あほうの独り言
- カテゴリ:人生
- 2023/09/14 03:05:32
私は前を向いて歩いていくことができません
ある時を境に今までずっとそう それはきっと多分・・これから先もずっと・・
下を向いてとぼとぼ歩くか、後ろを向いて立ち止まるか
それがきっと私の人生なのです
別に悪いことではないと思います
自分から人生をやめたりなんてしてないから
下ばっかり見てるのは嫌だから
立ち止まって後ろを見るときにね
たまに、空を見上げるんです
空を見上げていると、後ろから
なぁに言ってんの とか あんたはまだまだだからさ とか
何やらいろいろ聞こえてくるんです
うん、そうかもしれない 何かを成せるのかもしれない
でもね?
砕けてバラバラになった私の一カケラしか見えてないくせに
あなたは一体、何を話してるの?
ばーか
顔をそむけたまま心の中でなら言えます
十分後ろを見たら、また下を向いて歩きだします
視界の端に走っては転んでをしてる人が見えるときがあります
下を向いてるから、そういう人は目につきやすいんです
近くで転ばれたら、話しかける時もあります
空を見上げて飛ぶんだよ 落ちたらまた話そう 飛べたらもう顔を合わせることはないさ
って
自分を棚に上げて何を言ってるんでしょうね
でも、私はこういう人なんです
書いてて、案外いい人生な気がしてきましたけど、勘違いだと思います
私はまた今日も下か後ろを向いて歩いていきます
転んでる人とかは人間目につくようになってるんですけど、
自分のために前だけ向いてるのが自分のために先祖のために周りのためになるんです