アメリカと日本の違い (1)
- カテゴリ:その他
- 2023/08/28 04:14:13
このカテゴリーのところに「文化」っていうのはないのね。
まあ、いいや。
これ、アメリカというか、ニューヨークだけなんだけど、まあ、いいや。
ニューヨーク以外の街でも、まあ、同じアメリカなので、似てるんじゃないかな?
きっと、いろんな違いはあるかもだけど。これから、留学する人や、駐在でアメリカに住む人などにとって、少し参考になったり、そうじゃない人たちも読んでちょっと面白いければいいかな、と思い、生活してみないとわからない二つの国の違いをちょっと書いていこうかな。
例えば、日本の場合、電車や地下鉄に乗った時、ある程度混んでて、車両内に立ってる人がいる場合、その立ってる人たちは新たに入ってくる人たちにスペースを開けるために、奥に詰めてあげたりするよね?たぶん、自然とそうするように思う。
ところが、ニューヨークの場合、駅で新たに人が入ってきても、あまり動かない。
いや、ほぼ動かないかも。自分の立ってる場所の奥のスペースが空いていても、奥に詰めないし、その場から動かないのね。まあ、流石に、ドアにすぐ近くにいる二人くらいは体を横にしたりして通れるようにはするけどね。んで、よく、excuse meなんて言って、その奥の空いてるスペースに新たに入ってきた人が動きにくそうに人の間を縫って行くことがある。みんなが、少しづつ奥に動いてやればそれで済むのに。って思うおれの感覚はきっと日本人だからなのだろうね。
同様に、例えば、道端でも、おしゃべりしてる人たちは結構歩道の真ん中を占領してたりする。まあ、この場合は流石に人が来たらスペース開けたりするんだけど、気づかないことも多々ある。
別にアメリカの人たちが周りに迷惑かけても良いと思ってるわけではないんだと思う。(迷惑かけても良いと思ってるバカもまあまあいるし、日本よりその率は高いけどそれは例外として)
別にアメリカの人たちが周りに迷惑かけても良いと思ってるわけではないんだと思う。(迷惑かけても良いと思ってるバカもまあまあいるし、日本よりその率は高いけどそれは例外として)
日本は基本的に、周りの人たちを良い意味でも悪い意味でも気にしてる。
良い意味で言えば、迷惑かけてはいけないな。とか、自分だけがこの場所にいるのではないからみんなが気持ちよく過ごせるようにしなくちゃ。って感じかな。
悪い意味で言えば、何か言われるんじゃないか?自分が責められるんじゃないか?って、ある意味怯えてる部分もあると思う。
アメリカは、言いたいことがあればはっきり言うことが当たり前なので、お互いに察するよりも、言う。が基本なのかも。
excuse meと通してもらいたければ言えば、ちゃんと動いてくれる。
つまり、言えば、ちゃんと対応してくれるという良い面もある。
しかし、事前に自分から相手の状況を察してあげるということがもしかしたら、ちょっと少なめなのかもしれない。
つまり、言えば、ちゃんと対応してくれるという良い面もある。
しかし、事前に自分から相手の状況を察してあげるということがもしかしたら、ちょっと少なめなのかもしれない。
もちろん、同じ人間だから、察してあげることは多々あるけれど、今言ってるのは、特に電車内や道路での立ってるポジションに関してね。
そして、相手の気持ちを考えない自分勝手な人たちという意味ではなくてね。
しかし、同時に、体の接触や、相手の精神的なスペースに入る、などに関しては、意外かも知れないが、アメリカの方が日本よりもセンシティブな部分もある。
逆にめっちゃ気にしないで、おれの座ってる体のでかい男が大股開けたまんまで、おれの太ももにめっちゃそいつの太ももがくっついてくる時もある。(←これ、すごい嫌。。そうゆうやつの場合は、マジで、隣に人が座ってるんだから、足閉じろよ。って思う。)
これはどちらにも良いところと悪いところがあって、一概にどっちが良いとは言えない。
ただ、個人的には、少しは察せよ。と思うところも日常で結構あるけど(笑)
例えば、建物の入り口の前でおしゃべりしてる人とかもたまにいるから。
例えば、建物の入り口の前でおしゃべりしてる人とかもたまにいるから。
いやいや、流石にそれは横にどいてからしゃべろよ。。って思ってしまう。
ただ、アメリカの良いところはやはり、言いたいことを言うと、しっかり対応するという習慣があるところ。
ただ、アメリカの良いところはやはり、言いたいことを言うと、しっかり対応するという習慣があるところ。
例えば、ニューヨークは物価がガンガン上がっていて、何もかも高い。
聞いたことあると思うけど、歯医者なんてほぼヤクザである。
ちょっと歯をきれいにして、新しい詰め物なんて入れた日にはもう、$950なんて言われる。
しかも、それでも安い方らしい。
知り合いは、それで$2,000請求されたとか言ってた。。
んで、おれは$950 (13万9000円くらい)なんて、払えないよ。と素直に言うと、わかった。と、もろもろ削ってくれて、なんだかんだで結局$250ということに落ち着いた。
こんなふうに、融通がきく場面がたくさんあるのだ。
んで、おれは$950 (13万9000円くらい)なんて、払えないよ。と素直に言うと、わかった。と、もろもろ削ってくれて、なんだかんだで結局$250ということに落ち着いた。
こんなふうに、融通がきく場面がたくさんあるのだ。
もう一つの例はここに来て2年目くらいの時、おれは携帯電話会社から請求が来て、それは前年度の倍くらいの値段になっていた。
アメリカ人の友人に相談すると、彼女はおれの拙い英語から理解してくれて、その携帯電話会社に電話してくれた。
要するに、契約した初年度のみ、安い特別料金で、次の年度から通常料金になるというサービスだったらしい。
しかし、そのアメリカ人の友人の女性はそんなことでは諦めなかった。
「ねえ、あなた。彼は日本からわざわざニューヨークに来てくれてるの。彼はとても良い人で、素晴らしい才能を持っているわ。彼がアメリカに住んでくれているということは、アメリカにとって素晴らしい財産になることで、ありがたいことなのよ?そんな彼から、あなたはお金を取ると言うの?」
と、電話口の担当者を説得する。
そして、その結果、おれはもう一年、初年度の特別料金で良いということになったのだ。
しかも、小さなローカルな携帯会社ではなくて、アメリカの最大手の会社だ。
しかも、小さなローカルな携帯会社ではなくて、アメリカの最大手の会社だ。
たぶん、上記の例は日本ではあり得ないでしょ?
でも、それがアメリカではあり得るの。
それが、アメリカの面白いところだな〜と思うなぁ。
なので、もしも、みなさん、アメリカに住むことがあれば、基本的には高い医療費などは、どんどんゴネて下さい。
でも、それがアメリカではあり得るの。
それが、アメリカの面白いところだな〜と思うなぁ。
なので、もしも、みなさん、アメリカに住むことがあれば、基本的には高い医療費などは、どんどんゴネて下さい。
「いやいや、高すぎる。私にはとてもじゃないが払えない。これを払ったら家賃が払えなくなる。」
などとおっしゃって下さい(笑)
もちろん、攻撃的になれってことじゃないし、ちゃんと支払わなければならない場合もあるし、違法なことをしてはいけないけどね。
本当にその金額は自分には辛いんだよ。と言うことを一生懸命伝えることが大事です。
下手な英語でもなんでもいいから、一生懸命話せば、伝わりますし、どうにかなってしまう場合が結構ありますよ(^-^)
ということで、「アメリカと日本の違い」第1話でした!
ということで、「アメリカと日本の違い」第1話でした!
Have a great day guys!
はい、彼女は素敵な人です〜!
親切だし、でかいアメリカ人の男にも物怖じしないし、かっこいいですよ(^-^)
でも、おれみたいに英語が苦手とか、そうゆう人には優しいんです。
あ〜、なるほど。
ちょっと思うのですが、日本人のそうゆう反応は普段から他者とちゃんと話す。ということに慣れてないから起こるのではないかな?と予想します。
普段から、しっかり自分の意見を言う、とか、相手の話を聞くということが出来ていたら、その程度のことで睨むなんてあり得ないと思うんです。
確かに、決まりですので。は多いかもしれないですね。
うん、まあ、でも、自己主張というのは字で書くとなんだかまるで、「強い意志を持って自分の意見を曲げないで突き通す」のような感じに見えるけど、そうではなくて、静かに言っても、下手な英語でもなんでもいいから、きちんと自分の言いたいことをお話しする。ってことだと思います。
別に相手に攻撃的になる必要もないし、ただごく当たり前に、「私はこうしたいです。」とか「私はこんなふうに思いますよ。」ってことを言えばいいだけだと思うんです。
日本は公共の場では並んだり譲ったりがマナーになってますが、案外お店で通路ふさいで喋ってる人達なんか、道空けてくれません(^^;
一度「すみません、後ろ通っていいですか?」とまで聞いたのに、ギロッとにらまれるし・・・
言いたいこと言って、きちんと対応してくれるのはいいですね。
日本だと「決まりですので」しか返ってこないので。
海外に住むと、自己主張をちゃんとしないと大変そうだなと思います。
え〜!
子供の声がうるさくて公園が閉鎖??
いやいや、子供ってうるさいもんだからなぁ〜〜。。。
んで、公園は子供が遊ぶところで、彼らがはしゃげばある程度うるさくなるじゃんね。。
うーん、、それでクレームつける人たちもどうかと思うけど、それで公園を閉鎖しちゃう自治体が弱腰すぎる。。
ちょっとそれは情けないです。。
そうなんですね、値切れるんだ、、、^^;
最近は、随分と日本も良きにつけ悪しきにつけ、、変わってきている様な気がします
ある意味せちがらい。。
子供の声がうるさいと、、公園が閉鎖になったり、、
食べる物とか、環境で、性格も変わるんでしょうね
どこでも心穏やかに過ごせる世界になって欲しいものです
haticoさんのコメントって、いつも面白いです(^-^)
なるほどって思うことが結構あります。
そうなんですか、不安遺伝子っていうのがある(?)んですね。
でも、それは一理あるかも。
ただ、同時に思うことは、日本人は目に見えない大きな価値観の定規のようなものに怯えてるように見えます。
その目に見えない定規はまるで「これこそが正義」という顔をして日本列島を覆っていて、それに従わないと、叩かれたり、村八分にされるような感じがするんですね。
まあ、ちょっと大袈裟だけど(笑)
だから、いつも人の目ばかりを気にしてるような気がするんです。
もちろん、アメリカが日本よりも良いということは無いと思います。
日本の配慮や人の気持ちを汲んであげる気持ちは素晴らしいし、アメリカが大いに学ぶべきところがたくさんあると思うんです。
日本人ってトイレあんまり汚さないですよね?
トイレなんて人に見られないから汚したって文句言われないのに。
それって、日本人の美意識のようだと思うんです。
本当に(←これ太字にしたい)アメリカに学んでほしいところです。
あと、「はっきり伝える」ということと「攻撃的になる」は全くの別物で、静かに穏やかに相手を気遣いながら、自分の意見や望みをはっきり伝えることは、日本でもどこでも、とっても良いことなのでは?と思います。
(アメリカの場合、攻撃的になりやすい人たちがいて、それもうんざりです。ガキじゃないんだから。。っていつも思います。)
ふっと思ったのですが、日本人は不安遺伝子を持つ割合が世界で一番多いって
聞いたことがあります アメリカの人は少ないのかな?
そのため察したり周りと合わせることが多いのかもしれません
だけど、なんでもかんでも「察してよ」なんて都合よすぎますよね
無駄な努力を人にさせてしまっていることだってあるかもしれない
アメリカでは必要な時に必要なことをするために
きちんと考えを主張すれば対応してくれるんですね 合理的です
だけど、私ははっきり考えを伝えるのって少々苦手です
特に仕事とか相手にとってなんらかの影響や負担が(時間や労力・お金)
が予想される場合は遠慮してしまうなあ
(相手は何とも思わないかもしれないのに)
生粋の日本人気質かもしれません( ;∀;)