アーティスト紹介 19
- カテゴリ:アート/デザイン
- 2023/08/16 07:00:49
ニューヨークと一口に言っても、いろんな場所がある。
日本でよくニュースなどで見るニューヨークはマンハッタンをはじめとするNYC (New York CIty)のどこか。
でも、ニューヨーク州というのは大きくて、北へ行くとカナダと隣接していて、バッファローという街のあたりには有名な五大湖がある。
んで、マンハッタンから電車に乗って、NYCよりも北のアップステートに行けるの。
でも、ニューヨーク州というのは大きくて、北へ行くとカナダと隣接していて、バッファローという街のあたりには有名な五大湖がある。
んで、マンハッタンから電車に乗って、NYCよりも北のアップステートに行けるの。
おれはアップステートが好きで結構何度も行ったことがある。
本当はバッファローあたりの北まで行きたいけど、そこまでだと飛行機で行かなきゃいけないから、今の所マンハッタンから出てるメトロノースで行ける範囲だけだけど。。
おれの友人のアーティストの女性がアップステートに住んでいたの。
彼女はとても優しく親切な女性で、素晴らしい作品を作っていた。
結構年だったから、一昨年くらいに亡くなってしまい、娘さんにお悔やみのメッセージを送った。
その彼女の家に遊びに行ったとき、おれが好きなEdward Hopperが晩年暮らしていた家が今、Hopperの小さな博物館になっており、そこに連れて行ってくれた。
そして、帰りに、「Ken, take it.」と、Edward Hopperの立派な画集をくれたのだ。
そして、彼女の小さな作品までお土産にいただいた。。(涙)
本当に親切で素敵な女性/アーティストだったなぁ。。
そして、帰りに、「Ken, take it.」と、Edward Hopperの立派な画集をくれたのだ。
そして、彼女の小さな作品までお土産にいただいた。。(涙)
本当に親切で素敵な女性/アーティストだったなぁ。。
そして、おれの一生の不覚の一つは、そのいただいた画集を、その時にくつろいでいた居間のソファに置いてきてしまったこと!!!
何とバカなんだろうか。。。。
タイムマシンを使えるとしたら、ちょっとあの画集を取りに行きたい。。
ということで、今日は「Edward Hopper」
(その友人の女性もアーティストして素晴らしいのだけど、あまりにプライベートなことなので、ちょっとブログには紹介しづらいので。。)
何とバカなんだろうか。。。。
タイムマシンを使えるとしたら、ちょっとあの画集を取りに行きたい。。
ということで、今日は「Edward Hopper」
(その友人の女性もアーティストして素晴らしいのだけど、あまりにプライベートなことなので、ちょっとブログには紹介しづらいので。。)
Edward Hopperはかなり有名なので、見たことがある人が多いんじゃないかな。
きっと、何かの広告とかにも使われてそうな気がするし。
きっと、何かの広告とかにも使われてそうな気がするし。
1920~40年代くらいに活躍したアメリカ人画家ね。
彼の絵は、何がすごいって、そのモチーフの風景や人物だけではなくて、”空気”まで描いてしまうのだ。
これ、たぶん、やろうと思ってできることじゃない。
彼の絵をどれでもいいから、どれか一つでも生で見てほしい。
本当にそこに空気を描いているから。
そして、その空気には、つぶやきや、ため息、その街や家々の生と生活、疲れ、諦め、死、憧れ、願い、etc.. 人々の人生や感情までも含まれているんだよ。。
この画家はどうやってこんなことを成し遂げたのか?その答えは彼の中にだけあって、そして、彼自身にもよくわからないことなのかも知れないなぁ。
これ、たぶん、やろうと思ってできることじゃない。
彼の絵をどれでもいいから、どれか一つでも生で見てほしい。
本当にそこに空気を描いているから。
そして、その空気には、つぶやきや、ため息、その街や家々の生と生活、疲れ、諦め、死、憧れ、願い、etc.. 人々の人生や感情までも含まれているんだよ。。
この画家はどうやってこんなことを成し遂げたのか?その答えは彼の中にだけあって、そして、彼自身にもよくわからないことなのかも知れないなぁ。
彼の場合は、ちょっと文字で解説するのが、バカバカしい。。
とりあえず、どこかの美術館にHopperの絵を見に行って。って思っちゃう。
とりあえず、どこかの美術館にHopperの絵を見に行って。って思っちゃう。
彼の絵を説明するためには彼の絵を見せるしか無いんだ。
https://www.youtube.com/watch?v=qE7DI2uakCE
https://www.youtube.com/watch?v=qE7DI2uakCE
(この動画、一枚一枚をゆっくり見せてくれてるから、どうぞ全画面にしてみてくださいな。ちょっと本当に見てる気分になれるかも。)
もしも、「個人的具象画家ベスト10」をやるとしたら、間違いなくHopperは入るだろうな〜。あ、それ、面白いかも。
「個人的抽象画家」とか、「個人的シュルレアリスト」とかね。
はは、烏滸がましいことこの上ないけど!
「個人的抽象画家」とか、「個人的シュルレアリスト」とかね。
はは、烏滸がましいことこの上ないけど!
一枚欲しいです〜!(^ー^)
よけいな線や色が作品にみじんもない。遊びのタッチもない。
(それが持ち味の作家ももちろんいる)
とことん、そぎ落とした中に純度の高い空間を創り上げる。
作品の前でずっと座っていたい画家です。
はい、たぶん、そうかもですね。
とても印象的な絵が多いので、レコードとか、いろんな広告等に使われてるかも知れないです。
なんか見たことがあるような、、レコードのジャケットとかに、ありませんでした?
はい、彼はアメリカを代表する画家だと思います。
大画面にして、ボケーっと見てると、なんかちょっとだけほんとに絵の前にいる気分になれます(^ー^)
映画のワンシーンを切り取った感じで、BGMが良く合ってました♪今日は時間が無いのでざっくりとしか見れませんでしたが、一度ゆっくり見てみたいです。