Nicotto Town


どんぐりやボタンとか


衝撃の一曲 1


今、おれのブログでは、「ヨーロッパの思い出」と「アーティスト紹介」の二つのシリーズを書いてる。
んで、新たなシリーズを書きたくなったので、ちょっと始めてみよう。

「衝撃の一曲」シリーズ。

小学5年生の頃、友達の家に遊びに行った時、友達が自分のお兄ちゃんのCDをかけた。
それがThe Blue Heartsの「少年の詩」。

今でも何となくその時の部屋の光景を覚えてる。

そして、ナイフを持って立ってた。
そして、ナイフを持って立ってた。

そして、

いろんなことが思い通りになったらいいのにな。

っていう歌詞が衝撃的だった。
子供心に意味はよくわからないのだけど、とにかくカッコいいということだけはわかった。
おれが音楽を好きになるきっかけとなった一曲だ。

そこで、「衝撃の一曲」第一回は、Beastie Boysの"Fight for your right”

(少年の詩は、衝撃すぎて、このシリーズを書こうと思うきっかけの曲なので、省きます。)

https://www.youtube.com/watch?v=ClLCqZin9HY

1986年にリリースされた”Licensed To Ill”に収録されてる一曲。
当時はラップミュージックといえば黒人のもので、白人の彼ら、しかもパンクロックバンドの彼らがいきなりラップミュージック、しかも、生楽器の演奏のこのアルバムを出したもんだから、きっと当時は賛否両論、ものすごい話題になったアルバムだろう。
たぶん、今でもHip Hopが好きな人たちからはビースティは認められてないかもね。

ま、おれにはそんなことは関係なくて、高校1年生だったおれはこのアルバムを聴いて、ぶっ飛んだ。

ギターの音から始まり、「キキ!」と叫ぶヴォーカル。
(当時はそれが、Kick it!って言ってるなんて知らないからね(笑))
それから、畳み掛けていく3人の掛け合いのラップ。
そしてやはりどこかパンキッシュな雰囲気。
全てが、10代パンク少年だったおれのハートにドストライクだった。

それから、ビースティのCDを買い漁った。
ヒップホップやラップミュージックが好きというより、おれはビースティが好きだった。
そして、知っていくうちに、彼らのイカれたエピソード、イカしたファッション、そして、大人になるにつれて、ビースティの一人、アダム・ヤウクが中心となったチベタンフリーダムコンサートというのがあるのも知って、彼らの音楽だけでなく、その生き方やスタイルも好きになっていった。
チベタンフリーダムは中国に弾圧されているチベットを自由にさせるのが趣旨のコンサートで、レッチリやビョークなど錚々たるメンツを集めて大規模なコンサートを開き、チベットに収益を寄付したのだ。

そして、そのアダム・ヤウクは、6年前に亡くなった。
彼の死は早すぎたし、ショックなものだった。。

でも、おれの中にはビースティのやんちゃでバカでイカれてて、そして、優しいスピリッツがまだ息づいてるぜ。

Kick it!!

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2023/08/06 22:20
ルルルのルさん、

タモリ倶楽部、懐かしいですね!
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2023/08/06 12:02
そうそう、、この曲は、タモリ倶楽部の 空耳でも、有名です

危機、、、w
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2023/08/01 23:35
オフスプリングは、90年代アメリカでパンクのムーブメントがあった時に、その後に出てきて、日本では特にCMで使われたその曲で有名になりましたね!
はは、Pretty Flyって、白人のチャラチャラした若者がHip Hopのカルチャーとかを形だけ真似てることを皮肉ってるような歌で、あまり結婚式にはふさわしくないですね。。

はい、10代の時は、髪の毛つんつんでシドビシャスみたいにしてました(笑)
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2023/08/01 17:41
Beastie Boysは聴いたことあるな~位だったんですが、これ聴いてOffspringのPretty Flyの壊れた感じが浮かんできましたw

旦那の友達が結婚式の入場の時になぜかこの曲を使ったらしく、その夫婦は十数年後離婚しました(^^;

ケニーさんの10代はパンク少年だったんですねww



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