ニコッとタウンを始めたきっかけ、青森ねぶた祭
- カテゴリ:占い
- 2023/08/02 17:51:27
ニコットおみくじ(2023-08-02の運勢)
こんにちは!台風の影響で、九州と四国は雨で、局地的に激しく降る。
中国から北海道は広く晴れるが、所々で雷雨。
沖縄は雨。
暑さは依然厳しい。
【ニコッとタウンを始めたきっかけ】
A、友人達と会話をしたいから
【青森ねぶた祭】
☆起源は七夕からといわれています。
ねぶた祭は中国から伝わりました七夕祭りと、
元々津軽地方にありました精霊送り等の行事が融合・変形したものだという説が
有力のようです。
<概要>
巨大ねぶたを乗せました山車、お囃子、参加者の練り歩きの祭りという
エッセンスがたっぷり詰め込まれています。
〇どんなお祭り?
「ねぶた祭」は青森県の各地で行われまして、
明かりを灯しました巨大な燈籠(ねぶた)を山車に乗せて
練り歩きます大変華やかなお祭りです。
@東北三大祭り
青森ねぶた祭は毎年200万人以上を動員しまして・・・
・仙台の七夕祭り
・秋田竿灯(あきたかんとう)祭り
これらと並びまして、東北の三大祭に名を連ねます大人気のお祭りです。
@ハネト
「ハネト」と呼ばれます踊りてがねぶたの周りを取り囲みまして、
お囃子の音に合わせまして元気よく飛び跳ねる姿を見ようと、
全国からの観光客で賑わいます。
〇ねぶたの由来
青森ねぶた祭は、七夕祭りの燈籠流しの変形であろうといわれていますが、
その起源は定かではありません。
@一体化
奈良時代(710年~794年)に中国から渡来しました「七夕祭り」と、
古来から津軽にありました風俗と精霊送り、人形、虫送り等の
行事が一体化しまして、紙と竹、蝋燭が普及されますと燈籠となりまして、
それが変化して人形、扇ねぶたになったと考えられています。
@初期のねぶたの形態
「七夕祭り」であったといわれています。
そこに登場します練り物の中心が「ねぶた」と呼ばれます「燈籠」であり、
七夕祭りは7月7日の夜に穢(けが)れを川や海に流します、
禊(みそぎ)の行事として燈籠を流して無病息災を祈りました。
これが「ねぶた流し」と呼ばれまして、
現在の青森ねぶたの海上運行に現れています。
@転訛
「ねぶた(ねぷた・ねふた)」という名称は、
東北地方を始めまして、信州地方の「ネンブリ流し」、
関東地方の「ネブチ流し・ネボケ流し・ネムッタ流し」等の
民族語彙(ごい)分布と方言学から「ねむりながし」の眠りが
「ねぶた」に転化したものと考えられています。
*民族語彙・・・民間伝承の個々の事象を学術用語で捉えるのではなく、
その土地の言葉で示したものです。
適当な学術用語の無い時に、
これを学術用語に使用することもあります。
*方言学(dealectology)・・・「語彙論」と呼ばれます研究方法は、
こうしたやり方を基本にしたものといえます。
尚、本質的にはこれまで述べたことと
変わりありませんが、
方言を大正とします分野を「方言学」と
呼ぶことがあります。
以上は個々の言語の構造の研究につきまして
述べたものでありますが、
幾つかの言語を全体としまして、
或いは、それぞれの該当箇所を
比較研究します方法を対照研究と呼びます。
〇変遷(へんせん)
青森ねぶた祭は、日本各地の祭りの中でも屈指の大きな祭典に発展しました。
江戸時代の享保年間(1716年~1736年)の頃に、
油川町付近で弘前のねぷた祭りをまねて燈籠を持ち歩き踊った記録があります。
@油川町(あぶらかわまち)
かつて青森県にありました町です。
地理東側は陸奥湾に面しています。
1889年(明治22年)4月1日、
町村制施行によりまして東津軽郡油川村と羽白(はじろ)村が合併しまして、
油川村(あぶらかわむら)が発足します。
1919年(大正8年)、
町制施行しまして油川町となりました。
その頃のねぶたは京都の祇園祭の山車に似ていたといわれています。
現在のような歌舞伎等を題材にしました燈籠(ねぶた)が登場しましたのは、
平民芸術が爛熟期を迎えました文化年間です。
その様子を江戸の風流人であります滑稽舎語仏(こっけいしゃごぶつ)さんが、
「奥ノしをり」に書いているといわれておりまして、
郷土史家の松野武雄さんが、昭和41年8月の東奥日報に書いています。
内容
「天保十三年(一八四十三)秋田の能代(のしろ)で七夕祭りを見た。
それは❝ねむたながし❞と称して人形をだしている。
高さ3丈ぐらい(約10m)大きさ三間(約6m)四方の
神功(じんぐう)皇后三韓統一や加藤清正朝鮮遠征の人形で、
ロウソクを灯して、地車でひいいている。
人びとはカネ、太鼓、ホラガイではやしたて踊り騒いでいた。
まことに珍しいことで、これは津軽の弘前や黒石、
それに青盛(青森)のあたりにもあるとのことである。」
秋田県能代市のねぶたは、現在では名古屋城を模したという城型で、
大きさは青森ねぶたと変わらず、ほぼ同型のものが7~8台出て、
市街地を練り歩いています。
青森ねぶた祭の特色の一つにはねとの大乱舞があります。
昔は踊り子といいました。
いつ頃から「はねと」と呼ぶようになりましたかは定かではありません。
しかし・・・
青森ねぶたに踊りが付いていたことは、
安政年間(1772年~1781年)の記録に残されています。
〇日程
8月2日(水)~7日(月)
@開催時間
・8月2日(水)3日(木) :19:00(協働社前)
・8月4日(金)~6日(日):18:50(ポレスター新町レジデンス前)
・8月7日(月) :13:00(ポレスター新町レジデンス前)
@開催場所
青森市中心部(JR青森駅付近 東側)
問題 本日8月2日(水)に開幕致しました青森ねぶた祭を前に、
安全祈願祭が行われました。
そして・・・
新たなねぶたOOが誕生致しました。
こちらのOOに含まれます称号名を教えてください。
1、ねぶた達人
2、ねぶた大将
3、ねぶた名人
ヒント・・・〇称号名に関して
@定義
・技芸に優れた人
・その分野で秀でた人
・ある分野におきまして、特に優れた技量を持っている人のこと。
・江戸時代、囲碁、将棋で九段の技量を持ちます最高位者に
与えられました称号を指します。
<現在の正解の称号名の方>
・囲碁:芝野虎丸(しばのとらまる)さん 23歳
・将棋:藤井聡太(ふじいそうた)さん 20歳
安全祈願祭にはねぶた製作者や実行委員等、
およそ100人が出席し、各団体の代表者が玉串を奉げて、
祭り期間中の安全運航を祈りました。
その後の開会式では、
第7代名人に認定された竹浪比呂央(たけなみひろお)さんに、
顕彰状が贈られ、11年ぶりに新たなねぶた名人が誕生しました。
お分かりの方は数字もしくはOOに含まれます称号名をよろしくお願いします。