ニコッとタウンを始めたきっかけ、ノウゼンカズラ
- カテゴリ:占い
- 2023/08/04 17:07:31
ニコットおみくじ(2023-08-04の運勢)
こんにちは!湿った空気の影響で、九州南部と四国は所々で雨。
九州北部から東北は高気圧に覆われ晴れる。
沖縄は曇りのち雨。
最高気温は平年より高い。
【ニコッとタウンを始めたきっかけ】
A、良い場所を探して見つかりました為。
【ノウゼンカズラ】 凌霄花 Campsis grandifulora
☆ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属の落葉性の蔓性大本です。
<概要>
〇花期
7~9月
〇特徴
ノウゼンカズラの花が咲く季節は夏です。
ノウゼンカズラは盛夏の強い陽射しの下で、
オレンジ色や赤色の鮮やかな花を咲かせます。
ノウゼンカズラの花はラッパのような形状で、
枝の先に大きな花を幾つも咲かせます。
ノウゼンカズラは茎の節から細かい気根を出しまして、
ラティスやアーチ、壁等に絡みつきまして生長していきます。
@気根
植物の地上の茎もしくは付け根にあたります部分から、
空中に生える根のようなものです。
★気根が生える原因
色々な意味や役割があります。
気根は、他の植物に絡みついたり、植物の呼吸や水分吸収を助けたりします。
気根が伸びて地面まで到達しますと、
そこからしっかり根を下ろしまして支柱根と呼ばれるものになります。
『支柱根(しちゅうこん)』
地上茎から生じました不定根が垂下して地中に入りまして、
呼吸器官という根の本来の働きの他に、
地上茎を支える働きをしますものをいいます。
これは太い棒状や紐状の形態をとっています。
・玉蜀黍(とうもろこし) ・タコノキ
・インドゴムノキ ・アコウ
・ガジュマル ・オヒルギ
これらの植物等でみられます。
夏になりますと民家の塀や垣根を乗り越えるようにして咲き誇ります。
ノウゼンカズラは、中国原産の落葉性蔓性植物です。
蔓を樹木や壁に這わせまして生長していき、7~8月に橙色の花を咲かせます。
とても華やかで樹勢が強く丈夫な花木です。
ノウゼンカズラの葉は奇数羽状複葉で対生しています。
葉の大きさは約3~7cmで、葉の縁は鋸型をしています。
日本へは平安時代に渡来しまして、
渡ってきました当時の古名は「ノセウ」や「ノウセウ」と呼ばれまして、
後に訛りまして「ノウゼン」となりました。
〇ノウゼンカズラの種類
ノウゼンカズラには大きく分けまして、
中国原産のノウゼンカズラと北アメリカ原産のアメリカノウゼンカズラの
2つがあります。
さらに・・・
交雑種や園芸種があります。
@ノウゼンカズラ Campis grandiflora
オレンジ色の大きな花を咲かせます中国原産のノウゼンカズラです。
ノウゼンカズラの花色は、オレンジ色、朱に近い赤色等があります。
☆学名の意味
学名のgrandifloraは「大きい花」という意味です。
@アメリカノウゼンカズラ Campsis radicans
北アメリカ原産のアメリカノウゼンカズラは、
中国原産のノウゼンカズラに比べまして花は約4cmと小振りで、
花数が多いのが特徴です。
@アメリカノウゼンカズラ・フラバ Camppsis radicans ❝Flava❞
アメリカノウゼンカズラの園芸種で、明るい黄色の花を咲かせます。
@カンプシス・タグリブアナ・マダムガレン
Campsis tagliabuana ❝Madame Galen❞
ノウゼンカズラとアメリカノウゼンカズラの交雑種で、
2種の中間といいましたサイズの花を咲かせます。
濃いオレンジ色の花が印象的です。
@ピンクノウゼンカズラ Podranea ricasoliana
ピンクノウゼンカズラはノウゼンカズラ科パンドレア属の蔓性植物です。
ノウゼンカズラに似ましたピンク色の花を咲かせることから、
ピンクノウゼンカズラという名前で流通しています。
明るく優しいピンク色が可愛らしい花です。
@ヒメノウゼンカズラ Tecomaria capensis
ヒメノウゼンカズラはノウゼンカズラ科テコマリア属の蔓性植物です。
ノウゼンカズラやアメリカノウゼンカズラに比べまして、
葉も花も小振りです。
花色は明るい黄色やオレンジ色があります。
ノウゼンカズラに似ました花を咲かせることから、
ヒメノウゼンカズラと呼ばれています。
〇ノウゼンカズラは植えてはいけない
@理由
茎から気根を出して壁や塀を這うように生長していく蔓植物です。
この気根が建物の外壁を痛めるのではないかというのが敬遠される理由です。
もう一つは生育旺盛で値を伸ばし株で生長します上に、
こぼれ種からも発芽します。
ノウゼンカズラを庭に植えますと・・・
・予想以上に大きくなってしまう
・植えた覚えが無い所からも増えた
このようなことがもう一つの理由です。
〇ノウゼンカズラの上手な植え方と注意点
@実際
ノウゼンカズラは決して庭に植えてはいけない植物ではありません。
植える場所に注意をして、きちんと管理をしますと問題なく育てられます。
@庭に植える場合
あまり大事な建物や外壁の近くに葉飢えないようにします。
ラティスやフェンス等、絡ませて良いものの近くに植えると安心です。
大きくなり過ぎて困りますようなら、適宜選定をしてサイズを管理します。
〇育て方
@用土、植え付け
保水性、水捌け、ともに良い場所を好みます。
水はけが悪いようであれば、赤玉土を混ぜ込む等、土壌改良をします。
@水遣り
植え付け時から根付くまでは沢山与えます。
根付きましてからは夏の乾燥期でも特に水遣りの必要はありません。
@肥料
植え付け時に元肥を漉き込めば十分です。
特に施肥の必要はありません。
花数が減ってきたと感じましたら、
12~2月に寒肥として緩効性肥料を適宜施します。
@病害虫とその対処法
目立ちました病害虫の被害はありません。
春から初夏に稀にアブラムシが発生することがあります。
見つけ次第捕殺しますか、数が多い場合は薬剤を散布します。
問題 ノウゼンカズラの漢字名は「りょうしょうか」と読みます。
日本には平安時代に伝来しまして、
その花を天日干ししたものを生薬(凌霄花」と呼びます。
その「凌霄」の意味を教えてください。
1、雪と岩の殿堂
2、天空を凌(しの)ぐほど高い
3、偉大な雪の5つの宝庫
〇生薬分類
活血薬
ヒント・・・〇雲海が発生しやすい条件
概ね秋から春にかけての夜明け前~日の出前後です。
山間部や盆地に発生しやすいといわれています。
放射冷却等により、朝晩の寒暖差が大きくなる日が狙い目です。
前日の雨等で湿度が高く、風が弱い晴れた日が発生しやすいです。
幻の絶景といわれる「OOの城」を見ることが出来るのは、
こうした気象条件と地理的要因が絶妙に重なる時です。
@日本のマチュピチュ 竹田(たけだ)城
住所:兵庫県朝来(あさご)市和田山町東谷213番地1
標高353、7mの竹田城。
秋の良く晴れた朝、周辺に濃い霧が発生しますことがあり、
朝霧が竹田城を取り囲む様子がいつしか「OOの城」と
呼ばれるようになりました。
お分かりの方は数字もしくは「凌霄」の意味をよろしくお願いします。