Nicotto Town


どんぐりやボタンとか


想像する世界 


夜眠る前なんかにたまに想像する世界。
自分の空想の世界で、こんな風だったらどうなんだろう?とワクワクしたりするような映画の舞台になりそうな世界ね。

例えば、もう世界は滅びてしまっていて、自分一人が取り残されてしまっている。

荒廃した世界にはまだちょっとはスーパーや図書館なんかも残っている。
だから、たまに食料をもらいに行ったり、本を読みに行ったりもする。
でも、いずれは自給自足しなきゃな。なんて思う。
そんな世界。

例えば、マンハッタンのありえないほど高い高層ビルの最上階のフロアに一人で住んでいる。
その最上階のフロアは夜中、気分によってはビルから切り離し、一つの短い円柱状の飛行体になって、どこかへ飛んでいける。フランスでも、ロシアでも、宇宙へも行けるし、月でも火星でも、太陽系を通り過ぎてもっと先まで行ける。
そして、宇宙から一人地球を見ている。

例えば、遠い未来、世界はもう海に沈んでしまっていて、おれは半魚人のような生き物になって海の中で暮らしている。
人間の進化した形だ。
でも、もう人間も数が少なく、国や文化などという概念はすっかり無くなってしまっていて、海の中には恐竜のような海の生き物たちが食物連鎖の頂点になっていて、人間は彼らから隠れるようにして生きている。
日々の食糧をとりに行くのも命懸けだ。
そんな世界。

そんなふうに、あらゆる想像、空想、妄想を繰り広げることが好きで、たまに、まあ別にそうゆう世界にもう入っちゃっても良いかな?なんて思うこともある。
たぶん、オタクの人たちが何かのアニメにハマるのもそれに近いことなのかもと思うし、おれ自身はオタクではないけど、ジブリやAKIRAなどのアニメ映画は大好きだ。

きっと、未来はそんな自分が作り上げた想像の世界にすっかり入ってしまえるような装置もできるのかなあ。

あなたも好き放題想像する世界はありますか?

アバター
2023/07/22 06:28
せんちゃんさん、ありがとう!
時間ある時にチェックしてみますね!
アバター
2023/07/22 06:07
そんなケニーさんにお勧めの小説が恒川光太郎の「スタープレイヤー」と「ヘブンメイカー」。
自分自身を機械にして宇宙に旅立つ「われらはレギオン」も面白いですよ。



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