今度のハマスの攻撃は実に練りに練った計画性が感じられるが其れでも不可解なのは其れで済まないだろう事はハマスは知っているはずだ。
最近ハマス反対デモが起きた事が引き金だろうか？
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ガザ地区住民がハマスに抗議 生活苦から数千人がデモ参加
ハーン・ユニース、パレスチナ自治区、7月31日 (AP) ― イスラム過激派組織ハマスが実効支配するガザ地区のハーン・ユニースで7月30日、ハマスに反対するグループと支持グループが、路上でタイヤに火を付け、互いに投石を繰り返すなど衝突した。
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ハーン・ユニースでは、衝突の模様を撮影したとみられるデモ参加者の携帯電話が壊され、逮捕者も出た。 デモを組織したのは、草の根オンライン運動であるが、誰がこの運動の背後にいるのかは不明だ。 ハマスは"鉄の拳"でガザ地区を支配し、デモは禁止され、反対意見は封じ込められた。
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湾岸の富裕国カタールから、ガザ地区の最貧困家庭に毎月100ドルが支給されるが、ハマスはそこから約15ドルの手数料を天引きしていることに対しても、デモ参加者はハマスを批判している。
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この後ハマスのガザ地区での締め付けが厳しくなったがハマスは其れまではガザ地区での自分達の支配は成功していると思い込んでいた。
厳しく締め付けても人々の不満はより隠れて広がって行くばかりである。
何時かは雪崩のように大きく崩れるだろうと私は思っていた。
実際ハマスはガザ地区の人々の民意の元に成立しているのではなかった。
ガザ地区の人々へ送られるはずのお金を強制的にピンハネする事で成り立っていた。
其れだけでなく海外からの支援もハマスは同じ様に自分達の所へピンハネしているだろう事は推測が付く。
元々パレスティナの支援国から集まる資金の腐敗は常識と言って良いだろう。
国際社会に貧しさと苦しさを宣伝して集めたお金を上層部が取るのはアラファト時代からの常套手段である。
私は色々な組織がそうやって自己資金を集めている事が解らない連中を愚別してみていた。
国連も自分達が決めているので国連からも彼らに金が行っている。
其れが囲いに囲まれた所に押し込められて餌を貰って養わられる働かない人々を何十年も作り上げてきて更に貧しさを見世物にして世界中の人々から哀れんで恵んでくれる金も上層部がピンハネして彼らだけが潤って自分達の子供は海外留学や海外の家で豪華に暮らさせている実態を作っている。
所謂多くの貧しさを見世物の道具にされている何もしない生産性のない人々を保有し続ける事がパレスティナの上層部の人達の優雅な生活をする手段なのだ。
其れに不満を持った人々のデモと言っても各国から集まった支援金を自分達にちゃんと渡せと言う事で何か生産できる自衛自活できる手段を得たいと言う事ではない人々のデモにどっちもどっちだなと思ってみていたがハマスにとっては脅威で何か示さなければならなかったのだろうか？
それにしてもイスラエルの倍以上返しの反撃が来る事は推測が出来ただろうに。
不可思議で首をかしげるばかりである。
中国がパレスティナに食指を伸ばしている事が不思議だった。
何か資源がパレスティナにあるとは思えないし中国の目的が理解できなかったが国連と国際社会から来る支援金の額が其れ程に大きかったのだろうか？
後は何だろう？中国はパレスティナをどう利用としていたのか？
