Nicotto Town


✿古山詩織✿さんの日記


時が過ぎても・・・

お気に入りコーデ

もらったステキコーデ♪:128






昨日、夕方に朝刊を開いてみると、(忙しかったので新聞

の観覧が夕方になりました。)

私には滅多に、無いのですが過去の知人の訃報が掲載されて

いました。



25年位前に、友人を通して知り合った人達ですが、

すっかり音信が途絶えた人達ですが、

この家にも、何度か足を運んだ人達ですが、

あまり病院に通院など、イメージもなかったし

健康が一番。

という雰囲気の人達でしたから亡くなった。

と訃報を知っても、まるっきり信じられない。

というのが真相ですが、人が亡くなる。

というのは、私も歳を取って、「何かの節目。」を感じ

ました。


歳月が過ぎても、イマドキとは違いご夫妻、別れたりせずに

お孫さんも出来て、表面的には、お幸せそうな生活を

営まれていた感じだけど、どこの家庭でも同じ。

中に入れば、苦労はあるかも知れないけど・・・

(あんまりいい加減な事は言えません。)


私は、歳月を過ぎても、今までのウチの役割があるのか無い

のか分りませんが、変わる事なく、死ぬ程大変です。

これでは、救われる事は無いです。



そして、あの頃、お付き合いがあった頃と、何も変化しない

(まるで、江戸時代か明治時代のような古い時代に

残されているような気持ちもします。)

そんな生活に現代人とは異質な場所に閉じ込められてる感

は、確かにあるけれど、誰かが悪い訳では無いし、

何回言っても「あの人」がウルサイでしょうし、

人の言う事など聞く人ではないから、知らん顔しか

出来ないでしょうし・・・

私が、向う側の立場だったら、やはり困るし。


しかし、感じ方にもよるのかも知れませんが、こんなに

時が過ぎても、人の運命というのは、劇的に変わる人と、

呆れる位、時間が止まっている人がいる。という事に

不思議な気持ちがしましたが、私の家庭には家庭の発想が

あるので仕方が無いのかとも思うけど、残念ですけれど

私も「老兵消える物ばかり。」という状況なので、

今後は、「まるっきり」お役に立てそうも

無いようですけどね。残念ながら・・・





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