Nicotto Town



私が小説家を目指してたときの話


私は学生時代からずっと小説家を目指してた。

子供の時は漫画家になりたかったのだが、途中から小説家になりたくなった。
それで学生の時はものすごい鼻息荒く小説を書き殴り、絶対プロになる!と燃えていた。
若い時に絶対デビューする!と思い込んでいた。
今年の初め頃まで本気でなれると思い込んでた。
それで最近、小説家を目指さなくなった。
中学頃からずっと夢だったのに。
理由は色々あって、渾身の作品を友達に読んでもらうと反応が大体わかってくるのだ。
400ページくらいの魂がこもった一作を友達に二十歳くらいの時に読んでもらった。
友達は、面白かったよ、って一言言って、それで終わりだった。
え?それだけ?
って思った。
その反応で十分だと思うが。
でも私も本屋でベストセラー作品が積んであると
面白そうやな〜。時間ないから読めないなと思うだけである。
学生の時めっちゃたくさん本読んでて、何読んでも新鮮だった。
しかし新刊が毎月アホみたいにたくさん出て、新人作家だらけやん、と思うようになって。
この話また続き書きます。
自分の人生に求めるものは仕事の成功じゃないと最近気づいたんです。
人生色々です。




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