祖母・祖父との思い出
- カテゴリ:今週のお題
- 2023/09/19 15:19:39
父方の祖父母は私が中学に上がるころまで生きていてくれたので
膝の上に乗った記憶や父に叱られたときに助けに来てくれた記憶も残っている
写真はないが二人の顔も不思議とはっきりと覚えている
しかし母方の祖父母とは一度も会うことができなかった
母方の祖父は母姉妹と祖母を残してお別れしてしまい生死も分からなかったという
祖母は母の結婚が決まったことを心で祝いながらも
病気を苦に近くの海から天国へ行ってしまったらしいと聞いている
今なら治ってしまう病気だったのかもしれないのに…
そして先日分かったのだが母方の祖父母は二人とも写真が一枚もないというのだ
そう言えば位牌も写真も見たことがなければお墓もなかった
小さい頃はそういうものなんだと思い込んでいたから不思議にも思っていなかった
そういうわけで写真がないのは同じだが母方の祖父母との思い出は何もない
ただ、私という人間が存在できている理由なのだから
二人はDNAという形で私の中に確実に残っている
知っている人が見たら「そっくり~」という何かが
ぽんさんに言われて「なるほど」と思いました。
祖父母は遠い存在な気がしてDNAと書きましたが
父母から自分に、そして子へと継がれていくんだな~と。
どこよりも近くにいるってことかもしれませんね。
祖父母さまのことが気にならないことは決して冷たいことではないと思いますよ。
日々のなかでは一緒に暮らす家族が一番です。
ご先祖さまは 気にならなくても自分の中に生きているのではないでしょうか。
あとの三人は両親が結婚する前に亡くなったとか、
写真も見たことがありませんが、不思議と寂しい気持ちはなかったです。
そういうものだろうと思っていたので。
今も、祖父母のことは、気にならないこころがいます。
こころって、冷たい人間なのかもしれませんね。
ご先祖さまお一人おひとりにいろんな事情があって
そして今自分が確かにここにいるんですね~
そう言えば先祖の事を深く考えたり
敬老の日のことを考えたことがなかった気がします。
ニコっとさまのおかげ?
きっとお墓の中やあの世でクシャミしたり大騒ぎしているんじゃないでしょうか^^;
学生の頃に亡くなったので。
写真も父方の祖父は額に入れられた大きな物一枚だけ。
母方の祖父の写真は見た事がありません。
ただ、父方の祖父の写真には父の面影があるし、母は
祖父にソックリと言われていたそうです。
その血は、もちろん私にも伝わっているのですよね。