アーティスト紹介 7
- カテゴリ:アート/デザイン
- 2023/07/29 08:53:42
今回は、「Remedios Varo」
1900年代に活躍したシュルレアリスム絵画を代表する一人でスペイン出身のメキシコ人女性画家。
スペインからパリに移るが、その後、ナチスドイツがフランスを占領した時にメキシコへ亡命したらしい。
彼女の絵は半端じゃない。
彼女特有のかなり不思議な世界観を思う存分に発揮しているのだが、イマジネーションを具現化できるだけの凄まじいばかりの画力がある。
シュルレアリスムでは、ダリ、マグリッド、キリコなど、有名な画家が数多くいるが、レメディオスの世界は彼らとも全くの別世界だと思う。
例えば、ダリは、無関係なものを組み合わせることで不思議な世界を作り出していたけど、レメディオスはそうゆう手法ではなく、完全に彼女のイマジネーションが作り上げた精神世界のような感じなのだ。
彼女特有のかなり不思議な世界観を思う存分に発揮しているのだが、イマジネーションを具現化できるだけの凄まじいばかりの画力がある。
シュルレアリスムでは、ダリ、マグリッド、キリコなど、有名な画家が数多くいるが、レメディオスの世界は彼らとも全くの別世界だと思う。
例えば、ダリは、無関係なものを組み合わせることで不思議な世界を作り出していたけど、レメディオスはそうゆう手法ではなく、完全に彼女のイマジネーションが作り上げた精神世界のような感じなのだ。
それは、イメージの世界というよりも、別次元に本当に存在しているその世界を見てきて、それを描いているような気さえする。
彼女の画集が欲しいのだけど、これがあまり数も出てないし、古書で見つけると、高い。。なので、たまにどこかの美術館などで見る機会しかない。
彼女の画集が欲しいのだけど、これがあまり数も出てないし、古書で見つけると、高い。。なので、たまにどこかの美術館などで見る機会しかない。
しかし、たまに見ることのできる彼女の作品は、おれの足を止めて、ずっと釘付けにしてしまう。
他の作品を見て周り、またやはり、Varoの絵の前に戻ってきてしまい、またディティールを詳しく時間をかけて見る。
すると、またさっき見たのとは違う発見があり、もうずっと見ていられる。
大金持ちだったら、マジで一枚欲しい。。
どこかの美術館で世界中から集めた彼女の作品の個展やってくれないかな〜!
どこかの美術館で世界中から集めた彼女の作品の個展やってくれないかな〜!
https://www.youtube.com/watch?v=RNZ41SrHrt4&t=221s
*ちなみにこの動画は、Varo以外のシュルレアリスト画家たちの作品も出てくるから面白いよ。
はい、彼女の作品はかなり見入ってしまいます。
確か、MOMAには、常設で彼女の絵が一つ置いてあると思いますので、NYに遊びに来た際にはぜひ。
日本にもどこかの美術館はきっと所有してると思うのですが、ちょっとわからないんです。
好みです
絵本とかありそう、、w
はい、彼女の作品は実際に見ると、ついついじっくり見てしまう絵が多くて、異世界に連れて行ってくれるので楽しいです。ちなみにNYのMOMAに一つ置いてあって、結構いつでも常設されています。日本の美術館ではどこにあるか、残念ながらちょっと知らないのですが。コメント、ありがとうございます!