ケーブルカーの日
- カテゴリ:勉強
- 2023/08/29 01:05:22
こんばんは!29日(火)は、北日本から西日本では
午前中は晴れる所が多いものの、午後は所々でにわか雨があるでしょう。
局地的には雷を伴った激しい雨の降る所もある見込みです。
南西諸島は雨が降りやすく、所により雷を伴うでしょう。
【2023年夏のお気に入りのきせかえアイテム】
A、見習い悪魔(ヴィート)のブーツがお気に入りです。
【ケーブルカーの日】 Cable railway Day
☆8月29日は「ケーブルカーの日です。
1918年(大正7年)生駒鋼索鉄道が奈良県生駒山で
日本初のケーブルカーを開業したことから、
毎年8月29日を記念日としています。
<概要>
[生駒鋼索鉄道(いこまこうさくてつどう)]
近畿日本鉄道 さん 生駒鋼索線
鳥居前~生駒山上 2、0km 200V 狭軌(きょうき)
〔生駒鋼索線〕
鳥居前と宝山寺(ほうざんじ)を結びます0、9km(複線)と、
宝山寺~生駒山上間1、1km(単線)からなります。
≪宝山寺> 生駒山 寶山寺
寶山寺について
中興開山湛海律師様と寶山寺
《湛海(たんかい)》様
江戸前期の修行僧で彫刻家です。
伊勢(三重県)出身です。
性は山田さん、宝山律師とも称されます。
18歳で出家しまして厳しい修行を続けながら諸国を回りましたのち、
大和(奈良県)生駒山に役行者(えんのぎょうじゃ)様の
足跡を募りまして入山しまして般若窟(はんにゃくつ)で苦行ののち、
1678年(延宝6年)宝山寺を中興開山しました。
若年より造仏を志しまして、
弟子の隆慶(りゅうけい)様(1659年ー1732年)とともに、
当時の沈滞しきっていました専門仏師達とは全く異なりました。
熱烈な信仰から生まれます激しい気迫を感じさせる作品を残しています。
特に不動像のような忿怒形(ふんぬ・ふんどぎょう)の作品が多く、
宝山寺の五大明王、不動五尊像、法隆寺西円(さいえん)堂、
及び唐招提寺の不動明王等が有名です。
*忿怒・・・立腹(りっぷく)しますこと
生駒山は大昔から神や仙人のようなお方が住みます山と
周辺から仰ぎ崇められ、巨岩や奇石、幾つかの窟から成ります
魁偉(かいい)な姿の般若窟は寺伝によりますと、
役行者様が梵文般若経を書写して納めまして、
弘法大師様も若い頃に修行されました。
今から三百数十年前、伊勢に生まれまして、
江戸永代寺に入りました宝山湛海律師様(1629年ー1716年)は、
歓喜天に対します修法に優れました。
江戸の大火で焼失しました永大寺八幡宮の復興では、
思わぬ所から金や資材が集まる祈祷の効験を発揮、人々を驚かせました。
その後・・・
京都に歓喜院を建てまして、独立しました。
しかし、ある日訪れました円忍(えんにん)律師様の教えを受けまして、
大阪府堺市にあります神鳳寺「(しんほうじ)(現:大島神社)」で
律師に戒を授かりまして、真の仏法とは何かを求めることに目覚めました。
《円忍》様
1609年4月20日ー1677年没
加賀出身で俗性は窪田さんで、字は真政さんです。
著作に「観行要法集」や「修善要法集」があります。
そして、道場だけの行に飽き足らず、大和葛城山麓の山林で
千日不出の木食行を続けられまして。
その千日目近く、我が行を完成するに相応しい山として
「生駒山の存在」を、念じます不動明王様に暗示されました。
延宝6年(1678年)10月10日、
湛海様は数人の弟子と生駒山に入りました。
村人や郡山藩家老らの援助と協力で翌年正月、五間四面の仮本堂が出来、
湛海様は念願の八万枚護摩を果たしました。
寺は当初、大聖無動寺と号しました。
その後・・・
湛海様は聖天(大聖歓喜天)様を山の鎮守に仰ぎまして、
益々の修行と理想の蜜厳浄土建設を目指しました。
また、仏像彫刻や仏画制作の基本知識や技術にも優れまして、
本堂の本尊をはじめ、多くの作品を今に伝えています。
生駒の伽藍は約十年でほぼ完成しまして、名を寶山寺と改めました。
湛海様は、さらに苦修練行、十万枚護摩を数限りなく積み重ねまして、
生きながら悟りの境地に入ることを目指しました。
「生駒に優れた験者あり」~。
噂は関白近衛家熙(このえいえひろ)様の耳にも入りまして、
家熙様は湛海様の祈祷で腫れ物が治りました。
効験が家熙様を介しまして、時の東山天皇、将軍徳川家宣公にも入り、
天皇、将軍から「求子(もとめご)の祈祷」「世継ぎの安泰祈祷」が
相次ぎまして、湛海様はその期待に応えました。
住友家をはじめ、多くの商売関係者や庶民もお参りするようになりました。
寶山寺は以後、大いに栄えまして、「生駒山」「生駒の聖天さん」と、
現生利益を求めます多くの人々の信心の寺となりました。
住所 :奈良県生駒市門前町1-1
電話番号:0743-73-2006
このうち鳥居前~宝山寺間は大阪電気軌道(近鉄さんの前身)の
系列であります生駒鋼索鉄道によりまして、
1918年(大正7年)に開業しました。
わが国最初のケーブルカーということで非常に評判となりまして、
宝山寺への参拝者も激増しました。
鳥居前駅の名の由来となりました大鳥居は現在、宝山寺境内に移転されました。
1922年(大正11年)、生駒鋼索鉄道は大阪電気軌道と合併します。
その後・・・
1926年(昭和元年)輸送力増強の為、複線化が完成します。
このうち片方は戦時中に撤去されましが、
1953年(昭和28年)に復活しました。
一方、宝山寺~生駒山上間は鳥居前~宝山寺間とは別個の路線として、
生駒山上遊園地の解説に合わせまして1929年(昭和4年)に開業しました。
現在でも運転系統は宝山寺駅で2分割されまして、乗り換えが必要です。
問題 奈良県生駒市の地場産業として、
全国的に有名なものとして「茶O」があります。
こちらに入ります言葉を教えてください。
1、漉(こ)し
2、筌(せん)
3、器(き)
ヒント・・・〇正解の道具
茶道において抹茶を点(た)てるのに使用する道具です。
湯を加えた抹茶を茶碗の中で混ぜる為の道具です。
竹製のものがほとんどですが、流派により使用する竹の種類や
色が異なる場合もあります。
現在は形状及び竹の種類により、
約60種類の正解の道具を製造しています。
その工程のほとんどは小刀等を使用して手作業で行っています。
1975年には「伝統工芸品」として国から指定を受けています。
@由来
室町時代中期、高山の城主の次男の宗砌(そうぜい)様が、
その親友の称名寺住職である村田珠光(じゅこう)様の
以来により作られたのが始まりと伝えられています。
お分かりの方は数字もしくはOに入ります言葉をよろしくお願いします。
今回もヒントが難しくなり過ぎたようなです。
しかし、良く分かりましたね。
どうもおめでとうございます(祝)
身近な抹茶から、茶道の薄茶、濃茶までありますね。
抹茶は身体に良いですので最高ですね。
週ド真ん中水曜、お疲れ様~☆彡(_´Д`)ノ~~オツカレー♪
2、筌(せん)☆彡(^_^)v
お抹茶大好き~☆彡(⋈◍>◡<◍)。✧♥
無理せず無茶せず、心と体を労わりつつ、木曜もガンバルンバ~☆彡◡( ๑❛ᴗ❛ )◡ルン♥