津波の移動は ジェット機並み
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- 2023/10/05 12:24:06
現在、伊豆諸島に津波注意報が発表されています。
気象庁によりますと午前11時ごろ鳥島(とりしま)近海の深さ10キロを震源として、地震が発生した影響とみられています。
伊豆諸島では0.2メートル以上、1メートル以下の津波が予想されます。海の中や海岸付近は危険です。伊豆諸島で釣りや海水浴などをしている人は、ただちに海から上がってください。
去年注意報が出た高知県では人的被害はなかったものの、漁船が転覆するなどしました。 津波はジェット機並みの速さで迫ってきます。伊豆諸島にいる人は海からただちに上がり、決して近づかないでください。
そのほか、小笠原諸島、千葉県、静岡県、愛知県、三重県、和歌山県、高知県、鹿児島県の種子島、屋久島でも津波予報が出ました。
若干の海面変動が予想されていて、注意が呼びかけられています。
【速報】伊豆諸島に津波注意報 千葉・東海・種子島などで津波予報(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/f24295c49ef76112be256161a9750ceadd3fd276より
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たまたま ネットに接続したら 津波注意報が出ていた
伊豆諸島11:30頃到達予定 とか 中継映像とか
でも 肝心の震源がわからず 上記の記事を探すのにちょっと手間取った
津波の到達速度に関して「ジェット機並みの速さで迫る」ってすごく具体的でリアルに感じた。
気象庁も いろいろと表現に工夫していると思った。
ネットに記事を載せる時には、空撮映像なんぞを中継しようとするよりも
注意報:震源 発生時刻
各地への 到達予想時間 波の高さ
実際の各地への到達時刻と高さ (第一波 第2波・・)
など 事実を その都度 リンクを張りながら掲載することにもっと精力を傾けよ! ネットメディアは! といいたい
つまり 直接関係しない人の場合は、ネットに上がる事実、特に津波の伝播状況の記録を瞬時に毎回たどることにより、ごく自然に 日本列島沿岸を襲う津波の伝播パターンを学習できるように!!
私のようなぼんくらでも、幼い頃から ラジオの気象ニュース(昼間)、TVのNHKの気象ニュース(朝夕のニュースの前)を見聞きしているうちに
ごく自然に 天気・気象に興味をもって いつのまにかや 身近な天気の変化については 実用できるレベルで予測がつくようになったのに。
(うちの親族は 農業関連だったので、いつも家族がラジオの気象ニュースだけスイッチ入れて聞いていたのが物心ついたころから聞こえていたので、NHKの子供番組の後に気象ニュースをやっているのに気付いてからは、私も興味をもって見ていた。ラジオから流れる謎の語句を、図表を使ってで解説してくれるから)
今 10歳以下の子供たちが 将来 日本列島をとりまく 海底の地形や震源地との関係から 津波予測を実用レベルでたてられるようになるくらい、正確な使いやすい情報を毎回丁寧に報道するのが 公器たるネットメディアの責務ではないのか?
金儲けのために 津波注意報や警報の類まで利用するなよ 糞メディア・放送局は!!
私が 日本の島々・海域の名前を無意識に覚えたのも、物心つく前から ラジオの気象ニュースを聞いていたからだと思う
太平洋上の観測地点の 風速 気圧などなどを 次々と読み上げていた気象ニュース
あれを 毎日 背景音として聞いていたら 聞き取り能力も地名や気象用語なども 知らないうちに頭の中にはいってしまう
今の子らにとったら スマホやPCを通して 毎日目にするネットニュースなどが
そういう無意識のうちに覚える知的財源になっていると思うのだが・・
そういう観点から もっと 運営者は プラットフォームの公共的役割・教育材としての効果を意識して構築して欲しいと思う
今のネット環境があるのは、私たち昭和の人間の努力の結晶なのだから
そして それは 戦後生まれの人間が戦前の人間達が用意した戦後的配慮の行き届いたTV/ラジオ番組を作ってきたおかげでもあるのだから
今 ネット運営者は 30年後の未来を見据えて 今の幼子たちへの配慮をもっとすべきだと思う