大暑に対処、テストステロン
- カテゴリ:美容/健康
- 2023/07/23 10:12:26
大暑だよ、、、対処するよん
もらったステキコーデ♪:27
40代で「性欲が衰える人」は長生きできない…泌尿器の専門医が指摘する「性欲と寿命」の知られざる関係|ニフティニュース https://news.nifty.com/article/magazine/12179-2457974/ #性欲 #男性ホルモン #ED(男性機能不全) #トレンド雑誌 #ニフティニュース
テストステロンは「男性ホルモンの一種」として語られることが多く、「性欲を高める」「異性を惹(ひ)きつける」といった働きばかりが注目されがちです。そのため、もしかしたら、「私には関係ない」と思ってしまう女性もいらっしゃるかもしれません。
しかし、テストステロンには、
・意欲や集中力、記憶力、判断力などを高める
・骨や筋肉を丈夫にする
・皮下脂肪や内臓脂肪をつきにくくする
・血管の柔軟性を保つ
といった働きがあり、私たちの体をさまざまな病気やけがから守ってくれています。
特に70歳以上の人は、こうしたテストステロンの働きがなければ、心身の健康を維持することが難しくなります。
テストステロンは、「長生きホルモン」といっても過言ではないのです。そして、男性の体内にも女性ホルモン(エストロゲンなど)が、女性の体内にも男性ホルモン(テストステロンなど)が分泌されています。
しかも、若いうちは、男性の体内では男性ホルモンが、女性の体内では女性ホルモンが優位ですが、閉経によって女性ホルモンの分泌が急激に減少すると、女性もテストステロンの影響をより強く受けるようになります。
最近の研究では、年配になると、テストステロンの分泌量が増えるとの報告もあり、65歳ごろになると、男女のテストステロンの分泌量はあまり変わらなくなるともいわれています。
■骨や筋肉を丈夫にし、血管を柔らかく保ち、肥満を防ぐ
では、テストステロンがなぜ「長生きホルモン」といえるのか、もう少し詳しくお話ししましょう。すでにお伝えしたように、テストステロンには、「骨を発達させて強くする」「タンパク質から筋肉を作り、増強する」といった働きがあり、骨折しにくく疲れにくい体をつくってくれます。
また、テストステロンには、血管を柔らかく保つ働きもあります。テストステロンは体内で、窒素と酸素からなる酸化窒素という化合物の生成を促します。この酸化窒素が血管の平滑筋(へいかつきん)を緩(ゆる)め、血管の柔軟性が保たれるのです。
さらにテストステロンには、体内の余計なカロリーを、皮膚脂肪や内臓脂肪などの「白色脂肪細胞」ではなく、分解されやすく、どんどん燃焼して、筋肉が活動する際のエネルギー源となる「褐色脂肪細胞」に変換するという働きもあります。
■内臓脂肪がつきにくくなる機能も
このテストステロンの働きは、メタボリックシンドロームの予防や改善につながります。
メタボリックシンドロームとは、「内臓脂肪型の肥満が原因で、脂質異常や高血糖、高血圧などになっている状態」のことであり、テストステロンが活発に働いていれば、内臓脂肪がつきにくくなるからです。
実際、前立腺がんを患った患者さんに抗男性ホルモン療法を行い、体内のテストステロンを除去したところ、メタボリックシンドロームになったという症例が数多くありますし、メタボリックシンドロームの患者さんの血液を調べると、重症な人ほど、血液中のテストステロンの値が低いという研究事例もあります。
ちなみに、皮下脂肪や内臓脂肪が体にたまり、肥大化すると、
・慢性炎症を引き起こし、がんや糖尿病などの原因ともなる「IL-6」
・血栓を溶けにくくする「PAI-1」
・血糖値を上げる「TNF-α」
といった悪玉ホルモンを分泌し、がんや循環器疾患(しっかん)、糖尿病などのリスクを高めるともいわれています。
■「幸せホルモン」の分泌を促し、元気な心をつくる
テストステロンは、脳に働きかけ、「心」にも大きな影響を与えます。たとえばテストステロンには、意欲や行動力、競争心を高める作用があります。これは、テストステロンが、脳の中枢神経を刺激し、「ドーパミン」を分泌させるからです。
ドーパミンは、欲求が満たされたり、何らかの挑戦を行ったりしたときに分泌される神経伝達物質で、快感や喜びを増幅させ、やる気を起こさせ、行動力や競争心を高める働きがあります。
一方、ドーパミンには、テストステロンの分泌を高める作用もあります。つまり、テストステロンが十分に分泌されていると、ドーパミンの分泌が促されて意欲や行動力、競争心が高まり、それを受けて活発に行動すると、さらにドーパミンが分泌され、テストステロンの分泌量が増えるという、良い循環が生まれるのです。
ほかにもテストステロンには、「セロトニンの生成に関与している」「アセチルコリンを増やす」という特徴があります。セロトニンとは、必須アミノ酸のトリプトファンを原料として作られる神経伝達物質の一つで、生体リズム、睡眠、体温、神経内分泌の調整などに関与しています。
「幸せホルモン」とも呼ばれるセロトニンには、神経を興奮させるノルアドレナリンや、快感や喜びを増幅させるドーパミンの働きを制御し、自律神経のバランスを整える作用があり、感情や気分をコントロールして、精神を安定させます。
■精神安定や記憶力の維持にも役立っている
一方、アセチルコリンも、やはり神経伝達物質の一つであり、記憶の形成や強化に関与すると考えられています。
つまりテストステロンは、精神の安定や記憶力の維持などにも役立っているのです。ほかにも、テストステロンには、次のような働きがあります。
・骨髄(こつずい)で血液を作る
・栄養・代謝物質の運搬などを行う血清アルブミンを生成させる
・赤血球の産生を促進するエリスロポエチンを刺激する
・体内で昼夜を感知する「体内時計」の機能を維持する
このようにテストステロンは、心身の健康の維持に大きく関わっているのです。
■テストステロンの分泌量は、年齢を重ねるほどに減少する
ところが、テストステロンは、一生のうちで分泌量が変化し、年齢を重ねれば重ねるほど分泌量が減っていきます。
しかし、テストステロンには、
・意欲や集中力、記憶力、判断力などを高める
・骨や筋肉を丈夫にする
・皮下脂肪や内臓脂肪をつきにくくする
・血管の柔軟性を保つ
といった働きがあり、私たちの体をさまざまな病気やけがから守ってくれています。
特に70歳以上の人は、こうしたテストステロンの働きがなければ、心身の健康を維持することが難しくなります。
テストステロンは、「長生きホルモン」といっても過言ではないのです。そして、男性の体内にも女性ホルモン(エストロゲンなど)が、女性の体内にも男性ホルモン(テストステロンなど)が分泌されています。
しかも、若いうちは、男性の体内では男性ホルモンが、女性の体内では女性ホルモンが優位ですが、閉経によって女性ホルモンの分泌が急激に減少すると、女性もテストステロンの影響をより強く受けるようになります。
最近の研究では、年配になると、テストステロンの分泌量が増えるとの報告もあり、65歳ごろになると、男女のテストステロンの分泌量はあまり変わらなくなるともいわれています。
■骨や筋肉を丈夫にし、血管を柔らかく保ち、肥満を防ぐ
では、テストステロンがなぜ「長生きホルモン」といえるのか、もう少し詳しくお話ししましょう。すでにお伝えしたように、テストステロンには、「骨を発達させて強くする」「タンパク質から筋肉を作り、増強する」といった働きがあり、骨折しにくく疲れにくい体をつくってくれます。
また、テストステロンには、血管を柔らかく保つ働きもあります。テストステロンは体内で、窒素と酸素からなる酸化窒素という化合物の生成を促します。この酸化窒素が血管の平滑筋(へいかつきん)を緩(ゆる)め、血管の柔軟性が保たれるのです。
さらにテストステロンには、体内の余計なカロリーを、皮膚脂肪や内臓脂肪などの「白色脂肪細胞」ではなく、分解されやすく、どんどん燃焼して、筋肉が活動する際のエネルギー源となる「褐色脂肪細胞」に変換するという働きもあります。
■内臓脂肪がつきにくくなる機能も
このテストステロンの働きは、メタボリックシンドロームの予防や改善につながります。
メタボリックシンドロームとは、「内臓脂肪型の肥満が原因で、脂質異常や高血糖、高血圧などになっている状態」のことであり、テストステロンが活発に働いていれば、内臓脂肪がつきにくくなるからです。
実際、前立腺がんを患った患者さんに抗男性ホルモン療法を行い、体内のテストステロンを除去したところ、メタボリックシンドロームになったという症例が数多くありますし、メタボリックシンドロームの患者さんの血液を調べると、重症な人ほど、血液中のテストステロンの値が低いという研究事例もあります。
ちなみに、皮下脂肪や内臓脂肪が体にたまり、肥大化すると、
・慢性炎症を引き起こし、がんや糖尿病などの原因ともなる「IL-6」
・血栓を溶けにくくする「PAI-1」
・血糖値を上げる「TNF-α」
といった悪玉ホルモンを分泌し、がんや循環器疾患(しっかん)、糖尿病などのリスクを高めるともいわれています。
■「幸せホルモン」の分泌を促し、元気な心をつくる
テストステロンは、脳に働きかけ、「心」にも大きな影響を与えます。たとえばテストステロンには、意欲や行動力、競争心を高める作用があります。これは、テストステロンが、脳の中枢神経を刺激し、「ドーパミン」を分泌させるからです。
ドーパミンは、欲求が満たされたり、何らかの挑戦を行ったりしたときに分泌される神経伝達物質で、快感や喜びを増幅させ、やる気を起こさせ、行動力や競争心を高める働きがあります。
一方、ドーパミンには、テストステロンの分泌を高める作用もあります。つまり、テストステロンが十分に分泌されていると、ドーパミンの分泌が促されて意欲や行動力、競争心が高まり、それを受けて活発に行動すると、さらにドーパミンが分泌され、テストステロンの分泌量が増えるという、良い循環が生まれるのです。
ほかにもテストステロンには、「セロトニンの生成に関与している」「アセチルコリンを増やす」という特徴があります。セロトニンとは、必須アミノ酸のトリプトファンを原料として作られる神経伝達物質の一つで、生体リズム、睡眠、体温、神経内分泌の調整などに関与しています。
「幸せホルモン」とも呼ばれるセロトニンには、神経を興奮させるノルアドレナリンや、快感や喜びを増幅させるドーパミンの働きを制御し、自律神経のバランスを整える作用があり、感情や気分をコントロールして、精神を安定させます。
■精神安定や記憶力の維持にも役立っている
一方、アセチルコリンも、やはり神経伝達物質の一つであり、記憶の形成や強化に関与すると考えられています。
つまりテストステロンは、精神の安定や記憶力の維持などにも役立っているのです。ほかにも、テストステロンには、次のような働きがあります。
・骨髄(こつずい)で血液を作る
・栄養・代謝物質の運搬などを行う血清アルブミンを生成させる
・赤血球の産生を促進するエリスロポエチンを刺激する
・体内で昼夜を感知する「体内時計」の機能を維持する
このようにテストステロンは、心身の健康の維持に大きく関わっているのです。
■テストステロンの分泌量は、年齢を重ねるほどに減少する
ところが、テストステロンは、一生のうちで分泌量が変化し、年齢を重ねれば重ねるほど分泌量が減っていきます。
注意、、、下から上に、続いています、、w
スゴイ スゴイ スゴイ 素晴らしい!!
そうだね 食べなきゃね、、、
生まれた時から食べることには苦手な煎兵衛でした
今は 純連 けやき 彩味 等の札幌超ブランドの味噌ラーメンの力を借りて
なんとか蛋白質や亜鉛をカップ麺で摂取しております
折も折 塩分もかなり多量なので 丁度いいかと
幸いセロトニンは体内で充分に造られているようです
服用していると話題になったやつですな。
何もせずに放っておいたら、テストステロンの分泌量は年齢を重ねるたびに、どんどん減っていきます。
テストステロンの分泌量を上げるためには、まず食事で栄養を摂ること。詳しくは本書『老化を「栄養」で食い止める 70歳からの栄養学』(アスコム)に譲りますが、特にタンパク質や亜鉛など、テストステロンの生成に関わる栄養素を摂るようにしましょう。日々の食事に卵や牛肉、チーズ、ナッツなどをプラスすることによって、これらの栄養素を摂るようにしてください。
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平澤 精一(ひらさわ・せいいち)
医師 テストステロン治療認定医
日本医科大学卒業。日本医科大学大学院医学研究科にて、医学博士号取得。日本医科大学付属病院、三井記念病院などの勤務を経て、1992年に「マイシティクリニック」を開業。現在では新宿区医師会会長をつとめ、東京都医師会、新宿区医歯薬会、新宿医療行政関連の委員、役員を兼任。所属学会・医学会は日本泌尿器科学会、日本メンズヘルス医学会等多数。健康寿命に深くかかわる「テストステロン」の研究者として、「男性更年期障害」の治療、高齢者の健康を守る取り組みを数多く実践。著書に『60代からの最高の体調 ミネラル・ホルモンで「老いない体」を手に入れる』がある。
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(医師 テストステロン治療認定医 平澤 精一)
テストステロンの分泌量の低下は、認知症や老人性うつなど、脳、そして心の病気にもつながります。たとえば、みなさんは、「若いころ、バリバリ働いていた男性が、定年退職したのを機に認知症になってしまった」、あるいは「うつ状態になってしまった」というケースを見聞きしたことはありませんか?
テストステロンは「社会性ホルモン」とも呼ばれ、大きな判断を任されるようなポジションにいたり、競争などにさらされていたりすると、分泌量はどんどん増えていきます。
そして、テストステロンが増えれば、その分活発に行動するようになり、成果が上がることで、さらにテストステロンが増すといった良い循環が生まれます。
ところが、仕事一筋で生きてきた人が退職すると、テストステロンの分泌量が急激に減少することがあります。加齢によるテストステロン不足に加え、それまでテストステロンの分泌を促していた「仕事」という生きがいや「会社」という居場所、周りからの承認を失ってしまうからです。
テストステロンの分泌量が低下すると、今度は、意欲や行動力が低下し、次第に体を動かしたり外出したりすることが少なくなり、さらにテストステロンの分泌量が低下するという悪循環が生まれます。
この悪循環にはまり、「朝から夜まで家でテレビなどを眺めながら、一日中ぼんやりと過ごす」といった生活を送るようになってしまうと大変です。筋肉と同様、脳も使わなければどんどん退化しますから、認知症を発症しやすくなってしまうのです。
ちなみに、動脈硬化の影響は細い動脈からあらわれると考えられています。
そして、心臓の冠動脈は直径約3~4mm、脳につながる内頚(ないけい)動脈は約5~6mmですが、男性の動脈で一番細いのは陰茎動脈で、直径約1~2mmです。陰茎動脈に動脈硬化が起きるとED(勃起不全)症状があらわれるため、EDは心血管障害の重要な予測因子であるといえます。
また、動脈硬化が起こると、血栓(けっせん)もできやすくなります。血栓とは、血液中の血小板が固まったものです。
血小板には、傷ができたときなどに血を固め、出血を抑える働きがあり、血管内に傷ができたときにも、そこにかさぶた状のものを作り、傷をふさぎます。それが何度も繰り返されると、血栓ができるのです。
硬くなった血管は傷つきやすいため、血栓ができるリスクがどうしても高くなります。血管が血栓によってふさがれると、そこから先に血液が流れなくなり、酸素や栄養分が送られなくなるため、やはり脳梗塞や心筋梗塞などが起こりやすくなってしまいます。
更年期前の女性の体内では、女性ホルモンのエストロゲンが、骨吸収を抑制する働きをしています。
女性は妊娠中や授乳期などに、大量のカルシウムを必要とします。そのため、エストロゲンは、骨吸収の速度を緩やかにし、骨からカルシウムが溶け出すのを抑えているのですが、閉経によりエストロゲンの分泌量が減ると、テストステロンなどが代わりを務めます。
しかし、加齢などによりテストステロンまで不足してしまうと、骨吸収の速度を抑制するものがなくなります。その結果、骨密度が急激に低下し、骨粗しょう症になってしまうのです。現在の骨粗しょう症の判定基準によると、50歳以上の女性の約24%が骨粗しょう症になるといわれています。
■動脈硬化や脳出血、心筋梗塞のリスクが高くなる
血管を柔らかく保つ働きのあるテストステロンの分泌量が低下すると、動脈の血管の壁が厚く硬くなる「動脈硬化」も起こりやすくなります。動脈は、「全身に血液を送る」という、とても重要な働きをしていますが、その際、血管の壁には大きな圧力(血圧)がかかります。
特に、老廃物や脂質などがたまって血管が詰まり気味になっていたり、血液が汚れていたりすると、血圧はよけいに高くなります。大きな圧力がかかり続けると、血管は壁を厚くして、破れるのを防ごうとします。
しかし血管の壁が厚くなると、ますます血液の通り道が狭くなり、血圧は高くなります。こうして血管の壁はどんどん厚く、硬くなってしまうのです。
さらに、テストステロンの働きが低下することで、年齢を重ねると、より動脈硬化が起こりやすくなります。動脈硬化が起こると、血管は柔軟性や弾力性を失い、ちょっとしたことで傷ついたり破れたりしやすくなり、血流も悪くなるため、さまざまな病気を引き起こします。
たとえば、脳の血管が硬くなって血流が滞ると、脳出血や脳梗塞が起こりやすくなり、心臓に酸素や栄養分を運んでいる冠(かん)動脈が硬くなると、狭心症や心筋梗塞が起こりやすくなります。
テストステロン不足によって引き起こされる深刻な症状としては、「サルコペニア」や「ロコモティブシンドローム」、「骨粗しょう症」などが挙げられます。
サルコペニアとは「加齢に伴い、筋力や身体機能が低下している状態」のこと、ロコモティブシンドロームは2007年、日本整形外科学会によって新たに提唱された概念で、「運動器の障害により要介護になるリスクの高い状態」のことです。
筋肉を丈夫にする役割を持つテストステロンが不足すると、これらの状態に陥りやすくなるといえます。また骨粗しょう症とは、「骨の量が減って(骨密度が低下して)もろくなり、骨折を起こしやすくなる状態」のことです。
骨は日々メンテナンスされ、古くなった骨を溶かし壊す作業(骨吸収)と、そこに新たな骨を作る作業(骨形成)が繰り返されているのですが、そのバランスが崩れ、骨形成が骨吸収に追いつかなくなると、骨がスカスカになり、もろくなるのです。
骨粗しょう症の原因としては、カルシウムやマグネシウム、ビタミンDなどの不足、糖尿病などの代謝性疾患などが挙げられますが、ホルモンバランスの乱れも骨粗しょう症の大きな原因の一つです。
また、テストステロンの分泌量は食生活や生活環境などにも左右されます。テストステロンが増えないような生活をしていると、早ければ40代でテストステロンが激減することもあります。
そして、テストステロンの分泌量が減ると、心身にはさまざまな影響があらわれます。
最初のうちは「やる気が起こらない」「外出する気になれない」「判断力や記憶力が低下する」「イライラする」「疲れやすい」「見た目が老け込んでくる」「よく眠れない」といった、病気とはいえないまでの不調でも、放置しておくとどんどん症状が悪化し、取り返しのつかないことにもなりかねません。