Nicotto Town


ぴのぴののなんでも日記


『どうする家康 於愛日記』あーっアリスちゃんがあ


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 連ドラの季節はざまの平和な日曜日。追い立てられること
なくじっくり観れた今回でした。
 今回は史実的にはあんまり進んでない気がしますが、於
愛が一話で退場しちゃいましたーーーー。

 では、涙の「於愛日記」の考察しますっ。

  • ・徳川秀忠の生母がもう逝去・・。癒しキャラで定着してきたと思ってたら、病気??広瀬アリスの他局秋ドラマ主役がピッタリのタイミングで決まってるしね。
  • ・それでも家康の泣きのシーン、足りなすぎるんじゃないのかあ。
  • ・さて。鳥居元忠事件は本当なんでしょうか??主君の命
  • がわかっていながら、半年もあざむき続けて、しかも自白じゃなくてチクられて・・・。お咎め無しなのかあ。
  • ・しかしながら、鳥居元忠の最期を予想するに、最後にお千代はこのことを恩義に、夫とともに主君を守って散るという伏線じゃないのかな。
  • ・稲姫はやはり先週の逆張りで、凛々しく嫁いでいったねえ。このあと、真田とのあいだで翻弄するんだろうか。
  • ・そして、なんと茶々が北川景子かいっ!!!やや後姿を長く引っ張ったから、誰だ誰だと思ったらの二役!!すぐにNHKの意図はわかったけど、なるほどねーー。一瞬やられてしまった・・。北川景子で最終回、大坂の陣ってことなのかあ。

 次週、北条征伐の回が来るのかあ。鶴瓶の息子がまたまたいい役持って行くのか。しかし「さらば三河家臣団」とはどういうことだあーー。
                      かな?
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2023/09/27 14:31
娘を嫁がせる理由が見えません。

真田を懐柔する為に本多忠勝の娘を嫁がせた、といいう例はありますが、兎に角年齢差があり過ぎて…
ドラマオリジナル設定としても、かなり苦しい、という印象があります。

ところで、本田忠勝は「戦場に出る事57度、掠り傷一つ負った事無し」という戦国最強の武士、と称されていますが、鬼美濃こと馬場信春はその上を行く武将でした。
武田三代(信虎・信玄・勝頼)に仕えた四十数年間、70を超える戦闘に参加し最後の長篠・設楽原の戦いまでは掠り傷一つ負わなかったという無双ぶり。
最後の戦いとなった設楽原の戦いにおいても、勝頼から疎んじられていながらも殿を務め、退却する勝頼の姿が見えなくなった時点でも無傷だったらしいです。
勝頼の退却を見届けた後、追撃して来た織田軍と戦って討ち取られたとも、自ら首を差し出したとも言われています。個人的には後者かな、と思えますが。


史実的には、今回はあまり進んでいませんが、一応小田原征伐に繋がる沼田領分割についうて秀吉が言及していました。
今作の秀吉だと、北条潰しの為の布石、としか言いようがありませんが、実際はどうだったのか不明です。
沼田が火種になって小田原征伐に繋がったのは確かなんですけどね。

次回は小田原征伐、徳川の関東転封、と一気に話が進みそうです。
タイトルが「さらば河家臣団」というのは良くわかりませんけど。
一応、家臣団を引き連れて関東への転封の筈なんですが。
たしかに転封によって、家臣たちの地縁は断ち切られてしまうんですけどね。

茶々が北川景子さんの二役、というのは前々からネット上などで囁かれていた事なので、特に驚きは無いです。
お市の時とはメイクや表情の作り方の違いで、かなり印象が違ってみえましたけど。

ただ、残されている肖像画を見る限りでは面差しはあまり似ていないんですけどね、市と茶々は。
むしろ江の方が似ている気がします。
もっとも、身長は大柄だった両親(浅井長政180㎝、お市165㎝)に似て、茶々の身長は167~168㎝と現代人とも遜色がない長身です。同じ姉妹なのに江は134㎝と非常に小柄。三姉妹の真ん中初の身長は不明。
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2023/09/27 13:52
こんにちは^^

今回の「於愛日記」は又してもほぼオリジナル展開でしたので、解説というほどのものはありません。
実際に於愛の方の日記が残されていれば一級の歴史資料になりますが、ドラマオリジナルの設定ですね。

さて、今回のメインの騒動となった鳥居元忠と千代のエピソードですが、元ネタは「常山紀談」という逸話衆から、らしいです。
これに関しては全く存在を知らず、youtubeで目にしてネットで調べました。

武田滅亡後、馬場信春の娘は行方をくらませましたが、武田の女性に関心があった家康が側室に迎えようと鳥居元忠に行方を探させます。
元忠は信春の娘を探し出しますが、彼自身がその娘に惚れ込んでしまい主君である家康に差し出す事をせず、「見つかりませんでした」と家康には言い訳をして自分の妻にしてしまった、という事です。
後に家康は真相を知りますが、「抜け目のない奴だ」と言っただけで特に罰したりはしなかったようです。

ドラマの様な大騒ぎは起きておりません。

信春の娘は美貌であるだけでなく、後の伏見城の戦いで夫鳥居元忠が籠る伏見城の図面を見て、「落ちるのであれば松之丸からであろう」と語り、実際その通りになった、という伝承があるくらい父親譲りの慧眼の持ち主であった、ともされます。
家康が側室として欲したのも、鳥居元忠が彼女を妻にしたのも、その才能故かもしれませんね。

この馬場信春の娘が、ドラマでは千代という事になっていました。
千代の事は、劇中で信玄が「望月千代」と呼んでいましたし、築山殿との邂逅の折にかつて結婚していたが死に別れた、というセリフがありましたので、千代=望月千代女である事は確実と言って良いと思います。
望月千代女は、信濃国望月城主望月盛時に嫁いだ女性で、信濃滋野氏の末裔とされていますが、生没年や出自は不明。
ちなみに、千代女が「くのいち」であるというのは俗説で信憑性は低い様です。

出自不明の千代女なので、常山紀談の逸話とミックスさせて今回のエピソードにしたのでしょうが、望月千代女=馬場信春の娘、とすると千代女は自分の父親より年上の男性に嫁いだことになります。
望月盛時は馬場信春より10~11歳ほど年上になりますので。
馬場信春は武田四天王の中では出世が遅かった様ですが、鬼美濃と異名をとる猛将です。
元々信濃の国人で、武田に降って武田家臣になった望月盛時に




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