ヨーロッパの思い出 1
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2023/07/26 05:15:41
10数年前にバックパッカーでヨーロッパ周辺を10カ国周って、楽しかった。
ぜひまた行こうと思ってるけど、その当時のことを思い出しながら、ちょっとづつ小出しに思い出を綴っていこうかな?
ヨーロッパの思い出シリーズ
今日はその第一弾。
場所はNYから飛んで初めに行った場所、スペイン。
スペインは、え〜と、確か、マドリッド、バルセロナ、グラナダ、などを巡って、マラガまで行ったかな。
マラガは地中海に面したとても小さな町で、ピカソの出生地。
マラガは地中海に面したとても小さな町で、ピカソの出生地。
小さな公園のベンチにピカソが座ってる。
小さな町なので1〜2日もあれば全部観光できちゃう。
実はマラガからさらに南のアルゲシラスへ行って、モロッコに行った時、自分のクレジットカードが使えなくなってしまったの。
それで、大慌てでマラガまで戻って、そこでニューヨークからカードが届くのを待つことにしたんだ。
モロッコはちょっと色々わけわからなかったし、せめて、スペインの方がまだなんとかなりそうって思ったから。
モロッコでの話はまた今度。
それで、大慌てでマラガまで戻って、そこでニューヨークからカードが届くのを待つことにしたんだ。
モロッコはちょっと色々わけわからなかったし、せめて、スペインの方がまだなんとかなりそうって思ったから。
モロッコでの話はまた今度。
んで、マラガに戻ってきて、でも、もう特にやることが無い。
ニューヨークから送ってくるカードは泊まってるユースホステルに届く予定。
たぶん、あと1週間以上かかる。
マラガはさっき言った通りとても小さな町でもう観光は全部しちゃった。
だから、釣具を買って、毎日釣りをして過ごすことにする。
マラガのビーチから沖に向かって大きな岩が積んであって、それが防波堤のような役割をしている。
たぶん、あと1週間以上かかる。
マラガはさっき言った通りとても小さな町でもう観光は全部しちゃった。
だから、釣具を買って、毎日釣りをして過ごすことにする。
マラガのビーチから沖に向かって大きな岩が積んであって、それが防波堤のような役割をしている。
その岩の上から釣りをする。
マラガの釣具屋さんで見つけた日本製のエギ(イカ用ルアー)をつけて、やってみると、本当にとても大きなモンゴウイカのようなイカがかかった!
おれは嬉しくて岩の上から引っ張り上げようとしたが、海面までイカがくるとエギを外して逃げてしまう。
あとちょっと!!
またイカがかかるのだけど、また同じように海面ギリギリで逃げてしまう!
それを何度か繰り返し、結局タモ(魚釣り用の掬い上げる網)が無いと無理だってわかる。
マラガの釣具屋さんで見つけた日本製のエギ(イカ用ルアー)をつけて、やってみると、本当にとても大きなモンゴウイカのようなイカがかかった!
おれは嬉しくて岩の上から引っ張り上げようとしたが、海面までイカがくるとエギを外して逃げてしまう。
あとちょっと!!
またイカがかかるのだけど、また同じように海面ギリギリで逃げてしまう!
それを何度か繰り返し、結局タモ(魚釣り用の掬い上げる網)が無いと無理だってわかる。
すると、隣にいた地元のおじさんが、「今度来たら、おれのタモを貸してあげるから、言って。」というようなことをスペイン語で言ってくれた。
んで、しばらくするとまたイカがかかったので、おれはやった!と思いながら、そのおじさんの方を見た!
すると、おじさんはもういつの間にか帰っていて、遠くの砂浜の方をテクテクタモを持って歩いていた。。(涙)
う〜ん、これはとっても悔しい思い出で、今度マラガに行ったときは、絶対タモ持っていって釣り上げようと思ってる!
釣りをしない日は、ただなんとなく町中をぶらぶら歩いたり、小さな美術館へ行って時間を潰していた。
ある日、また町中をぶらぶら歩いていると、急におじさんが寄ってきて、「おい、お前、あそこの店へ行くといいぞ!」というようなことを、一件のバーを指差しながらスペイン語で言ってくる。
んで、しばらくするとまたイカがかかったので、おれはやった!と思いながら、そのおじさんの方を見た!
すると、おじさんはもういつの間にか帰っていて、遠くの砂浜の方をテクテクタモを持って歩いていた。。(涙)
う〜ん、これはとっても悔しい思い出で、今度マラガに行ったときは、絶対タモ持っていって釣り上げようと思ってる!
釣りをしない日は、ただなんとなく町中をぶらぶら歩いたり、小さな美術館へ行って時間を潰していた。
ある日、また町中をぶらぶら歩いていると、急におじさんが寄ってきて、「おい、お前、あそこの店へ行くといいぞ!」というようなことを、一件のバーを指差しながらスペイン語で言ってくる。
おれは特に予定もないし、おじさんの言われるがまま、そのバーへ入った。
おれはてっきりそのおじさんは、そのバーのオーナーとかでいわゆる呼び込みだったのかと思ったのだけど、おじさんはただの客で、顔を赤らめて早速カウンターで酒を飲んでいた。
カウンターの向こうには数人のバーテンダーのおじさんたちがいて、所狭しと忙しそうにしてる。
大きな木の樽がいくつも積まれていて、その樽には蛇口が付いている。
客が注文すると、その蛇口に小さなコップを持っていって酒を注いでくれるのだ。
その酒は、マラガ酒(マラガワイン)と呼ばれる甘くて結構強い酒。
説明は、こんな感じ。
「スペインの南西部、マラガ湾に面するマラガ付近の丘陵地帯でつくられる、甘口の色の濃いデザートワインである。マラガ酒製造に使われるブドウは、香りに特徴のあるマスカット種を使い、約1週間天日で乾燥したのち、絞って発酵させる。次に発酵液にペドロ・ヒメネス種のブドウ果汁を煮詰めたものやブランデーを加えて、アルコール分と甘味を調製したのち貯蔵する。この酒の貯蔵にはシェリーに似たソレラ法がとられることもある。17~19%のアルコール、15%以上の糖を含む。なお、同じマスカット種を使った甘味の強い補強酒に、ポルトガルのモスカテルがある。長年の熟成を経て、マスカット香がなくなり、ココアのような香りとなり、色は黒ずんでいる。」
このお酒ね、本当に美味しいよ!
スペインに行ったときはぜひおすすめ!
ただ、飲みやすいのに強いから、知らないうちにベロベロになってるので要注意!!
おれは、ムール貝か何かをつまみにマラガ酒を何杯か飲んで、へべれけになって、ビーチへ行って、でろり〜んって寝転んだのを覚えてる。
酔っ払って寝転んだビーチに夕陽が沈んでいって、なんだか、別にクレジットカードとかどうでもよくて、なんかとっても良い町だな〜。。ってしみじみしたのを覚えてる。
みなさんもマラガに行ったときはぜひ!
https://antiguacasadeguardia.com/
おれはてっきりそのおじさんは、そのバーのオーナーとかでいわゆる呼び込みだったのかと思ったのだけど、おじさんはただの客で、顔を赤らめて早速カウンターで酒を飲んでいた。
カウンターの向こうには数人のバーテンダーのおじさんたちがいて、所狭しと忙しそうにしてる。
大きな木の樽がいくつも積まれていて、その樽には蛇口が付いている。
客が注文すると、その蛇口に小さなコップを持っていって酒を注いでくれるのだ。
その酒は、マラガ酒(マラガワイン)と呼ばれる甘くて結構強い酒。
説明は、こんな感じ。
「スペインの南西部、マラガ湾に面するマラガ付近の丘陵地帯でつくられる、甘口の色の濃いデザートワインである。マラガ酒製造に使われるブドウは、香りに特徴のあるマスカット種を使い、約1週間天日で乾燥したのち、絞って発酵させる。次に発酵液にペドロ・ヒメネス種のブドウ果汁を煮詰めたものやブランデーを加えて、アルコール分と甘味を調製したのち貯蔵する。この酒の貯蔵にはシェリーに似たソレラ法がとられることもある。17~19%のアルコール、15%以上の糖を含む。なお、同じマスカット種を使った甘味の強い補強酒に、ポルトガルのモスカテルがある。長年の熟成を経て、マスカット香がなくなり、ココアのような香りとなり、色は黒ずんでいる。」
このお酒ね、本当に美味しいよ!
スペインに行ったときはぜひおすすめ!
ただ、飲みやすいのに強いから、知らないうちにベロベロになってるので要注意!!
おれは、ムール貝か何かをつまみにマラガ酒を何杯か飲んで、へべれけになって、ビーチへ行って、でろり〜んって寝転んだのを覚えてる。
酔っ払って寝転んだビーチに夕陽が沈んでいって、なんだか、別にクレジットカードとかどうでもよくて、なんかとっても良い町だな〜。。ってしみじみしたのを覚えてる。
みなさんもマラガに行ったときはぜひ!
https://antiguacasadeguardia.com/
おれもチェコは大好きな国の一つです!
異国のお酒って面白いですよね!
チェコもビールがドイツ同様盛んな国だから、それは楽しそうな夜ですね!
またチェコに行きたいです。
そのうち、チェコの思い出も書きますね!
想像しただけで羨ましい!!
お酒といえば、プラハをほぼ一人旅(往復の飛行機のみ知人といっしょ)した時に
部屋で一人、ポテチっぽいものと近くのお店で購入した様々な種類のビールを
飲んだのが楽しかったな。
思いがけず、お部屋をグレードアップしてくれて広々したお姫様みたいなお部屋だったの。
そんなところでビールww
そこで日本画を描いたよ。
監督はミラノへ何しに行ったんだろう?
すごい興味あるなぁ(^-^)
ちなみにあの監督さんは東京の東村山市に住んでるらしい!