痛い、苦しい、死んでしまう、怖いって、泣いてる。
目では見えなくて、遠く離れてる、でも、大人も子供もおじいちゃんもおばあちゃんも、みんなみんな、痛い、苦しい、死んでしまう、怖いって、泣いてる。
おれは助けてあげたいと思う。
ユダヤ人だろうが、パレスチナ人だろうが、関係なく、みんな、痛い、怖い思いなんかして欲しくないし、幸せに元気に生きていてほしい。
おれに何ができる?
あなたに何かできることはある?
おれはあると思う。
あなたに何かできることはある?
おれはあると思う。
もちろん、例えば、募金をしてそれが食べ物になったり、医薬品になったりすることもとても助けになるだろう。
そして、もう一つが知ることだと思う。
知ることが助けることの第一歩だと思うんだ。
日本にいて、日本に暮らしていれば、きっと、安全で平和だろうと思う。
だけど、あなたの最寄り駅のホームとイスラエル、ガザ地区の距離を頭の中で無くしてほしい。
そして、日本人とユダヤ人、パレスチナ人、を一緒にしてしまってほしい。
ユダヤ人もパレスチナ人も、ご飯食べて美味しかったり、恋をしたり、冗談言って笑い合ったり、映画見て泣いたり、うんちしたり、お花を育てたり、失敗して落ち込んだり、勉強したり、学校サボったり、親しい人が亡くなって悲しんだり、誰かに優しくされて嬉しかったりしてる、あなたとおれと同じだよ。
日本人、ユダヤ人、パレスチナ人、なんて、〜〜人の〜〜なんて、本当はいらないんだよ。
みんな、全員が、人、いや、哺乳類、いや、生き物なんだ。
知ることは助けることに繋がると思う。
だから、もしよかったら、これを読んでみて。
正直、読んでる途中で疲れちゃうし、まあ、たぶん、10分以上かかると思うけど。
時間ある時でいいからさ、知ることだけでも本当に大切だと思うんだ。
前にパレスチナ問題は調べたことあったんだけど、結構忘れてたから、今回のことで、今一度調べ直してみたら、これはすごくわかりやすいんだ。
3ページ全て読むと、大まかな事実関係と流れがわかる。
2ページ目のシャロンと3ページ目のトランプには、ものすごく深いため息が出たけどね。。
まあ、おれの考えは今回は書くのはやめにしておいて、また今度、時間ある時にでも。
とりあえず今日は、これを紹介したかったの。
1ページ目
https://www3.nhk.or.jp/news/special/news_seminar/jiji/jiji97/
2ページ目
https://www3.nhk.or.jp/news/special/news_seminar/jiji/jiji98/
3ページ目
https://www3.nhk.or.jp/news/special/news_seminar/jiji/jiji99/
お時間ある時にぜひ。
本当に大変ですね。。
ここ最近、ニューヨークでも双方の大規模なデモがあり、緊張状態です。
パレスチナ支持のデモを反ユダヤとして取り締まるって…。最悪。
はい、そうですね。
おっしゃる通り、きっと大国にパレスチナ問題は利用されているのでしょうね。
そして、都合の悪い時はほっとかれて。
でも、やはり最も重要なのは、パレスチナ人、イスラエル人、の命と気持ちですよね。
彼らの気持ちはやはり、どうしても他人が口を挟めない部分がかなりあるように見えます。
ユダヤ人は散々酷い目にあって、国を追い出されて、世界中に散り散りにさせられて、その中でユダヤ人として生きていく術を必死で見つけてきた歴史があって、ようやく自分達の元いた場所に戻れた。
でも、パレスチナ人からすれば、ユダヤ人に侵略されて、仕方なくガザ地区なんて極端に狭い場所でものすごい量の人たちが住むことになって、さらに空襲まで受けて、子供たちも死んで。。
もう、どちらが正しいかなんてわからないし、誰にも、どちらが正義なんてことは言えないし、どちらかにあなたたちは悪だなんてことも言えないと思います。
そして、どちらの気持ちもとてもじゃないけど、簡単に「いや、国なんかにこだわるなよ?」なんて言えないです。
それほど、両国民たちの気持ちは根深く、体に染み付いているように感じます。
彼らの悲願、祈り、自分達の誇り、そうゆうものが全て、怒りへと変化した時、こんな戦争になってしまうのかも知れないと思いました。。
そうですね。
おっしゃる通り、募金した先で、そのお金が兵器なんかに使われたくないですもんね。
募金先はしっかり調べる必要がありそうかもですね。
おっしゃる通りです。
場合によっては、これらの問題に詳しい自分をアピールしたいだけの人までいるから、それは違うな。と思います。
そんなことではなくて、べるさんのおっしゃる通りに、血の通った人たちの生死に関わる問題であって、切羽詰まった問題です。
はい、すごく複雑ですよね。。
この問題を利用しようとしてる国々も多いけど、そんなことはやめて、本当に真剣に彼らのことを考えて、世界みんなで、特にアメリカやイギリス、日本などの力のある国が取り組まないといけない問題なんですよね。
しかし、実情は、それぞれの国もそれぞれの問題が山積みで、正直、パレスチナ問題に関わることが難しいのも現状なんでしょうね。。
はぁ、、とりあえず、銃も兵器も全部無くなっちゃえばいいのに。。
はい、イスラエルでもパレスチナでも、どちらも共存しようと望んでる派閥があるのだけど、いずれも分裂してしまってることがとても残念です。
どちらかだけでも、共存しようと一枚岩になってくれれば、希望が見えてくるのに。。
私はまだ理解が足りてないかもしれないけれど、
戦争や紛争のことを考えるたびにいつも思うことがあります
国ってなんだろうって
例えば、全く違う宗教思想、持っている土地や資産も差がある二人がいるとして、
その二人が一人ずつ目の前で面と向かったところで、いきなり殺し合いになるでしょうか?
それが、二人ずつだったら、十人ずつだったら、百人、千人、、、と増えていき、
戦争や紛争になるのは何人集まったらだろう?と
国として守るという大義のために争いが起こるような気がしてしまいます
さらに、国としての利益を守る・増やすために、さらに力のある国に協力してもらう
協力してもらってるつもりが、実は介入することで介入国としての利益を守る・増やそうと
することに利用されているという、介入国同士の影の争いが始まるだけで、
結局は守ることが損なうことに繋がっているようにしか見えません
国同士を繋ぐはずの国連も、土地資産利益を持った力のある国が自国を守る・増やすために
立ち回り、都合が悪ければ拒否するので、和平への解決は延々と進まない
ほんとに、個々人のお隣近所同士なら、あらお宅はリッチでいいわね~って
ちょっと羨ましいわあってくらいで済むのに、国同士になるとえげつなく戦うのか
日本が国としてする支援も日本の政治的なしがらみや資源問題などが関わって、
純粋に支援してるのかなんだかわからないなっていつも思っています
やっぱり私にできることは、人として個人で募金することくらいかな
今どこの団体に寄付しようかなといろいろ見ているところです
国へ寄付したいんじゃなくて、困っている誰かに届く寄付がしたいです
皆身近だと親身になるけど、遠い国のことだと戦略や数の問題でばっかりで考えてて、そういう感じで熱く語ってる人を見ると「映画じゃなくて現実なんだから・・・」と思います。。。
私も含め、安全な所にいるから出来ることで、現地にいる人達は自分や家族の生死がかかっててるんだから他人事だとしてもそういう目で見たくはないな・・・と思います。
アメリカも今までいろんな国に干渉してますから原因あるとは思いますけどね・・・記事はまた時間ある時に読ませて頂きますね。
パレスチナ難民への支援がほとんど出来ないでいる国連。
抜本的に国連の在り方、体制を変えるべき時ではないかと思います。ロシア問題についても同様に
全く対処できていないし。
イスラエルの中の共存を望む勢力とパレスチナ、およびアラブ諸国の中で共存を望む勢力が
真摯に話し合える環境が出来ないものかと歯がゆいですね。
読んでいただいて、ありがとう。
もしよかったら、お時間ある時にでも記事を読んでみてください。
もうすでに詳しくご存知かも知れないけど。
まあ、無理にとは言わないけど、お時間があったら。
本当に悲しいことです、、
宗教戦争、、、本末転倒もいいとこです、、