レ5年10月09日の近藤健介
- カテゴリ:日記
- 2023/10/10 05:18:26
【レ5年10月09日の近藤健介】
ソフトバンク・近藤健介が26号ソロ、浅村、ポランコに並ぶ
史上9人目(13度目)、パ・リーグでは2004年の松中信彦(ダイエー)
以来の三冠王を目指すソフトバンクの近藤健介外野手が、
レギュラーシーズン最終戦で4番・DHで先発した。
二回は先頭で四球。
四回は2死一塁で左飛、
七回2死では空振り三振と凡退した。
しかし、0-4の九回1死無走者から、
左中間へトップに並ぶ26号ソロを放った。
近藤は、この試合前で
打率・303(2位)、
本塁打25(3位タイ)、
打点86(1位)。
本塁打はトップの浅村(楽天)、ポランコ(ロッテ)の26にあと1本、
打点はチームメートの柳田(85)を1点上回っていた。
打率は・307でトップに立つ頓宮(オリックス)が故障離脱しており、
近藤が上回るには、この試合で最少打数でも3打数3安打が必要だった。
近藤健介選手は、
打率が2位に終わり首位打者にはなれなかったが、
最終打席のホームランで、ホームラン王と打点王の2冠に輝いた。
3冠王になるためには、ヒットが2本足らなかった。
これは、1打席といえども粗末にしてはならないという実話である。