日本一周の旅、今日は九州最後の鹿児島県です。
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2023/09/24 06:00:16
日本一周の旅、今日は九州最後の県となる鹿児島県です。
鹿児島県といえば桜島、シラス台地、薩摩半島、ボンタンあめ、西郷隆盛と薩摩藩、更に太平洋上には種子島や屋久島があり、特に屋久島の縄文杉は有名です。
鹿児島県は九州の南端に位置し、畿内から見て辺境にあたるが、一方で琉球やアジアとの接点として、古代から発展してきところです。
また、16世紀に種子島に伝来した鉄砲は、その後の日本の歴史を大きく変えました。
江戸時代は薩摩藩として藩主の島津家は鹿児島城(鹿児島市)に住み、薩摩・大隅の2か国および日向国諸県郡の大部分(現在の鹿児島県全域と宮崎県の南西部)を領有し、琉球王国(現在の沖縄県)を支配下に置き間接的に服属させていました。幕末から明治維新にかけて、西郷隆盛や大久保利通などの有力政治家を数多く輩出し、幕末には長州藩とともに維新の中心として新しい日本造りに貢献しました。
第一次世界大戦までの日本の政治を支配した藩閥政治でも「薩摩閥」と呼ばれて、長州藩とともに有力な政治勢力を形成したのです。
釣り師はやはり鹿児島では、西郷隆盛の足跡を訪ねて旅したり、屋久島や種子島にも渡って、縄文杉や鉄砲伝来地を訪ねるような旅がしたいです。
皆さんは、鹿児島県と聞いて何を思い浮かべ、どこを旅してみたいですか。
沖永良部島は面白そうですね。
釣り師も、この島でケイビングや釣りを思いっきり楽しみたいです( ^)o(^ )
ここでの釣りの対象魚はロウニンアジです。
アジ類の中では最大種であり、釣りの対象として人気が高い。
ところで、この島は歴史も面白そうです。
沖永良部は「おもろさうし」に「ゑらぶ」とあり、「海東諸国紀」の「琉球国之図」(1471年)には「恵羅武嶋」、「正保国絵図」(1644年頃)では「永良部嶋」 となっています。
元々は永良部であったのですが沖永良部と成ったのは、薩摩藩が琉球を支配し、奄美諸島(大島・徳之島・喜界島・沖永良部島・与論島の五島)を直轄領とした1609年以降の、時は定かでありませんが、屋久島の北西の位置にある永良部島と奄美諸島の永良部島の二つの永良部島を区別するために薩摩藩から見て「口」と「沖」をつけた と言われています。
なお、おもろさうし(全22巻、1554首)は沖縄の万葉集といわれる、沖縄最古の歌謡集で、12世紀から17世紀にかけて沖縄各地で歌われていた叙事的歌謡を首里王府が編纂したものとか。
島の各地に鍾乳洞などの洞窟があって神秘的です。
元気のある方はケイビングがお勧め!
ウエットスーツを着ての洞窟探検です。
狭いところは水に潜って進むので、より探検感が出ますよ。
(と言っても私は未経験、経験者の娘から聞いた話です)
釣り好きの方は南国特有のカラフルなお魚を釣ってくださいね^_^
西郷隆盛が島流しにあったところなので、そんなところも見学できますよ!
釣り師はすごくうらやましいです。
釣り師は未だに鹿児島を旅したことがないのですが、来年か再来年には
この地を訪ねたいと考えています。
その時は、さら③さんの20代の旅を参考にして、「五木寛之の心境で20歳をほんの少しだけ
過ぎた頃のロシアの旅」を思い出しながら、旅してみようかなと考えています。
佐多岬も桜島も指宿も、種子島も屋久島も、どこも魅力たっぷりで
その時が今からホントに楽しみです。( ^)o(^ )
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2019/12/09 15:44
ボンタンあめ~懐かしいです。子供の時食べた記憶が!
鹿児島は、20代に2回ひとり旅しました。
最初は夏の初め、佐多岬、桜島、指宿、池田湖・・記憶にあるのはこのあたり。
砂風呂体験面白かった♪
一番印象に残っているのが、池田湖とその向こうに見えた開聞岳です。
2回目は、種子島・屋久島へ!
種子島は、宇宙センター、そして海岸が印象的。夜の星も綺麗!
屋久島は、屋久杉を手軽に見られる屋久杉ランドに行きましたが、
ランド内で、なぜか道に迷ってしまった・・
鹿児島市内「くろいわ」で食べたラーメンも忘れられません。
それから、かるかんは大好きなお菓子です(*'▽')