さあ、どうしようか。
- カテゴリ:日記
- 2009/10/25 00:58:21
最近、進学のことでまた悩んでいる。
私は今の大学の大学院にそのまま進むつもりでいた。
けれど、ゼミの先生は私が修士1年の時に留学するようなことを言っているし、教員6年制の計画によって院に進む人が増えそうだということもわかってきた。
正直、修士を取るためだけに来る人と一緒に勉強などしたくない。
でも、一歩間違えれば私も同じ穴の狢・・・
先日教員採用試験対策講座で、教採に一次で落ちた人が早稲田の院に受かったという話を聞いた。
その人は、よく先生が馬鹿にしていた人だったので、皆驚きを隠せなかったわけだが、ある種希望をも与えてくれた。
頑張れば有名な大学院に入れるのではないかと。
実際、その方が親も喜ぶ。
問題も、そんなに難しいものではないという。
しかし、私は今のゼミの先生に教わりたい。
他の大学院を少し調べてみたが、私が学びたいものをドンピシャで有しているところは他になかった。
おそらくその分野だけで言えば、うちの大学院に行くのが一番レベルも高くベストであると思う。
だが、やはり世間から見れば有名でなければ評価に値しないわけで・・・
特に東京はそういう性格が強い。
私の地元だったら、4年制の大学に行くというだけですごいとなるのにw
今後実家に帰る気はないので、この地に合わせて行動したほうがいいような気もする。
けれど、外見ではなく学問の中身として高度なものを求めたいという思いもある。
なぜ名前にこだわっているかといえば、そこには金銭が限りなく絡みついているためなのだが。
私が奨学金とバイト代で何とかすると言っても、そうはいかない事情が私の知らないところに確かにある。
どうしようかな。。
コメントいただき、ありがとうございます><
長文でのコメント、本当に感謝です。
私はできれば一生学問に携わりたいと考えています。
少し詳しく次の記事に書きました。
読んでいただけたら幸いです。。
皆さんのコメントを読んで、どこに行くかより何をするかが重要だということがわかりました。
ありがとうございます!
でも、経済を優先するなら、国立以外の選択肢はありません
国立ならある程度の知名度も期待できるしね
ただ、その後就職したとして、職種は何だろう
はたして出身が影響を持つかな?
東大生でさえ、就職に苦労する時代
学歴よりも違うものが求められているのも事実
学歴を求めるのは、研究職や各省庁など、多くは特殊な職業だけ
本当に好きなことを極められるのは、今のうちだけですよ
後悔しないように選択を!
質などをしっかり考えた場合や・・・
実を取るなど・・・
沢山、考えて選択が必要なようですね。。。
よく考えてベストな選択出来るといいですね。。。
でも教員という同じ夢を持つものとして、私は院には行かず来年教採を受けて、先生になります。
教員養成が6年になることについて、私はあまりいいことだとは思っていません。
6年になったところで、遊んでしまう人が多いと思います。
悲しいことに、みんながみんな志が高いわけではありません。
私は教育大学なので、それがよく分かります。
ひとまず国公立に入ろうって人がいて、そんな人がそのまま先生になったりします。
6年に伴って、実習を1年にするという考えもあるようですが、これは無理です。
実習に行って、現場を見ていていて、1年は現場の負担が大きすぎます。
今でも事務的な仕事が多くてそれに追われている状態なので…。
そんなことなら4年で社会に出し、研修って感じでもいいので、現場で経験を積むべきだと思います。
私は1年浪人しているので、余計に早く社会に出たいと思っています。
自分の専門をゆっくりと真剣に勉強する時間は今が一番なるのかもしれません。
でも私はそこまで専門に対してこだわりがないです。
それよりもやっぱり先生をやりたいです。
私は奨学金をもらっておらず、バイト代はほぼ貯金状態です。
つまり大学の授業料等は親に出してもらっています。
今は感謝することくらいしかできませんが、そのうち何らかの形でお礼をしようと思います。
だから今はやりたいようにやればいいと思います。
いろんなことを考えて、後悔しないような決断をしてください。
お互いに頑張りましょう。
私は社会人として、そして教員免許状保持者ということもふまえて少しだけアドバイスいたします。
本音で言うと、どこの学校出身・院出身というのは就職してしまえばまったく関係のないことです。
私の同僚には色々な出身大学・出身地の方がいます。
そんな中でも仕事に慣れ、人間関係を保ちながら(すごく大切!)、さらに学び続けるという姿勢が
これからの若い世代の社会人として必要になってくることだと思います。
また、そういうスタンスで人事・任用をしなければ今後その会社はすたれます。
それから、親の立場で申し上げますが、
娘が行きたいというところには何としても行かせてやりたいと願うものです。
今はその気持ちに甘えてよいと思います。
(保険という手も、誰かにお借りするという手も、親にはあるのです。)
そのかわり、孝行をし、感謝の気持ちを態度に表さなければならないでしょう。
金銭に関することは親兄弟でもきっちりするべきと私は思います。
ですから、出世払いは頭に入れておかなければいけないと思います。
このブログを読んだだけのコメントなので、的外れ・承知の上の内容だったら
本当にごめんなさい。スルーしてください。
でも、真剣に考えていらっしゃる藤乃さんにどうしてもお話ししたくなってしまいました。
駄文・長文失礼いたしました。